6月16日の公判では、この男性がタイタンに勤務していたころから覚せい剤に手を出していたことも判明。
この事態を受けて、タイタンの太田光代社長は、事務所のタレント・社員全員に薬物検査を受けさせると話しています。
この方、爆笑問題の二人とは大学時代の同級生でもあり、08年には橋本徹氏の選挙で統括本部長を務め、新聞で報じられたこともある人物なのだとか。→ Geinou Ranking
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覚せい剤取締法違反容疑で起訴されているA被告は、爆笑問題の二人の同級生で元マネジャーです。
彼は、2年前に爆笑問題が所属する事務所・タイタンを退社していますが、法廷での検察や被告人の証言によると、A被告はタイタンにいたころから覚せい剤に手を出していたのだといいます。
(以下引用)
この日、論告求刑で検察官は、こう読み上げた。
「被告は平成22年から覚せい剤を使用するようになり、平成24年には少なくとも2名の密売人から購入した。
売人の携帯電話には『高円寺ベテランさん』なる名前で登録されていたAは、覚せい剤をラブホテルで使用し、残った覚せい剤を注射器を所持しているところを職務質問されて、現行犯逮捕されたものである」
(以上引用 女性自身)
平成22年というと、4年前、2010年ですね。
タイタンを退社したのが2年前ですから、その2年も前から覚せい剤に手を出していたことになります。
08年には、弁護士タレントとしてタイタンと業務提携していた橋本徹氏が大阪府知事選に出馬、A被告は選挙統括本部長として陣頭指揮をとっていました。
橋本氏が当選すると、彼の活躍は朝日新聞などで“芸能プロを活用した斬新なメディア戦略”を中枢で支えたとして取り上げられました。
爆笑問題も自身のラジオ番組で彼について語っていたそうです。
ネット上には当時のブログ記事も残っていました。
→ 橋本弁護士を、府知事にした男?
女性自身のほうにも当時のラジオ番組で語ったエピソードが掲載されています。
(以下引用)
田中 笑っちゃいましたね、Aクン。
太田 あいつがなんで(知事選の)戦略練ったみたいになってんだよ。ふざけんな!親の金盗んで遊んでただけのヤツ。
田中 大学時代ですけどね。
太田 大バカですよ!いまだにトンチンカンで、もうタイタンの問題児とされてる、いちばん問題が多いマネージャーですからね。われわれの同級生で、何をやっても裏目に出るんですから!(TBSラジオ『JUNK 爆笑問題カーボーイ』より)
(以上引用 女性自身)
毒舌ですが、親密さが伝わりますね。
ここから2年後に覚せい剤に手をだし、その2年後にタイタンを退社、さらにその2年後の今、覚せい剤で逮捕となったA被告ですが、そもそもなぜタイタンを退社していたのでしょうか。
(以下引用)
12年の暮れ、A被告は所属タレントの山中秀樹アナウンサーを車で家まで送った。
その帰りに、A被告は居眠り運転をして自転車で走っていた男性をはねたのだ。
現行犯逮捕されたA被告は、裁判で禁固2年6カ月(執行猶予3年)の判決を受けた。
(以上引用 女性自身)
この事故でタイタンをクビになり、別業種の会社に転職したのだそうです。
その後は、被害者への賠償に努めていたはずだったそうなのですが…。
女性自身は、タイタンの太田光代社長に話を聞いています。
(以下引用)
――A被告が覚せい剤で逮捕されたと知っていましたか?
「今年の3月ごろでしょうか。
交通事故の被害者のご家族から
『Aさんと連絡が取れなくなった』
と私に連絡が入ったんです。
それでAの奥さんに連絡して、今回の逮捕を知りました」
――タイタンにいたときは、A被告はどんな仕事を?
「事故当時、社内で彼の就業実態を調べたところ、約2年間、ほとんど仕事をしていないことがわかったんです。
彼は、デスクとして所属タレントを売り込みに行かなきゃいけないのに、日報で報告していたことがほとんどでたらめ。
一般の会社でいう部長クラスで、部下も多くいましたが、部下の手柄を横どりしたり、サボったりしていたことを知りました」
――覚せい剤を使用しているような素振りはなかった?
