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ことり「『穂乃果ちゃんのパンツ食べたい』っと……」カタッ


うはwwww2日で157万wwwオプション99楽勝すぎわろたwwwwwwwww
街コン終了wwwwオンライン合コンがヤヴァすぎるwwwwww
恒一「いないものになってから逆セクハラが凄い」
P「どうやら響に嫌われたみたいなんだが……」
一夏「性欲を持て余す」
パズドラとかもう古いwww今一番アツいのはパズドルだろwwww
会社のトイレで嫁と戯れてたら会社クビ→女子社員からウンコ扱いされたったw
一夏「性欲を持て余す」
【速報】5分間で23万ゲトw就職先が確定しますたwwwww
え?まじで?23万クソワロタwwww


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:19:20.85 ID:C3dbAhwA0


ことり「……」

2:名無しに変わりまして(ry
謎定期

3:名無しに変わりまして(ry
じゃあおれ君のパンツ食べてあげる(^_^)


ことり「それは気持ち悪いし遠慮するよ……」

ことり「はぁ……どうすれば穂乃果ちゃんのパンツ食べられるんだろう……」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:21:32.85 ID:C3dbAhwA0


ことり「そうだ!穂乃果ちゃん家に忍び込めば」

ことり「あっ、でも家におばさん居るよね……雪穂ちゃんも居るかもしれないし」

ことり「見つかったら穂乃果ちゃんに嫌われちゃうよね……」






ことり「じゃあ部室で……って、学校じゃパンツは脱がないし……」

ことり「うーん……やっぱり夏まで待つしかないのかなぁ」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:22:43.50 ID:C3dbAhwA0


ーAM 4:22ー

ことり「ってもうこんな時間!?早く寝なくちゃ」

ことり「おやすみなさい……」

パチッ

ー次の日 教室ー
ことり「はぁ……」

ことり (穂乃果ちゃんのパンツ食べたい……)

海未「おはようございます、ことり」

ことり「あ、おはよう海未ちゃん」

海未「どうかしましたか?」

ことり「えっ?」

海未「元気がないようですが……何か悩み事でも?」

ことり「う、ううん。そんなことないよ!大丈夫大丈夫!」

海未「?それならいいのですが……」

ことり (こんなことバレたらμ'sに居られないどころか穂乃果ちゃんに嫌われちゃう……)


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:24:54.89 ID:C3dbAhwA0


ガララッ

穂乃果「おっはよー!海未ちゃん!ことりちゃん!」

海未「おはようございます」

ことり「おはよう、穂乃果ちゃん(穂乃果ちゃん今日もかわいいなぁ)」

海未「また寝坊ですか?」

穂乃果「あはは……ちょっと夜更かししちゃって」

海未「まったく……授業中寝ないでくださいね?」

穂乃果「ちょっとくらいなら」

海未「だめです」

穂乃果「だよねー」

海未「授業は真面目に受けてください」

穂乃果「はーい……」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:27:24.49 ID:C3dbAhwA0


海未「というわけで、ことりも見張っててくださいね?」

ことり (ことりも海未ちゃんみたいにお説教してみたい)

海未「ことり?聞いてますか?」

ことり「えっ?あ、ごめんね。聞いてなかった」

海未「ことりも今日はぼーっとしてますね。やはり悩みでも」

ことり「あはは、ちょっと夜更かししちゃって」

海未「ことりもですか……」

穂乃果「ことりちゃんも?じゃあ穂乃果と一緒に寝よーよ!」

ことり「(一緒に寝る!?)だ、だめだよ穂乃果ちゃんそんなこと……」

海未「ことりの言う通りです。寝るならお昼休みまで我慢してください」

穂乃果「ことりちゃんは穂乃果の味方だと思ったのにー」

ことり「!……で、でも、寝るのはだめ。お昼まで待とう?」

穂乃果「はーい……ふわぁ」

ことり (ことりが穂乃果ちゃんの味方……えへへへ)


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:30:42.33 ID:C3dbAhwA0


海未「さぁ、もう授業が始まりますよ。準備してください」

穂乃果「はいはい」

海未「はいは一回!」

穂乃果「はーい」

海未「まったく穂乃果は……」

ことり (とか言ってるけど、海未ちゃんも楽しそうだなぁ。
やっぱりことりも穂乃果ちゃんにお説教してみたい……)




穂乃果「ふわぁっ……あぁ~……」

穂乃果「ん~……」ウトウト

ことり (お説教のチャンス?かな?)


