握手会は乃木坂46のもので、メンバーとファンの間には高さ1メートルほどの柵が設けられ、空港よりも厳しいという金属探知機によるチェック、飲み物・食べ物を持っている場合は危険物でないことを確認するためその場で試飲・試食、ポケットの中やベルトとズボンの間に何もはさんでいないことまで確認されたといいます。
この厳重さに、ファンの間からも「厳しすぎる」「もう行かない」という声が上がっています。→ Geinou Ranking
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AKB48握手会襲撃事件を受け、AKB48は現在のところ握手会を自粛しています。
その一方で、AKBグループの乃木坂46は警備を厳重にして握手会を予定通り開催することを決め、注目が集まっていました。
※手荷物預かりの代金が高すぎると批判の声も…
→ 乃木坂46が握手会開催決定！手荷物禁止でお預かりクロークを1000円で設置！
そして、開催された握手会では厳重な警備態勢がしかれていました。
（以下引用）
参加したファンによると、イベント会場では手荷物検査と金属探知機による入念なボディーチェックが実施された。
警備員がポケットの中身を調べ、ベルトとズボンの間に何も挟んでいないことを確認する光景もみられた。
安全確認のため、ペットボトルの中身を飲むことを求められたり、靴を手で押されて中に何か隠していないか確かめられたりした人もいた。
メンバーは高さ数十センチの踏み台に乗り、柵越しにファンに手を差し伸べて握手した。
群馬県から来た男性会社員（37）は
「柵があったので互いに手を伸ばさなければならず、距離を感じた」
と悲しそうな様子だった。
横浜市神奈川区の自営業工藤明さん（52）は
「このような警備も仕方がないとは思うが、ファンを信じてほしい」
と話した。
（以上引用 中日スポーツ）
握手会の様子は、ツイッター上でこんな図で拡散されていました。
本日の乃木坂46の握手会はこんな感じです。
ご確認下さい。 pic.twitter.com/uH3abkM924
— くぼくん (@kubo48aoi) 2014, 6月 21あれだけの事件があった後の握手会ですから仕方ないことのようにも思われますが…。
「どんなメンタルでここまでして握手するんだろお互いに」
「ここまでして握手したい気持ちがわからん」
「ここまでコケにされても握手したいのか・・ｗ」
（乃木坂46が柵越し握手会ｗｗｗｗｗｗｗより引用）
というような声が多くみられました。
AKBグループにとって握手会は生命線ですから、何が何でも開催しなければならなかったのでしょうけど、これは厳しいですよね。
握手会に来た人全員にそれだけのチェックをするとなれば当然握手をするまでに長いこと待たされたでしょうし、待たされた挙句柵越しの握手、しかも数秒ですよね？
さすがに冷めるファンの方も多くなってしまうのではないでしょうか。
実際、ファンの方の反応も分かれているようです。
「もういかないよーん(^O^) 」
「こりゃ本当に終わるな」
「これじゃあ気楽に参加しようって気が失せるな」
「あぁ全部中止になってくれんかな？ 返品したい。 」
と、厳しすぎる警備という情報にうんざりする声もあれば、
「あんだけの事件があったなら仕方ない
むしろここまで徹底するのはいいことじゃないか」
「殺人未遂が起きて考察した結果今回の厳重警備になったわけだから仕方ないでしょ」
と、理解を示す声もありました。
（「」内は2ちゃんねるより引用）
問題は、この警備を見てどれくらいのファンがそれでも握手会に行こうと思ってくれるか、というところですよね。
次の握手会ではファンが激減、とか、次の握手券付きシングルの売り上げがガタ落ち、という事態にならないといいのですが…。
この厳戒握手会について、乃木坂46のメンバー白石麻衣さん、橋本奈々未さん、松村沙友理さんがイベントでコメントを出しています。
（以下引用）
メンバーとファンの間に柵が設けられるなど、厳戒態勢の中で行われたが、白石は
「ファンの方に開催してくれてありがとうと言われました。安全に楽しくやっていきたい」
と心境。橋本は
「AKB48さんの方では延期している中、乃木坂が第一陣でやらせてもらったんですけど、開催してくれてありがとうと言ってもらえました。かなりの警備体制になっていたので、これでお互いの信頼は得られたかなって思います」
とファンとの関係性にも言及した。
開催前は不安もあったという松村は、
「昨日やってみて、不安が解消されました。握手会っていいものだなって改めて思いました」
と安堵したことを明かした。
（以上引用 モデルプレス）
まあ、メンバーがマイナスイメージの発言ができるわけはありませんけど、とりあえず警備が厳重になったことで、握手会に対するメンバーの不安はある程度解消されたということでしょうか。
→ AKB商法崩壊の危機！握手会殺人未遂事件を受けメンバーから「怖くて握手会なんてできない」の声が噴出
それでも、柵越しとはいえ台に乗るという不安定な体制での握手ですから、たとえば手を引っ張られれば台から落ちて柵に激突するという事態も考えられます。
かといってこれ以上厳しくすれば本当にファンが離れかねませんし、難しいところではあるんでしょうね。
おそらく、この乃木坂の握手会の様子や世間の反応を、AKBグループは今後の握手会再開に向けての参考にしようとしているのでしょう。
はたして、AKB48の握手会はいつごろ、どのような警備態勢で再開されるのでしょうか。
もしくは、全く別のイベントに様変わりしたりすることもあるのでしょうか。
今後の展開に注目ですね。
※ちなみに事件前の握手会は…
乃木坂の握手会の対応すげえｗｗｗ
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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