9to5Macは22日(米国時間)、iOS 8ならびにOS X 10.10 Yosemiteに追加される新マップアプリに、FlyOver(立体航空・衛星写真地図)を活かした都市観光機能が搭載される可能性を指摘しています。
ベータ版の開発が進むにつれて機能が開放されるとみられており、すでに対応しているパリ・ニューヨーク・サンフランシスコ・サンノゼ・英国の一部・バルセロナ・ローマでは、その隠し機能を開放しているユーザーまで登場しています。
上の画像はOS X 10.10 YosemiteのMapアプリにおける画像ですが、対応している都市では「Tour」とのアイコンが表示され、そのアイコンを押下すると主要な観光スポットを自動的にFlyOverで周ることが出来ます。つい先日に東京もFlyOver機能が対応されましたが、正式リリースまでには間に合うのでしょうか。
実際にiOS 8版で動作させた動画が上のもの。ノートルダム大聖堂やルーブルといった主要なスポットを順に巡ることが出来るようです。現在はあくまでもベータ版の初期状態にあり、正式実装時にはWikipediaとの連携や名所の名称が表示されるといった可能性も残されています。
何かと “楽しいだけで終わり” であるFlyOver機能ですが、ようやく使い方の例として1つ示せたようにも思えます。
[9to5Mac]
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著者
サイト管理と記事の執筆を担当しています。ガジェットなら何でも食べる雑食。メーカーや技術方式にこだわらず、いろいろな製品をタッチ&トライ!
おもしろそうじゃないか!
グーグルアースで十分なんで・・・
モバイル版のGoogle Earthはなにかと貧弱だし、サードパーティのアプリをわざわざ入れなくてもできるようになるってのはいい事じゃないか
そういう「○○で十分」を言ってしまうとなにも進まない
十分なんてことを言ってしまえばスマートフォンなんてない世界で十分
極論はな
それはちょっと論点がずれてるだろ
これと、美術館で作品の説明とか音声案内とかのアプリと、リアルタイムで翻訳してくれるアプリがあればガイド無しでどこでも行けそう。
自分でツアーの目的地や順番が組めて、電車やバスの乗り継ぎもフォローしてくれたら楽しそう
将来的には写真のスライドショーとかiMovieと連携して楽しい動画が作れるんじゃないかな
じゃらんと提携すればいいのに!
これは写真じゃなくて、単なる絵だな。
リアルだけどいまひとつ…
こんなことやってないで地図の精度を上げて欲しいんだけど・・・
それは言われなくてもやってるでしょ
いろいろ地図関連買収してるし
ただ日
ほぼ日
今後の発展に期待
GoogleとAppleの一番の違い
記事の最後にあるように、新しい機能ができたらそれを使いかたを示してくれるのがApple
新機能を提供したらあとはユーザー任せで放置するのがGoogleだ。
技術重視のGoogle、人間重視のApple。私は後者の製品を選ぶ
GoogleとAppleの一番の違い
新しい機能ができても、それが気に入らなかったら無視するのがApple
新機能をとりあえず提供して必要かそうでないかを決めるのはユーザー次第なのがGoogleだ
他人重視のGoogle、自分重視のApple。私は前者の製品を選ぶ