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:34:13.80 ID:C3dbAhwA0


ことり「穂乃果ちゃん、穂乃果ちゃん」ユサユサ

穂乃果「ん……はッ!な、なにかな?ことりちゃん」

ことり「穂乃果ちゃん、今寝てたでしょ?」

穂乃果「ね、寝てないよ?」ダラッ

ことり「よだれ」

穂乃果「あっ」ゴシゴシ

ことり「嘘ついちゃだめだよ?ことり見てたんだから」

穂乃果「う……ご、ごめんなさい」

ことり「うん、いいよ♪ことりも眠いけど、一緒に頑張ろう?」

穂乃果「うん!頑張ろ!」ガタッ

<高坂ー!うるさいぞー!

穂乃果「あっ、ごめんなさい」

\アハハハハハハハハハハハハ/



ことり (……楽しかったけど、何か違うような?
まぁ穂乃果ちゃんとお話しできたしいっか♪)


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:40:57.66 ID:C3dbAhwA0


穂乃果「え?いいの?」

海未「大丈夫なんですか?保健室を勝手に使って」

ことり「大丈夫!今日はことりが当番だから」

穂乃果「そうなんだ!じゃあ寝てても大丈夫なんだね?」

ことり「うん♪海未ちゃんもお昼寝する?」

海未「うーん、私は……そうですね。遠慮しておきます」

ことり「そっか。じゃあ保健室行ってくるね」

海未「はい。穂乃果のことお願いしますね?」

穂乃果「もう海未ちゃん!穂乃果のお母さんじゃないんだからさー」

海未「でも、起こしてもらわなければいつまででも寝ているでしょう?」

穂乃果「むむむ……」

海未「というわけで、起こしてあげてくださいね?」

ことり「言われなくてもそのつもりだよ!じゃあ穂乃果ちゃん、行こっか」

穂乃果「うん!お昼寝お昼寝ー!」

ことり (計画通り)


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:43:26.27 ID:C3dbAhwA0


ー保健室ー
ガララッ

穂乃果「あれ?誰もいないよ?」

ことり「うん、今日保健室の先生出張なの」

穂乃果「へーえ。なのに保健室は開けてるの?」

ことり「保健委員でも応急処置くらいはできるからね」

穂乃果「いつも捻挫した時とかやってくれてるもんね」

ことり「うん。じゃあ、穂乃果ちゃんこっちのベッドね」

穂乃果「わかった!……ってあれ?ことりちゃんも寝るの?」

ことり「うん。ちょっと寝不足なんだ」

穂乃果「大丈夫なの?ことりちゃん寝ちゃって」

ことり「昼休みに来る人なんてほとんどいないから大丈夫♪」

穂乃果「そうなんだー……じゃあ一緒に寝よう!」

ことり「うん♪」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:45:22.06 ID:C3dbAhwA0


ことり「それじゃあおやすみー」

穂乃果「え?こっち来ないの?」

ことり「えっ?」

穂乃果「一緒に寝よって言ったじゃん。ベッド広いし大丈夫だよ?」

ことり「え……で、でも」

穂乃果「あ……嫌だった?無理にとは言わないよ。一人で寝た方が広く使えるもんね」

ことり「む、無理なんかじゃないよ!一緒に寝よ?」

穂乃果「え?いいの?」

ことり「うん!穂乃果ちゃんがいいなら……」

穂乃果「えへへ、やったあ!じゃあこっちにおいでよ」

ことり「う、うん(穂乃果ちゃんと添い寝穂乃果ちゃんと添い寝穂乃果ちゃんと添い寝)」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:48:59.87 ID:C3dbAhwA0


