打ち切り決定で明石家さんま激怒！さんまのからくりテレビが視聴率低迷で22年の歴史を閉じる

2014年07月02日 21:26 | お笑い芸人＞明石家さんま

明石家さんまさんの『さんまのからくりテレビ』（TBS系）が9月に終了する報じられています。
そのいきなりの決定にさんまさんは怒り心頭だというのですが…
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[以下引用]
「いいとも！」に続いて長寿番組がまたも終了だ！！　超大物芸人・明石家さんま（５９）が司会を務めるＴＢＳ系クイズバラエティー番組「さんまのスーパーからくりＴＶ」（日曜午後７時）が、９月いっぱいで打ち切られることが本紙の調べでわかった。

７月１日の誕生日で、還暦まであと１年に迫ったさんま。“老い”を指摘する声はあっても、番組続行にヤル気マンマンだったが、名物番組はついに２２年の歴史にピリオドを打つ。さんまは、この“非情”かつ突然の終了通告に、憤慨しているという。今年３月で終了した「笑っていいとも！」（フジテレビ系）、「はなまるマーケット」（ＴＢＳ系）に続き、老舗番組が終焉を迎える。
[東スポ]

東スポ本紙によると、理由はズバリ視聴率低迷とマンネリ。

日テレの『鉄腕ダッシュ』が同じ枠に移動して以来、すっかり食われた形だったようです。

打ち切りが決定し、さんまさんに伝えられたのが6月頭で、さんまさんは「なんでやねん！」と激怒し一時はTBS関係者と険悪な状態になったとか。現在は関係修復済みではあるものの、さんまさんが後継番組に出ることはないと言います。

正直これだけだと「東スポだし…」というところもあるのですが、同じ内容を別媒体も報じています。

[以下引用]
明石家さんまが司会を務めるＴＢＳ系のバラエティー番組「さんまのスーパーからくりＴＶ」（日曜夜７時）が、９月いっぱいで打ち切りになることが関係者への取材で分かった。同番組は、かつて視聴率上位ランキングの常連で２０年以上続いてきたが、近年は「企画のマンネリ化」（関係者）との指摘もあり、視聴率が低迷していた。
[朝日新聞]

ということで、終了は決定的なんですね。

このところ、視聴率は7％前後だったとのこと。

さんまさんを起用していればギャラもそれなり高額でしょうし、日曜19時でこれは確かに厳しいですね。

企画のマンネリは長寿番組には避けられないものではありますが、同じようなクイズでさんまさんが引き笑いし、関根勤さんや中村玉緒さん、浅田美代子さんがものすごーくボケるという流れは、やはり飽きてしまうかも。

とはいえ、平日12時の『笑っていいとも』同様、日曜19時は『からくりテレビ』があるものだ、という感覚でしたので、終わるのはさみしいです。

ちなみに、『からくりテレビ』の視聴率を食った『鉄腕ダッシュ』も、深夜帯で放送されていたときから数えるとそろそろ20年になりますが、DASH村が始まった2000年からはほとんど15％以上、時には20％を超えるという超安定番組になっています。

企画力って大事ですね。

東スポによると、次の番組の内容はまだ決まっていないとのこと。

TBSは、さんまさんを切ってこの『鉄腕ダッシュ』に勝負できるような番組を作ることができるのでしょうかね。

間違っても『笑っていいとも』の後の『バイキング』のようにグダグダなものは作らないよう。。

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