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穂乃果「絵里ちゃん、帰ろー♪」絵里「……近い、バカ穂乃果」



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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 09:33:22.11 ID:InzfKxJ1O


穂乃果「くっつかないと意味ないもーん♪」ギュー

絵里「………はいはい」

穂乃果「ほのかのお家で遊ぼうねー♪」スリスリ

絵里「歩きにくいからもう少し離れて」

穂乃果「やー♪」

絵里「まったく………というか帰る準備するから先に行ってて」

穂乃果「はぁーい♪」タッタッタッ


希「あかん……にこっち、避難を」

にこ「いや……もう来たし」

絵里「希!にこー!!」

希「油断してしもたー……」

絵里「もー!見たー?今の無邪気な笑顔ー?」

にこ「はいはい。見ました見ましたー」

絵里「あれが天使……?それとも私を惑わす悪魔……?」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 09:40:48.88 ID:InzfKxJ1O


希「早く帰り仕度済ませんと。穂乃果ちゃん、待たせとるんやろ?」

絵里「そうね!穂乃果をこの寒空の下に放置しちゃいけないわね!」

にこ「……」

絵里「いやでも私に擦り寄ってくるときのあの笑顔……」

にこ「おーい」フリフリ

絵里「絵里ちゃーんって……あぁ!カメラ!エリチカはカメラが欲しい!」

希「写メじゃいかんの?」

絵里「それじゃ遅いわ!もうこの瞳をカメラにして瞬きの度にシャッターを押したい!」

にこ「…………」

希「………せやなー」

絵里「じゃ!私は行くわ!」

にこ「…………」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 09:45:53.20 ID:InzfKxJ1O


「絵里ちゃーん!」ダキッ

「一々抱きつかないで……鬱陶しい」

「えへへー♪」



希「嵐やな」

にこ「てかあの変わり身の早さ……」

希「エリチ、アイドルより女優なんやないかなー?」

にこ「なにっ!?このにこにーを差し置いて女優デビュー?!」

希「あー……はいはい」

にこ「むむむ……やるな、絵里ちゃん」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 09:50:53.06 ID:InzfKxJ1O


希「それよりにこっちー」

にこ「何?」

希「昨日は一緒に帰るだけで1時間以上やったんよ」

にこ「何が?」

希「家で一緒に遊ばれた日には一晩は覚悟せないかんかなぁ……?」

にこ「だから何がよ」

希「寝不足確定やなー」

にこ「聞いてないよね、でかいだけの希」

希「まぁまぁそう怒らんと、小さいにこっちー」

にこ「うっさい!」

希「あはははー」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 09:57:51.39 ID:InzfKxJ1O


―夜―


希「今日はもう遅いし」

希「さすがに電話はかかってこんよなー」

希「明日もあるし」


prrr……


希「期待させてこれやもんなー」ピッ

希「もしもーし」

絵里『希!大変よ!大変なのよ!』

希「何があったーん?」

絵里『穂乃果がね!穂乃果があーんって!あーんよ、あーん!!』

希「おー……そら良かったなー」

絵里『はぁー……あのときの穂乃果の笑顔ー……』

希「………ふわぁ」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 10:07:29.23 ID:InzfKxJ1O


絵里『もう仏頂面を作るのに必死!』

希「……それでー?エリチからもあーんしたん?」

絵里『無論!やったわよ!』

希「おー、出来たんやー。すごいなー、エリチー」

絵里『……でね。そこからが問題なの』

希「何がー?」

絵里『私からあーんしたのはいいの。頑張ったわ、エリチカ』

希「ふわ………えらいなー、エリチ」

絵里『あーんの後よ。一体何があったと思う?』

希「……んー?分からんなー」

絵里『私の指をね!穂乃果がちょっとくわえて……』

希「……大方の予想通りやわー」ボソッ


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 10:12:41.82 ID:InzfKxJ1O


絵里『もうその瞬間、思考停止よね!なんてったって穂乃果にチューされた形なんだし!』

希「………ふわぁ」

絵里『もう指洗えなくなっちゃったわ!』

希「とりあえず間接チューでもすればいいんと違う?」

絵里『なななな!?何を言っているの、希?!』

希「……何をも何も」

絵里『そんなことしたらエリチカ、死んじゃうかもしれないわ!』

希「…………せやなー」

絵里『困ったことになったわねー』


希(ウチも困ったことになったわー)