穂乃果「ん」スンスン

ことり「!」ビクッ

ことり「ど、どうしたの?(お風呂ちゃんと入ったよね?変な匂いしないよね?)」

穂乃果「……ことりちゃんいい匂いするね。シャンプー何使ってるの?」スンスン

ことり「え?い、いい匂いする?」

穂乃果「うん、すっごくいい匂いするよ。どこの?」

ことり「えっと、このシャンプーはね(穂乃果ちゃんにいい匂いって言われたえへへへ)」

穂乃果「?ことりちゃん?どうしたのニヤニヤして」

ことり「に、にやにやしてないよ!」

穂乃果「ふーん?」

ことり「それでね、このシャンプーはね」

穂乃果「うんうん」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:52:05.73 ID:C3dbAhwA0


ことり「……っていうシャンプーなんだ♪」

穂乃果「へー!今度探してみるよ!」

ことり「ちょっと高いけどね」

穂乃果「あー、やっぱり?でもこれでことりちゃんみたいに髪の毛サラサラになるね」

ことり「穂乃果ちゃんの髪の毛、十分サラサラだと思うよ?(調べたし)」

穂乃果「んー、でも。ことりちゃんが使ってるって聞くと使ってみたくなるんだよね」

ことり「そ、そうかな?」

穂乃果「うん、ことりちゃんなら間違いない!って思ってるからね」

ことり「あはは……そういってもらえると嬉しいよ、ありがとう」

穂乃果「今度、他のオススメも教えてね?」

ことり「うん、いいよ」

穂乃果「……じゃあそろそろ眠くなってきたし……おやすみぃー」

ことり「うん、おやすみ」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:54:07.18 ID:C3dbAhwA0


ことり (寝れない……)

穂乃果「すぅ……すぅ……」

ことり (寝れるわけないよぉ……だって穂乃果ちゃんの可愛い寝顔がすぐ目の前に)

ことり (今ならパンツ脱がせてもバレないかな?
鍵もかけたし、穂乃果ちゃんが寝てる間にやっちゃえば)

大天使コトリエル 『だめだよことり!穂乃果ちゃんの信頼を失ったらどうなるか!』

悪魔でもぴゅわぴゅわ『寝相でパンツ取っちゃった☆ってことにすれば解決だね♪』

大天使コトリエル『でももしバレたら……』

悪魔でもぴゅわぴゅわ『その時は襲っちゃえばいいちゅん(・8・)』

大天使コトリエル『あなたは最低です!』

悪魔でもぴゅわぴゅわ『それは海未ちゃんのセリフだよ』

ことり (どうしよう……)


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 22:56:47.03 ID:C3dbAhwA0


穂乃果「んー」

ことり「っ!」ビクッ

穂乃果「…………」

ことり (お、起きちゃった……?)

穂乃果「……すぅ」

ことり (ほっ)

穂乃果「……えへへへ……ことりちゃんいい匂い……ふへへへ」

ことり「!(い、今……ことりのこと……)」

大天使コトリエル『こんな天使を汚すわけにはいかないよ!ことりも寝よ?』

悪魔でもぴゅわぴゅわ『いやいや、これはどう見ても誘ってるちゅん(・8・)』

大天使コトリエル『もーっ!それしか頭にないの?』

悪魔でもぴゅわぴゅわ『穂乃果ちゃんとヤれればなんでもいいちゅん』

大天使コトリエル『あなたほど悪魔!心底憎いと思った人はいないよ!』

悪魔でもぴゅわぴゅわ『ヤれればよかろうちゅん』


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:02:27.71 ID:C3dbAhwA0


ことり (待ってことり、ここで焦っちゃだめ。落ち着いて考えよ?)

ことり (ここで仮にリスクを犯して穂乃果ちゃんのパンツを取ったとするよ?
でもそれじゃあ今日一日穂乃果ちゃんはノーパン……!)

