先週１６日に行われた裁判。

「覚せい剤取締法」違反の容疑で起訴された元マネージャーのＡ被告（49才）は、爆笑問題の２人と同

じ日本大学芸術学部の同級生。

１８才から付き合いがある仲で、爆笑問題の所属事務所「タイタン」に長年勤務し、爆笑問題のレギュ

ラーラジオ番組「JUNK 爆笑問題カーボーイ」（TBSラジオ 火曜深夜1時）にも出演経験があるほどでした

が、２年前に居眠り運転事故を起こした責任を取り、退社。

昨年、覚せい剤所持の現行犯で逮捕されていました。

法廷で検察官は

「売人の携帯電話には『高円寺ベテランさん』なる名前で登録されていたＡは、覚せい剤をラブホテルで使用し、残った覚せい剤と注射器を所持しているところを職務質問されて、現行犯逮捕されたものである」

と語り、タイタンの太田光代社長は週刊誌「女性自身」の取材に次のように答えています。

「（Ａの覚せい剤使用は）知りませんでした。爆笑問題の２人も、他のスタッフたちも気付きませんでした。しかし、今回のことは呆れてモノも言えない。
そんなこと（覚せい剤使用）がわかっていたら、即座にクビです。
事故の直後に、再就職しやすいように懲戒解雇ではなく諭旨解雇にしましたが、そんな私が間抜けでした。
完全に裏切られました」

「今回の逮捕を知って、太田も田中も『あいつは無理だ。一生、会わない』と怒っています。タイタンとしては、（Ａの逮捕を受けて）スタッフと所属タレント全員、病院で薬物検査をすることにしました」

Ａ被告は

「今後は薬物と縁を切って、きちっと社会復帰をしたいと思います」

と語りました。

（参考：http://news.livedoor.com/article/detail/8969622/）

大学時代あから長年交際のあった元マネージャーが薬物で潰れてしまうのも何だか悲しいですね・・