花の墓。死んだ動物達に美しい最後を演出した写真シリーズ「Natura Morta」
ロシアの写真家Maria Ionova Gribinaさんの「Natura Morta」は自然死や事故で死んだ動物を花の上で撮影した写真シリーズです。Maria Ionova-Gribinaさんはある夏の日に自転車で海に向かう途中、動物の死骸を見つけました。芸術という方法を通して動物達の死を保存する方法を模索した結果、写真として残すことになったそうです。幼少時代、弟と一緒に森の中で見つけた死んだ動物の墓を石や花で作ったことがあるそうで、その体験にインスピレーションを得ています。自然への愛着や眼差しを感じることができる作品ですね。路上で死んでいる動物を見てこういうアクションを起こせることに驚かされますね。
ちょっとグロテスクですが・・・
アクセサリーデザイナーのReid Peppardさんの作品
「路上で死んだ動物の死骸を使って作られたファッション小物シリーズ」
死んだ動物の骨や毛皮を使って花をつくる「骨花」という作品シリーズです。
「いずれは枯れる一瞬の生を表現した徳重秀樹の作品『骨花』」
スポンサード リンク
スポンサード リンク
お墓のすべてがわかる本―「どうしたらいい?」お墓の疑問をスッキリ解決!