穂乃果「だって可能性カンジダんだ、そうだ進め…♪」
●真奥「勇者エミリアと結婚した」
●モバP「俺は虚弱体質なんでスタドリなんて飲めません」ちひろ「」
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1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 00:54:14.08 ID:u1HNOEpXO
ことり「カンジダ症…？」
穂乃果「うん…私、あと１日で死ぬって…お医者さんが言ってた」
花陽「なんで…どうして…」
穂乃果「海未ちゃんと絵里ちゃんに性病移されたんだよ…」
真姫「カンジダハエイズデノヒヨリミカンセンデハッショウスルカラ…！」
ことり「さすが医学部志望！」
にこ「知識豊富だ！」
真姫「マアネ！」
3：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 00:55:34.40 ID:u1HNOEpXO
穂乃果「あと１日の命だよ…どうしよう……」
穂乃果母「あら残念ね」
雪穂「お姉ちゃん……」
穂乃果「海未ちゃんと絵里ちゃんのせいだよ……嫌だったのに無理矢理襲ってくるから……」
7：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 00:57:02.49 ID:u1HNOEpXO
穂乃果「なんで私が…！……このレズ共め…」
穂乃果「どうせあと１日の命なんだ…………」
穂乃果「復讐してやる…！」
ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ
穂乃果「…もしもし、海未ちゃん？」
9：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 00:58:08.91 ID:u1HNOEpXO
海未「穂乃果…どうしたのですか？こんな時間に、公園に呼び出して」
穂乃果「それはね…」
ガンッ！！！
穂乃果は海未の頭を金属バットで思いっきり殴った！！
12：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:00:03.55 ID:u1HNOEpXO
海未「…！？…がっ……あっ…」
その時、海未は自分の身に何が起きたのか分からなかった。
突然視界が揺れ、赤く染まった。
穂乃果「あ…はは……！海未ちゃん！あははははははアヘアヒアヒョあっはっはっはっは！！」
海未「ほのか…？」
暖かい液体が自分の頭から流れていることに気付き、自分が殴られたと認識した。
海未「これって……」
ガンッ！！！
もう一撃が襲い…海未の意識は永遠に失われた。
15：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:01:16.31 ID:u1HNOEpXO
海未だったもの「」
穂乃果「やった…やったよ……」
穂乃果「やっちゃった…アハハ……」
穂乃果「海未ちゃん私を襲うとき言ってたもんね…『一つになりましょう』って……」
穂乃果「私もあと１日したら同じところに行くからさ……待っててね、海未ちゃん」
17：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:03:39.21 ID:u1HNOEpXO
ｽﾞﾙｽﾞﾙ…
海未だったもの「」
穂乃果「さてと…海未ちゃんを隠さないとね」
穂乃果「明日以降なら別に見つかっても良いんだけど、今見つかったら我が聖なる計画への障害となりかねないからな」
ジャバジャバ
穂乃果「まず公園の噴水で頭を洗って…」
18：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:05:23.85 ID:u1HNOEpXO
穂乃果「んっしょ…んっしょ……軽いなぁ海未ちゃんは。胸ペッタンコだね」
穂乃果母「おかえりなさい、あれ…海未ちゃんじゃない」
穂乃果「外で遊んでたら海未ちゃん疲れて寝ちゃってさ…だからおんぶして運んでるんだ！」
穂乃果母「あらそうなの…今晩はウチで寝かせてあげなさい。じゃあ私は海未ちゃんのお家に電」
穂乃果「電話はするな！！！」壁ﾄﾞﾝｯ!
穂乃果母「えっ…？」
穂乃果「絶対にするな！！！」ﾀﾞﾝｯ!!