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 10:17:17.29 ID:InzfKxJ1O


―1時間後―

絵里『それでね?そのときの穂乃果がー……』ペラペラ

希「……うんうん」

絵里『もうすんごい可愛いかったのっ!』ペラペラ

希「………ほうなん」

絵里『あれは犯罪?エリチカ、穂乃果の可愛さに殺されそうだわ!』


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 10:22:09.15 ID:InzfKxJ1O


―さらに1時間後―

絵里『あー!決めたわ。エリチカ、カメラ買う!!』ペラペラ

希「………」zzz

絵里『穂乃果の魅力は記憶の片隅でも一切色褪せない!』ペラペラ

希「…………」zzz

絵里『でもでも!それを形として残せるなら……?』

希「……………」zzz

絵里『それはもう人類の宝といっても過言ではない!』

希「…………ん」zzz


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 10:27:49.43 ID:InzfKxJ1O


―翌日―


希「………ふわぁ」

にこ「大あくびね」

希「途中から寝とったはずなんやけどなー……」

にこ「どれくらい続いたのよ、例ののろけ話は」

希「……分からん。時計見てなかったしー」

にこ「まぁお疲れさま」

希「にこっち、今度変わってー」

にこ「希の携帯に電話かかってくるんだから変わりようがありませんー」

希「ケチー……」


「あ!希ー!にこー!!」


希「……覚悟しぃよー?」

にこ「そうさせてもらうわ」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 10:34:07.14 ID:InzfKxJ1O


絵里「希には話したけど、にこにはまだよね?」

希「あ、ウチは日直やから早く行かんとー」

絵里「そう?それは残念ね」

希「ほな。エリチもにこっちもまたあとでなー」フリフリ

絵里「はいはーい……さぁにこ!!」

にこ「……嫌な予感しかしないんだけど?」

絵里「嫌なことなんてなんにもないわ!だって穂乃果のことだし!!」

にこ「……………」

絵里「まずは聞いてちょうだい!」

にこ「………希、逃げたわね」ボソッ

絵里「昨日、穂乃果のお家に遊びに」ペラペラ


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 10:54:16.48 ID:InzfKxJ1O


―――――――


にこ「………はぁ」

希「疲れとるなー、にこっち」

にこ「あんた、いつもこの相手してんの?」

希「まぁなー。恐れ入ったかー」

にこ「尊敬するわ……ホントに」

希「で?当のエリチはどこ行ったん?」

にこ「穂乃果ちゃんにお弁当届けに行った」

希「エリチもまめやねー」

にこ「そこまでするならデレを穂乃果ちゃんに披露しろって言いたい」

希「恥ずかしくて出来んのんよ、きっと」

にこ「だからってそれをこっちにぶつけられてもなー」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 11:03:58.16 ID:InzfKxJ1O


―昼休み―


絵里「今日の穂乃果はね!」

にこ「……ねぇ、絵里ちゃん?」

絵里「なによ、にこ?」

にこ「にこ達に穂乃果ちゃんへのデレを発揮するんじゃなくてさ」

希「……いただきまーす」

にこ「直接、穂乃果ちゃんにデレたらいいじゃん」

絵里「はぁ……まったく何を言い出したかと思ったら………」

にこ「………?」

絵里「穂乃果と一緒にいるときは緊張しちゃうでしょ?」

にこ「…………あ、しまった。これいけないやつ?」ボソッ

希「………その通りやでー」ボソッ

絵里「穂乃果の傍にいるということはその魅力を脳内にインプットし続けるということ」ブツブツ

にこ「にこも食べよ……いただきまーす」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 11:10:08.49 ID:InzfKxJ1O


