通常、フジテレビは連ドラ1話あたり5000万円ほどの制作費をかけているといわれていますが、このドラマはなんとその倍の1話1億円を超えてしまっているのだとか。
すでに映画化企画も立ち上がっているそうで、木村さん、まさに背水の陣となっています。→ Geinou Ranking
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鳴り物入りでスタートする木村さんの『HERO2』、目標視聴率は18％超なのだそうです。
これまでだと20％超、と言われることが多かったような気がしますが、やはり視聴率が取れなくなってきてるんですね。
いえ、木村さんが、という意味ではなく、テレビそのものが、という意味で。
（以下引用）
「視聴率の結果次第では俳優生命を左右しかねないだけに、木村もかなり神経質になっています。
当初は7月第2週の放送を目指していましたが、木村が収録直前になって脚本に手直しをしたり美術セットの追加発注を行ったため、4週目にずれ込んだ。
しかも1話の目標制作費は6000万円だったのが1億円超えになったとも噂されている。
なんだかんだで全話10億円以上との話まで飛び交っています」（事情通）
（以上引用 週刊実話）
本当だとしたらすごい話ですね、制作費10億円。
ちなみに、通常テレビ局がドラマ制作に使うお金はこれくらいです。
→ テレビ番組制作のお値段大公開！
これは、ドラマは1話あたりこれだけかけているということですので、フジテレビの場合は4000万〜5000万円×放送回数、ということになります。
1話1億円で全話10億円以上だとすると、全10話を想定されているのでしょうか。
（以下引用）
「木村の場合、主演ドラマのギャラは1本500万円が相場。
ところが『HERO2』に関しては少しでも豪華な役者をキャスティングして欲しいと、自らプライスダウンを申し入れたというんです。
フジとしては受けたいところでしたが、プライドがありますからね。
結局、1本500万円のままです」（関係者）
（以上引用 週刊実話）
ここはよくわかりませんね。
役者のギャラをプライスダウンして起用するとテレビ局としての格が下がるとかそういうことなんでしょうか。
もうすでに視聴率では日テレにもテレ朝にも…テレ朝は今年ちょっと不調の様子ですから、ひょっとしたらいい勝負になっているのかもしれませんが…負けてしまっているんですから、そんなところで見栄を張っても仕方ないですよね。
それにしても、木村さんは500万円なんですね、連ドラ。
女優さんだと、最高レベルでも300万円くらいだったと思いますが、さすがにジャニーズのトップアイドルとなると高いんですね。
しかし、木村さんはここのところ視聴率では苦戦が続いています。
昨年10月期に放送された『安堂ロイド』（TBS）の平均視聴率は12.8％と木村さん主演連ドラの中で過去最低。
さらに、今年3月に2夜連続で放送されたテレビ朝日開局55周年ドラマ『宮本武蔵』の平均視聴率も13.4％と微妙な数字に終わってしまいました。
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木村拓哉『安堂ロイド』に死す…？ついに視聴率10.3％、一桁目前に！どうしてこうなった？
全てが微妙だった木村拓哉主演『宮本武蔵』の舞台裏・殺陣の基本すら習得できていなかった？
もちろん、ドラマの視聴率が取れないのは主役の俳優さんだけが悪いわけではないのですが、どうしてもやり玉に挙げられてしまうんですよね。
（以下引用）
「『安堂――』も『宮本――』も、合計すると映画が1本取れてしまう制作費を掛けてこの視聴率。
キムタクに対する業界関係者の失望感は一気に広まっている。
まさに『HERO2』は正念場ですよ」（事情通）
『HERO2』では、ヒロインに北川景子が抜擢されたほか、濱田岳、杉本哲太、吉田羊、松重豊ら個性的なメンバーが新たに出演する。
「木村は最後まで、前作に登場した阿部寛や松たか子、大塚寧々らの出演を懇願したが、スケジュールや予算の関係で不可能になってしまった。
過去の栄光を忘れて別物の新ドラマという気持ちで臨まないと絶対にコケます。
そもそも、今の10代は『HERO』を知りませんからね」（脚本家）
（以上引用 週刊実話）
え、このドラマ、木村さんが主役なのにターゲットは10代なんですか？
さすがに、10代をターゲットにドラマ作ったら絶対コケると思うんですけど…。
やっぱりこのドラマは、かつて『HERO』を見ていた、木村さんと同世代の女性がターゲットでしょう。普通に考えて。
SMAPのファン層もそのあたりじゃないんでしょうか。
40代くらいの女性で結婚されてる方は10代くらいの子どもがいたりしますから、その層にも訴えかけるドラマを作らないと見てもらえないのかもしれないですね。
管理人は、正直当たる気がしないんですが、フジはこのドラマに賭けているようで、すでに映画化企画も立ち上がっているといいます。
（以下引用）
「木村は結果次第と言っていますが、フジは何としても映画を製作したい。
というのも、ドラマの赤字を映画で埋めたいという腹なんです。
ドラマ収録をしながら映画の撮影を並行する日テレ式を真似たいようです」（関係者）
（以上引用 週刊実話）
ああ、ドラマはすでに赤字なんですね、やっぱり。
高額なセットを作ってしまったから、せめてそれを映画で穴埋めしたいって、そんな話どこかで聞きましたねぇ。
→ MR.BRAIN ドラマだけでは制作費を回収できない厳しい現実
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09年に放送された木村さん主演ドラマ『MR.BRAIN』もセットにものすごく凝っていて、当初から映画化が視野に入っていると報じられていたんですよね。
こちらは結局、映画化はされていません。
→ 木村拓哉「MR.BRAIN」続編が消滅！香取慎吾「こち亀」惨敗が原因？
さて、今回は本当に映画化までいくことができるのでしょうか。
ま、映画化企画が立ち上がってる、と言っても、話がどこまで具体化してるかはわかりませんからね。
あんまり先走らないほうがいいような気もしますけど…。
※視聴率不振の場合のスケープゴートは決まってる模様
インケツ北川景子を戦犯に！「HERO」視聴率が低迷すれば木村拓哉の身代わりに大コケの責任を取らされるとの噂
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※ちなみに“インケツ”とは…
インケツとは賭博用語から来た俗語で、「最低」「最悪」などの意味。
元の意味は花札もしくはトランプの『おいちょかぶ』で数字が1（最低は0でブタやブッツリと言われる）になることを指す。
それが転じて「縁起が悪い」あるいは「貧乏神」また「疫病神」という意味に使われるようになった。（Wikipediaより引用）
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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