20：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:06:36.26 ID:u1HNOEpXO
穂乃果「絵里ちゃーん、こっちこっちー」
絵里「穂乃果から呼んでくれるなんて、嬉しいわ…この前は激しくしすぎて、嫌われちゃったと思ってたから」
穂乃果「…」ｷﾞﾘ
穂乃果「…そ、そんなぁ～私が絵里ちゃんを嫌うわけないって！」
絵里「良かった…それにしても、そのずいぶん大きな荷物は何？」
穂乃果「明日の着替えだよぉ～絵里ちゃんの分の服もあるからさ、今日はあのホテルで一晩を共にしよう？この前の続きしようよ！」
絵里「ふふっ…」（でも、服二着分にしても大きすぎるような…）
22：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:08:06.56 ID:u1HNOEpXO
―――ホテル
穂乃果「先にシャワー浴びてきてよ！」
絵里「えぇ…そうさせてもらうわ。でも穂乃果は身体洗わなくていいわよ。私はそっちの方が…」
穂乃果「分かってるって！」
絵里「出たわよ…あら？どうしたの…何で部屋中にビニールとごみ袋が貼ってあるの…」
穂乃果「何でだろうね」
バキッッ！！
穂乃果は絵里の腕を金属バットで思いっきり殴った！！！
24：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:09:11.00 ID:u1HNOEpXO
絵里「………っ！い…！」
絵里の身体に激痛走る…！！
絵里「……いったぁぁぁぁぁぁぁい！！」
穂乃果「もう一発っ…！！」
穂乃果は絵里のもう片方の腕を金属バットで思いっきり殴った！！！
絵里「ぎゃぁあぁぁぁぁあ！！」
25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:11:05.49 ID:u1HNOEpXO
絵里「痛い……痛いよ……何で……何でぇ……」
穂乃果「私さ、カンジダ症にかかっちゃったんだよ………貴様らのせいでさ！貴様らが襲ってきたせいで！！！」
絵里「ひっ…！」
穂乃果「それでさ、あと１日で死ぬって言われたんだよ！？あと１日で…！」
絵里「ご…ごめんなさい！ごめんなさいごめんなさい！」
穂乃果「ねぇ絵里ちゃん…ここに扇風機があります…それで、カバーが外せます…何に使うと思う？」
26：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:12:13.46 ID:u1HNOEpXO
絵里「イヤ…やめて……許して……」
穂乃果「この扇風機にぃ～スイッチを入れてぇ～」
ｳｨｰﾝ…
絵里「い…いや…お願い…！」
穂乃果「暴れないでってば…！それで、絵里ちゃんの顔を押し付けちゃいます！」
絵里「イ…イヤァァァぶげお゛がっ…ばるっ……」ｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘ
27：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:14:04.72 ID:u1HNOEpXO
絵里「………」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
穂乃果「痛みでショック死かな～それともまだ生きてるのかな♪」
穂乃果「ま、どっちでも良いや」
穂乃果「絵里ちゃんと血が壁や地面につかない用に貼ってたビニールをこの大きいバッグに入れてっと…」
穂乃果「お家に帰るかな」
28：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:15:31.01 ID:u1HNOEpXO
―――穂乃果の部屋
穂乃果「我が聖戦は成し遂げられた…」
海未だったもの「」
絵里だったもの「」
穂乃果「もうすぐ私もそっちに行くから…これで一緒だからね………ずっと、ずっと一緒だから……」
完
30：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:17:39.31 ID:u1HNOEpXO
希「何やて…えりちがまだ家に帰ってないんか…？」
希「話したいことがあったんやけど……」
希「穂乃果に会うってメールで聞いてたから、穂乃果の家に行ってみよ」
31：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:19:02.07 ID:u1HNOEpXO
穂乃果母「穂乃果～希ちゃんよ～」
穂乃果「えぇっ…！？何で…！」ｽﾞﾀｽﾞﾀﾄﾞﾃｯ
穂乃果「あいたっ…転んじゃった。えへへ」
希「そんな焦らんでええって、穂乃果。…えりちは穂乃果のとこ居ないん？」
穂乃果「あ…えっと……さっき、別れたんだけど…絵里ちゃんがどうかしたの？」
希「まだお家に帰ってないらしいんや」
穂乃果「えぇっ…！？それは大変だよ！一緒に探そう！」
希「いいんか？」
穂乃果「うん！ちょっと待ってて！準備してくる！」
33：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:20:59.31 ID:u1HNOEpXO
―――公園
希「おらんなぁ…ここで別れたんやろ？」
穂乃果「うん…そうだよっ！」
ブシュッッ！！
穂乃果は希の脇腹を思いっきり包丁で刺した！！！
35：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:22:04.06 ID:u1HNOEpXO
希「っ…！穂乃……果…！？」
包丁が脇腹に刺さったまま、希は穂乃果から距離を取る。
穂乃果「あれーおかしいな、お腹の真ん中狙ったのに少しかわされちゃったよー」
希「やっぱ穂乃果……あ、あんたがやったんか…わ、わしわしじゃすまさへんで……ウチを刺したのは、口封じのためやろ…」
穂乃果「ひょっとして希ちゃん、気づいてたのかな」
希「占いで出たんや……穂乃果に会うと、よくないこと起こるって……」
穂乃果「よくないことじゃないよ…良いことだよ。μ'sの皆で、同じところに行こうよ！」
36：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:23:29.77 ID:u1HNOEpXO
希「穂乃果…あかん……親御さん悲しむで…」
穂乃果「あははっ…おまわりさんの取り調べみたい！」
希「穂乃果…」
穂乃果「包丁で希ちゃんの皮下脂肪を削ぎとってあげるよ！」
希「くっ…」（説得は無理そうや…！）ﾀﾞｯ
穂乃果「プラン変更だよぉ～」
ｸﾞﾁｬｯ!!
