『月刊サンデーGX』連載、「ISインフィニット・ストラトス」の第12話後編
上のが『サンデーGX』今月号の付録となってるコミックス2巻の別バージョンカバー。箒の胸が強調されてるのが特徴です。また来月号は超大判ポスターが付録だそうです。

専用機持ちがリーダーとなってのIS実習訓練が始まりました。起動から歩行して帰投するまでの一連の動作の練習なんですが、今さら感がありあり。箒は以前、一夏との訓練で使いこなしてたよね？　それが何で今ごろ超基本的な動作を練習してるのか全然わからないです。ま、箒は姉の手ほどきで一般生徒よりは動かせられたと考えておきますか。

ISから降りるときは乗ることを考えて しゃがむ姿勢で降りなければなりません。けれどそれをしなかったことからコクピットまでが高くて昇れない。だから一夏が生徒をお姫様抱っこをして乗せることになりました。

「私だけの一夏」であって欲しい箒は反対するも、生徒からすれば「憧れの一夏くんに抱っこしてもらえる」と大賛成。悔しがる箒が上の画像になります。いつもは強気な箒も、山田先生のお墨付きとあっては逆らえないよねー。
でも山田先生を見る一夏の様子がおかしいぞ？　あまりの豊満なバストにドギマギしてしまって、まともに顔を向けることができないのです。

それを知って山田先生も恥ずかしくなってしまいました。教師の一線を越えることがあるかどうかは…謎ですね。少なくともヘタレな一夏からは絶対にないでしょうけど。

順番は回って箒の番。これまで他の生徒がをお姫様抱っこをしてもらうのを苦々しく見ていた箒だけに、される番となって喜びもひとしお。

ただしやっぱり強気になってしまうのはどうしようもない。これが持ち味といえばそうなんだけどね。恥ずかしいついでに昼の予定を訊いて一緒に昼食を取る約束をこぎつけました。ルンルン気分になって次にお姫様抱っこをしてもらう生徒とハイタッチ！　

二人きりで食事を取れるのならお姫様抱っこぐらい構わないってことですね。でもこの笑顔を見て一抹の不安がないこともない。一夏のことだから乱入してきた鈴やセシリアにも同席を認めてしまって箒がキれる姿が容易に想像できるのですが…さて？　つづく