少年サッカーの監督が小6の選手を蹴り倒したとして、処分を受けました。
画像:【蹴られて倒れこむ小学生の選手(※赤枠部分)】
先月30日、富山サッカー友の会は、「UOZU FOOTBALL CLUB・スペランザ」の37才の監督を2016年
の3月まで指導禁止の処分にしたと発表。
監督は今年5月に行われた「全日本少年サッカー大会富山県大会」の予選で、小学6年生の選手の腹を
蹴り、倒れこんで苦しむ姿の選手にボールまでぶつけていたことがYouTubeに投稿された動画をきっかけ
に発覚しました。
画像:【ボールを投げつける監督(※青枠部分)】
なお、蹴られた選手にケガはなかったとも伝えられています。
動画:【少年サッカーの撮影で監督の暴行が発覚 (※問題のシーンは4分12秒あたりから)】
たとえ、選手が悪ふざけしていたとしても腹を蹴るのはもっての外です。
動画をみると、蹴られた選手が苦しそうに倒れこんでいます。
打ち所が悪ければ、内臓を損傷したり、とても危険な行為です。
いつまで体罰や指導という名の暴力がはびこるのでしょうか・・