希「………」モグモグ

絵里「それでもし私がデレたりしたらただでさえ溢れだしそうな穂乃果の魅力が……」

にこ「卵焼きいる?ちょっと作り過ぎたのよ」

希「もらうもらうー」

絵里「爆発して私が死んでしまうかもしれないっ!!」

にこ「代わりにそのコロッケをー♪」

希「あぁ!にこっち、それウチが最後に食べようとー!」

絵里「そう……穂乃果に対してデレないのは私の理性を保つため………」

にこ「よーするにヘタレってことよね?」

絵里「なっ?!」

希「恥ずかしくて恥ずかしくて堪らんってことやんなー?」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 11:16:06.33 ID:InzfKxJ1O


にこ「それはともかく、絵里ちゃんも食べなよ」

絵里「………ヘタレ?このエリチカがヘタレ?」

希「やから早く食べなってー」

絵里「………いただきます」

にこ「いやでもまさか絵里ちゃんがここまでヘタレだとは」

絵里「………ほんなことない」モグモグ

希「どの口がそういうのか」

にこ「口に物を入れたまま喋らない」

絵里「………ごくっ」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 11:20:34.19 ID:InzfKxJ1O


にこ「本人の前では緊張して本音をさらけ出せない、絵里ちゃん」

絵里「そんなことない」

希「やってー、にこっちー?」

にこ「なら今度、穂乃果ちゃんが来たときは絵里ちゃんから抱きついてもらおう」

絵里「それは無理」

にこ「なんで無理なのよ?」

絵里「だって抱きついたら穂乃果の香りを一身に受けることになる」

にこ「……そだね」

絵里「私、死んじゃう。オーケー?」

にこ「……馬鹿馬鹿しい」

希「とんだ我が儘生徒会長やでー」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 11:23:31.85 ID:InzfKxJ1O


絵里「いやでも!それ以上に穂乃果が先に抱きついて……!」

にこ「それは言い訳」

希「その気になれば穂乃果ちゃんより先に抱きつきにいけるはず」

絵里「………穂乃果の笑顔が眩しくて」

にこ「はーい。ヘタレですよー、ここにヘタレがいますよー」

希「ヘタレ一名入りましたー」

絵里「………ぐっ」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 11:36:02.62 ID:InzfKxJ1O


ガラガラガラ


穂乃果「絵里ちゃん!!」

絵里「いくら昼休みとはいえ、静かにしなさい」

穂乃果「えへへー♪今日もお弁当ありがとー♪」

絵里「……いつもいつも疲れるんだから」

穂乃果「うんっ!だからね!今日は絵里ちゃんにジュースを買ってあげる!」

絵里「………ジュース?」

穂乃果「だから行こー♪」ギュッ

絵里「忙しないんだから」

穂乃果「それ行くぞー!!」


にこ「………」

希「………」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 11:46:10.57 ID:InzfKxJ1O


にこ「まぁ急には変われないか」

希「ってことは後でいつも通りの反動が来るでー」

にこ「めんどくさー……」


穂乃果「絵里ちゃん、何がいいー?」

絵里「……なんでもいいわよ」

穂乃果「じゃあね!ほのかが炭酸の気分だからこれっ!」ポチッ

絵里「……お礼は言わないわよ」

穂乃果「むしろお礼を言うのはほのかの方だよー。いつもありがとー♪はい!」

絵里「………ふん」

穂乃果「えへへー♪」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 12:15:11.17 ID:InzfKxJ1O


絵里「……」ゴクゴク

穂乃果「絵里ちゃん、絵里ちゃん」

絵里「……何よ?」

穂乃果「ほのかにもちょっとちょーだい♪」

絵里「………勝手にしなさいよ」

穂乃果「ありがとー♪……」ゴクゴク

絵里「………もう昼休みも終わるわ」

穂乃果「えぇ?もうそんな時間?もっと絵里ちゃんと一緒にいたかったのにー」

絵里「そんなのごめんよ。早く戻りなさい」

穂乃果「うん!はい、これありがとー♪」

穂乃果「またあとでねー♪」フリフリ

絵里「………」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 12:21:47.74 ID:InzfKxJ1O


にこ「希、予習してきた?」

希「当たり前やん」

にこ「ちょっとみして」

希「にこっちのためにならんから却下ー」

にこ「ケチー……」

希「ほらほら。手伝ってあげるからやるよー?」


ガラガラガラ!!


