2014年6月22日 グループF、G
グループステージG組 第2戦
ドイツ 2-2 ガーナ [フォルタレーザ]1-0 マリオ・ゲッツェ(後6分)
1-1 アンドレ・アイウ(後9分)
1-2 アサモア・ギャン(後18分)
2-2 ミロスラフ・クローゼ(後26分)
予備
ドイツのジェローム・ボアテング、ガーナのケヴィン・プリンス・ボアテングが先発に入り、注目されていたボアテング兄弟の対決が2010年に続いて実現することになった。
試合が動いたのは後半開始早々、ドイツのマリオ・ゲッツェがヘディングで合わせて1-0。しかし、そのわずか3分後には、ガーナのアンドレ・アイェウが空中戦を制し、1-1の同点に追いつく。
同点にした勢いそのままに63分ガーナは逆転に成功する。ムンタリが敵陣でボールをインターセプトすると、前方へスルーパスを出しギャンがそのまま決めた。
このピンチにドイツのレーブ監督はFWクローゼを投入する。
すると交代からわずか2分後、クローゼが得点を決めてチームとドイツ国民を救った。
このゴールによりクローゼは、W杯通算最多得点記録を持つブラジルのロナウドに並ぶ15得点目を記録した。ドイツがこのまま勝ち進めばこの記録をさらに更新する可能性がある。
グループ最終節でドイツはアメリカ、ガーナはポルトガルと対戦する。
グループステージF組 第2戦
アルゼンチン 1-0 イラン [ベロオリゾンテ]1-0 リオネル・メッシ(後45+1分)
予備
簡単な試合だと多くの人々が予想していたが、イラン代表の硬い守りを崩すことが出来ず、鋭さのあるカウンターにアルゼンチンはとても苦しんだ。ハーフタイムの笛がなるとアグエロは地面にコーナーフラッグを投げる捨てる姿がみられたが、アルゼンチンの選手の気分を表していた。
最終的にはメッシが90分に、それまでの沈黙を帳消しにするようなゴールを決めアルゼンチンを決勝トーナメントへ導いた。サベーラ監督はまた批判されることになるだろう。
グループステージF組 第2戦
ナイジェリア 1-0 ボスニア・ヘルツェゴビナ [クイアバ]
1-0 ピーター・オデムウィンギ(前29分)
20分、ボスニアはミラレム・ピアニッチのスルーパスに抜けたジェコがシュートし、ゴールネットに突き刺したが、オフサイドの判定を取られノーゴールになった。しかしVTRで確認すると完全なオンサイドであった。
その後ナイジェリアに先制ゴールを許し試合終了、2連敗となったボスニアは最終節を残してグループリーグでの敗退が決まった。
今回のW杯誤審おおくね?('A`)
参考:
Sky Sports/
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