ことり (興奮する!興奮するけど穂乃果ちゃんが嫌な思いするなんて嫌だよ……)

ことり (穂乃果ちゃんの泣き顔も見たいけど、笑った顔が一番だし……)

悪魔でもぴゅわぴゅわ『もう一度よく考えろ!パンツを持つに相応しいのは誰か!』

大天使コトリエル『穂乃果ちゃんの笑顔はパンツより大事なものだよ!』

ことり (そう!その通りだよ!……だからことりも寝よっと)

ことり「おやすみ、穂乃果ちゃん」コソッ


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:05:31.83 ID:C3dbAhwA0


キーンコーンカーンコーン♪

海未 (もう予鈴……もしやまだ寝ているのでしょうか。
いや、ことりが起こしてくれているはずです。そんなことは……)

海未 (しかし心配ですね。見に行きましょう)

グッ

海未「?(開かない……?ノックしてみますか)」

コンコン

コンコン コンコン

海未 (反応がありませんね……)

海未「穂乃果ー!ことりー!居るんでしょう!?起きてください!」

シーン…

海未 (居ないんでしょうか……電話をしてみますか、もしかしたらもう教室に居るかも)


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:08:53.38 ID:C3dbAhwA0


海未 (電話も出ませんね……どこへ行ったのでしょうか)

海未「!(あと2分……二人には申し訳ないですが、教室に行かせてもらいましょう)」

海未 (一応メールだけ)ポチポチ






ー教室ー
海未 (やはり穂乃果もことりも居ませんね……二人に何かあったのでしょうか)


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:14:43.41 ID:C3dbAhwA0


ことり「ん……ふわあぁぁ……」

ことり「……」ボー

ことり (今……何時……?)

ーPM 15:47ー

ことり「!?3時40分!?穂乃果ちゃん!穂乃果ちゃん起きて!」ユッサユッサ

穂乃果「おかーさーん……あと五時間……」

ことり「もーっ!あと何時間寝る気なの?早く起きてって!」ユサユサ

穂乃果「ん……ことりちゃん?」ムクッ

ことり「起きた?」

穂乃果「うん、起きた起きた。もうちょっと寝るね」ゴロン

ことり「穂乃果ちゃん!」

穂乃果「じょ、冗談だって!それで、今何時?」

ことり「3時40分」

穂乃果「えっ?」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:22:27.52 ID:C3dbAhwA0


穂乃果「なーんだ、穂乃果タイムスリップしちゃったんだ!ならもっと寝れるね」ゴロン

ことり「穂乃果ちゃん、そろそろ怒るよ?」

穂乃果「冗談だって……落ち着いてことりちゃん」

ことり「ふざけてる場合じゃないからね?」

穂乃果「わかってるって。練習遅れちゃったし、急がないと」

ことり「うん、急ごう!」

穂乃果「海未ちゃんに怒られちゃうなー」

ことり「ことりも怒られちゃうね」

穂乃果「ふふ、一緒だね」

ことり「……うん♪」



ことり (穂乃果ちゃんと三時間も一緒に寝られたなんて……幸せ♪)


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:28:33.58 ID:C3dbAhwA0


ー部室ー
にこ「まったく、なにやってんのよあの二人は」

海未「ずっと連絡もつきませんし……心配です」

凛「でも二人とも消えちゃうなんて不思議だね」

花陽「うん、心配だね……」

希「そんなに心配せんでもいいと思うよ?」

絵里「?どうしてよ」

希「二人で寝る、言うてどこかに行ったんならそれはもう……ねぇ?」

真姫「な、何変なこと言ってんのよ!そんなことあるわけないじゃない!」

絵里「そうよ!だってほら、二人は女の子同士だし……」

希「そこまで顔真っ赤にしなくても」

海未「二人ともサボるような人ではないのですが……やはり心配です」

花陽「海未ちゃん……」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:37:11.17 ID:C3dbAhwA0