「知りませんでした。爆笑問題の2人も、ほかのスタッフたちも気付きませんでした。
しかし、今回のことはあきれてモノも言えない。
そんなこと(覚せい剤使用)がわかっていたら、即座にクビです。
事故の直後に、再就職しやすいように懲戒解雇ではなく諭旨解雇にしましたが、そんな私が間抜けでした。
完全に裏切られました」
(以上引用 女性自身)
つまり、覚せい剤を使用し始めてから仕事ぶりもおかしくなっていたのに、会社は2年間もその事実をつかめなかった、ということだったんですね。
やはり爆笑問題の同級生ということもあり、なんだかんだ言いつつも信頼されていた方だったのでしょう。
覚せい剤に手を出してしまった4年前に、何かがあったのでしょうか。
強いストレスがクスリに手を出す原因になったりするといいますが…。
6月のはじめ、太田社長がこんなツイートをしていた、という記事がありました。
「貴方の前の罪は示談すら成立してない」爆笑問題・太田の妻、太田光代氏が早朝からツイッターでブチ切れ
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これ、おそらくA被告のことですよね。
前の罪、というのがおそらく12年に起こした交通事故。
一連のツイートを見ると、どうやらA被告は裁判の前に保釈されているようですね。
その後、連絡は取れたのでしょうか。
太田社長、かなり怒ってらっしゃるようですが…。
太田社長は、A被告と爆笑問題の二人との関係についても話をしています。
(以下引用)
「大学の同級生といっても、田中は1年で、太田は2年で中退していますから。
うちの会社に入ったのは創業からしばらくしてのことで、18年ほど勤めていましたが、ほとんど(爆笑問題の2人とは)交流はありませんでしたよ。
Aが爆笑のマネージャーに付いていたのも入社当時だけ。
今回の逮捕を知って、太田も田中も
『あいつは無理だ。一生会わない』
と怒っています」
(以上引用 女性自身)
1年とはいえ大学で同級生だった人、大学時代は親の金を盗んで遊んでいたことを知っているくらいの仲の人が同じ会社に入社してきて、18年もいたのにほとんど交流がないというのもちょっと不自然な感じですが…親しかったとも言えませんよね、こうなってしまっては。
(以下引用)
「覚せい剤での逮捕は、私の周りでは初めてですよ。
友人にだっていないし、うちの関係者にも絶対にないです。
タイタンとしては(Aの逮捕を受けて)スタッフと所属タレント全員、病院で薬物検査をすることにしました」
(以上引用 女性自身)
これでスタッフやタレントに薬物使用者がいたりすると、タイタンとしては厳しい事態になりますね。
A被告が覚せい剤を使用しながら勤めていた2年間に、会社の同僚を誰も巻き込んでいないといいんですが…。
太田社長のツイートを見ると、今朝も何かがあった様子でお怒りですね。
せめて人でいてくれ。なにやってるんだよ。おまえさん。昨日、誤りに行ったから。あちらこちらに迷惑をかけ過ぎだろう。何やってるんだよ。おまえさん。
— 太田光代 (@ota324) 2014, 6月 24
自分の犯した罪は償いなさいね。よく考えて。なぜ一日足らずで外に出たの?
— 太田光代 (@ota324) 2014, 6月 24
(以下引用)
「Aのことはもう死んだと思っています。絶縁です」
(以上引用 女性自身)
と語っていた太田社長ですが、やはり放ってもおけないのでしょうね。
上記リンク先にある、A被告が起こした交通事故への対処を見ても、人情味あふれる方なんだということは伝わってきます。
18年も勤めていたというA被告にとっても大切な人だったでしょうに、そういう周囲の人すべてを裏切っても手を出したくなってしまうものなんでしょうか、覚せい剤って。
先日3度目の逮捕が報じられたASKA被告とは別ルートなのかもしれませんが、芸能界から立て続けに覚せい剤での逮捕者が出ちゃいましたね。
ここからさらに逮捕者が増えてしまうのでしょうか…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
爆笑問題太田光の妻でタイタン社長・太田光代のブログはこちら
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