今回ご紹介するアニメシリーズ『Peeping Life』は、西暦1220年のイングランドで繰り広げられる王様と妃の物語です。2人はいったいどんな会話を繰り広げるのでしょうか。
深夜に城へとやってきた王様は、なぜか城門の跳ね橋が上がっていること疑問を持ちつつ、開けるように呼びかけます。するとそこに現れたのは、兵士ではなく妃でした。
妃は王様に出かけた理由を問いますが、王様がしどろもどろ。民たちの働きぶりを見学に行ったと訴えますが、妃がその矛盾を突いて論破していきます。
王様なのに全く王様らしくなくて情けないですが、懐柔策をしっかりと持っているのがいいですね。夜遊びをした亭主を怒る妻という図式は、意外にも昔からあったのかもしれません。