ヒロインを務めている公開中の映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』は大コケ。
12年に日本テレビ系で放送された連ドラを映画化したもので、同局をあげて大々的に宣伝し、全国271スクリーンと大規模上映されているが、初週の動員は13万人弱で興収は約1億5000万円。
ランキングも初登場7位とふるわず、公開直後から一般ユーザーのツイッター上には「悪夢ちゃん、ガラガラで貸切状態」などと書き込まれるほどの不入りだという。 → ranking
テレビの方のドラマの平均視聴率は11.5%と平凡だったが、北川の代表作にしようと事務所の強いプッシュで映画化が決まった経緯があるだけに、関係者も落胆の色を隠せなかった。
映画の主題歌には北川の事務所の後輩の人気アイドルグループ『ももいろクローバーZ』を起用。ももクロと北川が限定ユニットを結成したり、公開前日にはももクロメンバーが出演した特別ドラマが放送されたが、視聴率もパッとしなかった。
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(以下引用)
そこで注目されるのが、来月スタートの“月9ドラマ”『HERO』(フジテレビ)だ。
「『SMAP』・木村拓哉の大ヒット主演ドラマの復活です。北川はキムタクとコンビを組むヒロインを演じます」(テレビ局関係者)
型破りな検事の活躍を描いた『HERO』は、’01年1月の初回から同3月までの計11話が全て視聴率30%超え。平均視聴率34.3%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)は、今も同局連ドラの歴代1位だ。
尚、07年の映画版は興収81億円を記録し、同年の邦画実写1位に輝いた。 → ranking
「このところの視聴率戦争で背水の陣のフジテレビと、これまた、このところの主演ドラマの数字の良くないキムタクが往年の名作を引っ張り出して勝負をかけてきたのです」(テレビ局関係者)
だが、北川のヒロイン役出演は、当初の予定にはなかったという。
「実は、真っ先にオファーしたのは、ドラマ・映画でコンビを組んでいた松たか子でした。でも、“多忙”を理由にアッサリと断られてしまったのです」(芸能レポーター)
次にオファーしたのが、キムタクの“お気に入り女優”の一人、柴咲コウ。
「しかし、これもスケジュール調整がつかずNG。しかたなく決まったのが、柴咲と同じ事務所の北川というわけです。ただ、他力本願の部分は多くありますが、北川もここで頑張らないと、『持ってない女』の烙印を押されてしまいます」(ドラマスタッフ)[引用元:週刊実話 より]
黒歴史も封印
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