絵里「希!にこ!!」

にこ「あー、はいはい。今忙しいから後でねー」

絵里「大変よ!大変なの!」

希「にこっち、そこの訳違っとるで」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 12:26:24.93 ID:InzfKxJ1O


にこ「何が違うの?」

絵里「このジュース……私が飲んだ後のこのジュース………」

希「そこはこっちの名詞にもかかっとってなー」

にこ「……ふむふむ」

絵里「つまり……穂乃果は私と間接キスを………!!」

希「それでなー。ここが……」

にこ「あ、なるほどね」

絵里「さらに穂乃果が飲んだことでこのジュースは他のどんなものよりも神聖なものに……っ!」

にこ「じゃあこっちのは合ってる?」

絵里「どうしよー」

希「そっちは合っとるなー」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 13:28:47.80 ID:InzfKxJ1O


絵里「飲む?いや……それは勿体ない」ブツブツ

にこ「希ってなんだかんだ言いながら見てくれるよね」

希「うーん……それはにこっちがこまくてほっとけんからかなー」

絵里「………扱いに困るわ」ブツブツ

にこ「それは暗に子供っぽいって言ってる?」

希「嫌やわー、明確に言っとるつもりやでー」

絵里「………」ブツブツ

にこ「バーカ」

希「あはははー」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 13:39:19.07 ID:InzfKxJ1O


―放課後―


絵里「疲れたわー」ノビッ

にこ「なんてったって午後ラストが体育だもんねー」

絵里「ホントよー。このあとの練習が憂鬱だわ」

にこ「そだねー」

絵里「今日は」


「絵里ちゃーん!!にこちゃーん!!」


絵里「む……」

にこ「……穂乃果ちゃんだねー」

絵里「………」

穂乃果「今日も疲れたねー♪」ダキッ

絵里「毎日言ってるでしょう。一々近いのよ、穂乃果は」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 13:58:01.70 ID:InzfKxJ1O


穂乃果「だってだってー、やっと絵里ちゃんと会えたんだしー♪」

絵里「…………ふん」

にこ「……素直じゃないなー」ボソッ

穂乃果「絵里ちゃーん♪」スリスリ

絵里「………」プイッ

にこ「……呆れた」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 14:07:56.30 ID:InzfKxJ1O


―部室―


穂乃果「今日はね!いろんなことがあったのー」

絵里「……何?穂乃果は毎日あったことを話さないとダメなわけ?」

穂乃果「うん!絵里ちゃんに聞いてほしくて!」

絵里「ふん………勝手に話してなさいよ」

穂乃果「うんっ♪」


にこ「………」

ことり「ことりもにこちゃんにお話しよーか?」

にこ「要らないよー」

ことり「だよねー。そだ!今日はお菓子作ってきたのー♪」

にこ「食べる!」

ことり「みんなの分がありますからねー♪」


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 14:15:28.37 ID:InzfKxJ1O


にこ「……おいひー」モグモグ

ことり「えへへ♪久しぶりに張り切っちゃいましたー♪」

凛「二人とも何食べてるのかにゃー?」

ことり「凛ちゃんも食べるー?」

にこ「おいしーよ、このクッキー」

凛「食べる食べるー!」

ことり「召し上がれー♪」


穂乃果「あとねあとねー♪」

絵里「まだあるの?」

穂乃果「まだまだたっくさんあるよー♪」

絵里「手短になさい」

穂乃果「はーい♪」


凛「あの二人はいつも通りだねー」

にこ「疲れるったらありゃしない」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 14:27:25.59 ID:InzfKxJ1O


