それは全て無駄だった。ウェイン・ルーニーのワールドカップ初ゴール、マナウスでの最大の努力…ほぼ確実にイングランド代表が決勝トーナメントに勝ち進むことはなくなりました。
もし我々が勝ち進むとしたら、それはワールドカップの歴史上、2試合に負けてトーナメントに進出する最初のチームになる必要があります。
試合終了まであと5分間というところで、それさえ耐えることのできない守備です。イングランドがコスタリカに勝つことができるという保証もありません。
おそらく奇跡は起こりません。
ウェイン・ルーニーを応援するためブラジルを訪れていた息子のカイくん、それに妻のコリーンさん。カイ君の泣きじゃくる姿をみると心が痛みます。
妻のコリーンさんは「息子が大きくなった時に、何故お父さんがワールドカップで活躍する姿をみせてくれなかったのか」と言われないようにするため、遠路はるばるブラジルまで観戦に訪れました。
カイくん泣かないで。
イタリアがコスタリカに勝って、スアレスとその友人たちがイタリアに負け、君のお父さんがコスタリカ戦で2点以上いれると16強に行く可能性があるのですから。
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Sanスティーブン・ジェラードとフィル・ジャギエルカはイギリスが敗北した後に肩を落とした。ルイス・スアレスは試合後、同僚でもあるジェラードを慰める。キャプテンのジェラードは試合後、次のように話した。
ジェラード「同点にしたとき、私たちは試合をコントロールできていませんでした。あの位置でスアレスにチャンスを与えてしまうとやられてしまう。もっと賢く戦わないといけなかった。倒すのはもっと難しいことだと理解すべきでしたね。」
「1-1の時点で2点目を取りに行きましたが、我々はもっと経験を積んで、慎重にいくべきだのかもしれません。」
「ただこの2試合がひどかったとは思わないし、ゲームプランがまずかったとも思いません。私は失望しています。このようなハイレベルな試合では、世界のトッププレーヤーにチャンスを与えるとやられてしまうということです。」
スアレス「イギリスの多くの人達がここ数年、私の態度について笑っていました。これは私にとって非常に良い時期です。私は笑っていた彼らが、今何を考えているのか見たいと思います。」 イングランドは、いずれにせよ他のチームの結果に身を委ねるしかありません。21日の試合でイタリアがコスタリカに勝たなければ、その時点で我々のワールドカップは終わるのですから。
参考:
Daily/
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