穂乃果は逃げる希の背中を思いっきりアイスピックで刺した！！！
39：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:25:37.45 ID:u1HNOEpXO
高坂穂乃果は逮捕された。
海未のときと違い、希は悲鳴を上げたため、近隣住民が通報したのだ。
希はすぐに病院に運ばれ、一命をとりとめた。
穂乃果の部屋からは海未と絵里の死体が発見され、二人の殺人と希の殺人未遂で逮捕となった。
40：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:27:03.08 ID:u1HNOEpXO
真姫「ヴェェェェ！？キノウソンナコトガアッタノ！？イミワカンナイ！」
ことり「海未ちゃん…穂乃果ちゃん………うわぁぁぁぁ」
花陽「えっぐ……こんなのってないよ…」
にこ「穂乃果…アンタ、何やってんのよ…！」
凛「信じられないにゃー。こんなの悲しすぎるにゃー」
41：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:28:17.89 ID:u1HNOEpXO
にこ「穂乃果は病院に行ってない…？」
刑事「はい…調べましたが、そんな事実はありませんでした」
花陽「じゃあ…どうして穂乃果ちゃんはそんなことを…？」
刑事「レイプされたショックで、精神的に不安定な状態になり、残り１日の命と医者に言われたなどとありもしない想像をしてしまったのだと思います」
真姫「アトイチニチデシヌニシテハゲンキダトオモッタケド…！」
凛「こんな悲しいことってないにゃ…」
43：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:29:19.82 ID:u1HNOEpXO
―――刑務所
穂乃果「だって可能性カンジダんだ、そうだ…進め…」
穂乃果「後悔したくない 目の前に僕らの道がある……」
44：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:30:22.48 ID:u1HNOEpXO
――――――
刑事「被害者の希さんがPTSDのような症状になっているので…皆さん会いに行ってあげてください」
ことり「そうだ…」
花陽「こんな時だから…」
にこ「あたし達が居てあげないと！」
真姫「ジャアイクワヨ！」
凛「出発にゃー」
―――病院
希「穂乃果に……刺された血が止まらへん………あと………少しで死んでまう…」
希「それぞれが…死期なことで頑張れるなら………」
45：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:39:48.95 ID:u1HNOEpXO
――――――
花陽「希ちゃん…遊びに来たよ」
真姫「ダイジョーブ？アイスピックデナンカイモササレタッテキイタケド！」
希「みんな……おおきにな…」ｹﾞｯｿﾘ
ことり「あの…元気が出るようにチーズケーキ持ってきたんだけど…」
希「血ーズケーキ…？血……血が止まらへんのや…死んでまう……このままじゃウチ死んでまう…」
真姫「…！ノンノン、マサカ……」
凛「た、大変だにゃー！昨日の穂乃果ちゃんみたいになってるにゃー！」
ことり「……ねぇ、希ちゃん…気分転換に、一緒に病院外を散歩しない？車椅子押すからさ」
真姫「ジャア、ワタシタチハドクタートハナシシテクルワ！」
49：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:44:12.70 ID:u1HNOEpXO
―――――――
ｷｰｺｷｰｺ…
希「すまんなぁ…押してもらって……」
ことり「気にすることないよ」
希「なぁ…ウチ、死んでまうんやろか……傷が塞がった気がしないんや…まだ血が流れ続けてるみたいで……」
ことり「うん、すぐ死ぬよ」
希「…え？何で階段の前に」
ガシャーン！！
ことりは希の車椅子を下り階段に向けて思いっきり突き飛ばした！！！