にこ「それにしてもなんであんなになついてるの?」

凛「わかんなーい」

希「あぁ、それはなー」

にこ「……あんたは急に出てきて」

希「びっくりしたー?あ、ウチにもクッキーちょうだーい」

ことり「はーい♪」

希「おー……おいしーなー」モグモグ

にこ「それでなんでなの?」

希「えっとなー、それはエリチがー」

絵里「の、希っ!」バンッ

希「……エリチがなー」

絵里「そ、そう!生徒会の仕事のことで話があるの!ちょっと来てっ!」ガシッ

希「あらー?」ズルズル


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 14:34:24.09 ID:InzfKxJ1O


希「ほなこの話しはまたあとでー」

絵里「しなくていいからっ!」


ガチャ バタン


にこ「……逃げた」

凛「むむ……これは事件の香りがしますにゃ」

にこ「にー♪だねー?」

穂乃果「あーあー。絵里ちゃん行っちゃったー」

穂乃果「あ、ことりちゃん。ほのかにもクッキーちょーだい♪」

にこ「………」

ことり「いいよー♪」

穂乃果「わーい♪」

凛「…………」

にこ「直接本人に聞けばいいじゃん」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 14:48:45.61 ID:InzfKxJ1O


凛「ねぇねぇ、穂乃果ちゃーん」

穂乃果「んー?」

にこ「なんで穂乃果ちゃんは絵里ちゃんにベッタリなの?」

穂乃果「えへへー♪それはねー、ほのかが絵里ちゃんのこと大好きだからー♪」

凛「でもでも、あんなに冷たい態度なのにー?」

穂乃果「そんなことないよー」

にこ「あ、やっぱり分かってるんだ」

穂乃果「可愛いよねー、絵里ちゃん♪」

凛「?なんのことー?」

にこ「絵里ちゃんが穂乃果ちゃんのこと大好きだってことー」


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 14:57:09.08 ID:InzfKxJ1O


穂乃果「あれはねー……ほのか達が中学生の頃だよー」

にこ「何の話……?」

穂乃果「ほのか達が今の関係になった話ー♪」

凛「あー!気になる気になるー!」

ことり「ことりもー」

穂乃果「じゃあ話すよー?あれはねー―――」


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 15:05:27.24 ID:InzfKxJ1O


穂乃果「絵里ちゃんが風邪引いちゃったときにねー」

穂乃果「ほのかがお家にプリントを届けに行ったのー」

穂乃果「そのときに好きだーって告白されちゃってー」デレデレ


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 15:11:19.05 ID:InzfKxJ1O


にこ「………」

凛「素敵だにゃー♪」

ことり「昔から絵里ちゃんは穂乃果ちゃん大好きだったからねー♪」

にこ「……それで今はあぁなの?」

穂乃果「うん!でもねー、優しいときとかふと見せる笑顔がねー♪」デレデレ

にこ「…………既視感が」

穂乃果「えへへー♪」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 15:21:47.38 ID:InzfKxJ1O


にこ「告白のときは風邪で頭が朦朧としてたってこと?」

穂乃果「多分ねー。うっかり絵里ちゃんだよー♪」

にこ「………なんだそれ」

穂乃果「すごかったんだよー。あのときの絵里ちゃんの愛の告白ー♪」

凛「どんなどんなー?」

穂乃果「えへへー♪それは教えなーい」

凛「えー!」


にこ「それから壮大なツンってこと?」

ことり「絵里ちゃんはツンデレだねー♪」

にこ「ツンデレってなんだっけ」


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 15:36:44.93 ID:InzfKxJ1O


―――――――


穂乃果「それでねー?」

にこ(長い……)

凛「………まだみんな来ないのー?」ボソッ

にこ「あんたも飽きたの?」ボソッ

凛「だって長いしー」ボソッ

にこ「だよねー」ボソッ


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 16:14:40.75 ID:InzfKxJ1O


絵里「えへ♪」

希「んー?急に笑ってどうしたん、エリチー?」

絵里「穂乃果が……私の穂乃果が私を褒めてくれてるのー♪」

希「……なんで分かるん?」

絵里「え?いや、聞いてるから」

希「一応確認するけどその耳に突っ込んどるイヤホンは………?」

絵里「エリチカの秘密道具ってとこかしら?」

希「はい、没収ー」

絵里「えぇっ?!そんな!」

希「さすがにウチも友達が犯罪行為しとるとこを見逃せませーん」

絵里「か、返して!」

希「ダメですー」


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 16:19:32.66 ID:InzfKxJ1O


おわり


春香「ほ~ら、響ちゃんのグラビア巻頭特集だよ!」
漆原「ベルが遊びにやってきた」鈴乃「『面倒を見に来た』だ」
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