ガチャッ

穂乃果「遅れてごめん!」

ことり「ごめんねみんな!」

凛「あ、穂乃果ちゃんとことりちゃん!」

海未「穂乃果!ことり!一体どこで何をしてたんですか!本当に心配してっ……!」

希「まぁまぁ、落ち着いて海未ちゃん。無事でよかったやん?」

海未「で、ですが……」

にこ「海未ったらねー。
みんながまぁ大丈夫でしょって言ってる中一人だけすごく心配してたのよ?
ちゃんと謝りなさいよねー」

穂乃果「そうだったんだ……ごめんね海未ちゃん、心配かけちゃって」

ことり「本当にごめんね。お昼休みに言われてたのに……」

海未「いえ、無事だったのでもういいのですよ。ところで、今までどこで何を?」


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:41:18.28 ID:C3dbAhwA0


穂乃果「保健室で寝てました!」

ことり「ことりも……」

海未「……」

絵里「……」

希「あちゃー」

海未「二人でグラウンド100週です」

穂乃果「ひゃ、100週!?そんなことしたら穂乃果たち死んじゃうよ!」

海未「今まで寝てたんですから、そのくらいの元気はありますよね?」

ことり「うぅ……いくらなんでも酷いよ海未ちゃあん……」

海未「泣き落としも効きません!さあ今すぐ行ってきなさい!」

穂乃果「はーい……」

ことり (さすがに100週は死んじゃうよ……)


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:47:04.68 ID:C3dbAhwA0


ー屋上ー
希「ちゃんと走ってるみたいやね」

花陽「二人ともきつそう……」

凛「さすが鬼教官……恐るべし!」

海未「凛も走ってきますか?」

凛「ごめんなさい」

ーグラウンドー
穂乃果「こ、ことりちゃっ。今何週っ?」タッタッタッタッタッ

ことり「えっ、とっ。よんじゅっ、ななかなっ」タッタッタッタッ

穂乃果「まっ……だはんぶっあんのっ!?穂乃果っ、もう倒れそっ」タッタッタッタッ

ことり「ことりっ、もっ……もう限界っだよぉっ」タッタッタッタッタッ


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:54:44.57 ID:C3dbAhwA0


穂乃果「ヒュー…ヒュー…」

ことり「ゼエッハァッゼエッハァッ」

穂乃果「コトッ…チャン、アトナッシュッ?」

ことり「ゼエッハァッゼエッハァッ」

穂乃果「コトッチャッッッアン?」

ことり「ア、ゴメッ、テナカッ」









海未「二人ともー!もう終わりでいいですよー!」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 23:59:23.41 ID:C3dbAhwA0


穂乃果「ゼハッゼハッゼハッゼハッゼハッ」

ことり「カヒュー……カヒュー……」



絵里「やらせすぎ」

海未「ごめんなさい」

真姫「こんなになってちゃ練習なんてできないじゃない」

にこ「限度ってものがあるでしょー?」

花陽「ま、まあまあみんな!これはきっと海未ちゃん流のけじめのつけ方なんだよ!」

海未「!?ち、ちがっ」

凛「海未ちゃん怖いにゃー……」

希「恐ろしや園田道場……」

花陽「あ、あれ?」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 00:02:30.10 ID:C3dbAhwA0


絵里「ま、まあとにかく!穂乃果とことりはもう帰ってもらいましょう?」

真姫「それがいいかもね」

凛「この状態でさらに動くのは死んじゃうかもしれないからねー」

にこ「シャレになってないわよ……」

海未「ごめんなさい」

花陽「じゃ、じゃあそういうことだからまた明日ね?あ、おにぎり置いとくね?」

希「それじゃーねー!」






穂乃果「…………ことりちゃん」

ことり「……なに、かな」

穂乃果「生きてる?」

ことり「なんとか」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 00:10:26.25 ID:1N4E31aH0


穂乃果「今日はもう来なくていいよって言われちゃったね」

ことり「そうだね」

穂乃果「……」

ことり「……」

ことり「どうしよっか」

穂乃果「うーん……ここでお昼寝でもするー?」

ことり「砂まみれになっちゃうよ」

穂乃果「もう砂まみれじゃん。変わんないよこのくらい」

ことり「そうかなぁ」


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 00:16:28.75 ID:1N4E31aH0


穂乃果「あぁー……今日はもうなんか疲れたよー。中途半端な時間に寝ると頭痛いし」

ことり「確かに、たまにそうなるよね。なんでなんだろう?」

穂乃果「さー?」ゴロゴロ

ことり「穂乃果ちゃん、さすがにごろごろしたら汚すぎるよ」

穂乃果「ぺっぺっ」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん」

穂乃果「くひの中にしゅなふぁいった」

ことり「砂まみれすぎるよ……水道で洗お?」

穂乃果「ひゅん……」


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 00:25:26.67 ID:1N4E31aH0


ジャアアアアアア

ことり「お口開けて」

穂乃果「んあ」

ことり「はい、あーん」

穂乃果「がぼっ!」

ことり「!?」

穂乃果「げぼっ!げぼっ!げほっ!……かはっ!」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん?大丈夫……?」