52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:50:47.10 ID:u1HNOEpXO
―――――――
ﾄﾞｸﾄﾞｸ…
希（………なんや……あったかいなぁ…）
希（…やっぱり血ぃ流れ続けてたんやな……ウチ、死ぬんや…）
―――穂乃果ちゃんは助けを求めてたのに！！
希（………なんかすごい遠くから声が聞こえる……ことりの声や…）
―――なんで助けてあげなかったの！なんで穂乃果ちゃんが刑務所に入れられなきゃならないの！！
―――ぜんぶ！希ちゃんのせいだ！！！
希（………おかしい…わ…）
希（ウチ、被害者なのに………何で怒られなあかん？）
むくっ
血まみれの希は、なけなしの力を振り絞り立ち上がった
54：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 01:58:49.32 ID:u1HNOEpXO
希「……ﾋｭｰ…ﾋｭｰ………」
血まみれの希は階段を上りはじめる
ことり「…もう一回突き落とされないと反省できないみたいだね！」
ことりもゆっくりと階段を下りはじめる
希（どうせウチは死ぬ…一人で死ぬんは怖いんや………その道連れに、見当違いな理由でウチ突き落としたあんたを選ばせてもらうで……）
ことり「今度こそ、さよならだよ！希ちゃん！」
希に近づき、両手をつき出すことり。
その瞬間、希は傍らに転がっていた車椅子を持ち上げ、
車椅子でことりの顔面を思いっきり殴った！！！
55：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 02:04:21.53 ID:u1HNOEpXO
ことり「あ゛ぁっ……ばよっ………」
怪我人が車椅子を持ち上げるなど通常では無理だ。
だが死に物狂いの希はそれを可能とさせた。
予測していなかった展開、そして頭部への打撃によりことりは正常な思考を失っていた。
ことり「…あ、そうだ………穂乃果ちゃんに、会いに…行かないと……」
希（…そうやってあんたは、いつもいつも穂乃果ちゃん穂乃果ちゃんて………）
希「…この、ほのキチがぁぁぁぁ！！」
ガンッ！
車椅子で再びことりの顔面を殴る。車椅子のハンドルがことりの右目に入り、ことりの右目は弾け飛んだ。
56：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 02:10:18.63 ID:u1HNOEpXO
ことりだったもの「」
希「…ﾋｭｰ………ﾋｭｰ…」
希（……穂乃果が、言ってたなぁ…………μ’sのみんなで…同じところ行こうって………）
希（……死ぬ前に、もう一踏ん張りして、真姫ちゃん達も来てもらうか………）
そこで希の思考は途絶えた。
59：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 02:16:08.27 ID:u1HNOEpXO
――――――
真姫「ヴェェェェ！？ナンデビョーインノロウカニノゾミチャンノシタイガアルノ！？」
凛「階段にもことりちゃんの死体が転がってるにゃー」
花陽「何で…どうして……！？」
にこ「ゆゆゆゆゆ夢よこれはさすがに夢よ！」
真姫「イミワカンナイ！」
――――刑務所
監視官「…居ないぞ！高坂穂乃果が！」
監視官「なに……探せ！！」
監視官「まさか………脱獄！？」
穂乃果「だって……可能性……カンジダんだ……………そうだ、……………………進…め………」
完
●春香「ほ～ら、響ちゃんのグラビア巻頭特集だよ！」
●漆原「ベルが遊びにやってきた」鈴乃「『面倒を見に来た』だ」
●初心者で知識ゼロからでも始められるバイナリー
●プロフィール写真が全裸って最高やないかい！！！！
●単なるエロげーじゃないこのエロげーは史上最高の傑作！！！
●はまると抜け出せなくなる神アプリが遂に登場
●バイナリってほぼ勝ちゲーじゃんｗｗｗｗｗｗｗ
●今バイナリの普及率が半端なさすぎてワロタｗｗｗｗほとんどの人がやってんじゃん！！！