穂乃果「み、みじゅがひゃなの中に……げほっごほっ!」

ことり「ご、ごめん」


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 00:32:55.28 ID:1N4E31aH0


穂乃果「あー、すっきりした」

ことり「結局、自分でやった方が早かったね……」

穂乃果「そりゃあね。でも、ジャージ泥まみれだし、やっぱり帰るよ」

ことり「そっかぁ……」

穂乃果「ことりちゃんは、どうするの?」

ことり「ことりももう帰ろうかなぁ。今日は疲れちゃったよ」

穂乃果「そうだねー。穂乃果も疲れちゃった」

ことり「ふふ、ことりと一緒だね」

穂乃果「今日はずっと一緒に居たからね」


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 00:41:37.63 ID:1N4E31aH0


ことり「いつも一緒に居ると思うけど?」

穂乃果「まあ、確かにそうなんだけど、なんていうか今日は」

穂乃果「いつもよりずっと近くに居たって感じがするよ。
一緒ってだけじゃなくって、とっても近くに」

ことり「確かに……距離感があったわけじゃないけど……なんでだろうね?」

穂乃果「うーん。ことりちゃんって、隙がないからさ」

ことり「隙がない?」

穂乃果「うん。おっとりしてるように見えて、何か隙がないっていうか……
そう、綺麗なままって言ったほうがいいのかな?」

ことり「ふぇっ!?」

穂乃果「絶対に汚れないとか、そういうイメージがあったよ」


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 00:46:10.94 ID:1N4E31aH0


ことり「そうかなぁ?忘れ物して遅刻したりとかしてるけど……」

穂乃果「うん、隙がないは違かったかも。
でも綺麗なままっていうのがあってるかも。
あんまりふざけないし、いつもちょっと距離置いて、そこで笑ってたって感じなのかも」

ことり「かも?」

穂乃果「いや、今気づいたからさ。
ことりちゃんて、海未ちゃんと一緒で一番近くにいると思ってたからさ」

穂乃果「でも思い返したら、いつも一歩引いたところで見ててくれてたのかもって」

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「だからさ!今日は、ことりちゃんと一緒に寝坊したり、
一緒にへとへとになるまで走ったり、泥まみれで寝っ転がったり……
いつものことりちゃんからは想像出来ないことだったからさ。
今日、ことりちゃんと一緒に居れてよかったよ」

ことり「……そっかぁ」


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 00:54:47.25 ID:1N4E31aH0


ことり (穂乃果ちゃんの一番近くにいると思ってたけど、そうでもなかったみたい。
思い返せば、ことりちゃんだけは味方だと思ってたっていうのも、
お父さんに怒られてお母さんに泣きつくみたいな感じだったし)

ことり (ん?それって逆に近すぎたのかな?でも、確かにそこに壁を感じる……)

穂乃果「ことりちゃん?」

ことり「……ううん、なんでもないよ。もう、みんなも練習終わるだろうし帰ろっか」

穂乃果「うん、そうだね。一緒に帰ろ!」

ことり「うんっ♪」




ことりと穂乃果ちゃんは、何かない限り、何も変わらないのかもしれない。
近すぎる恋っていうのも、難しいものなんだね。
……けど、今は無理しないで、穂乃果ちゃんの笑顔を近くで見れれば
それでことりは幸せかなぁって、そう思います。


ことり (でも、いつか絶対穂乃果ちゃんのパンツを食べてみせるからね)


おわり


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 01:01:10.81 ID:h/r+WKaE0





97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/02(日) 01:07:46.41 ID:WXCJ5Pn60


面白かったよ、乙




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