盗撮用カメラを販売していたとして、販売業者逮捕されました。

画像:【盗撮カメラが埋め込まれた運動靴】
盗撮カメラが埋め込まれた運動靴
https://web.archive.org/web/20140211174753/http://shop.camouflage-camera.com/

3日に報じられたもので1日、京都府警は「府迷惑防止条例」(ほう助)違反の疑いで、通信販売会社

経営の内藤孝彦(25才)と従業員の園田温子(24才)容疑者を逮捕しました。

警察によると、内藤容疑者らは2012年8月から、ネットショップの隠しカメラ専門店「カモフラージュ.

COM」を運営。

これまで6000万円以上もの売り上げがあったとのこと。

サイト上では

「パワハラ、セクハラ等の証拠に」
「DV、虐待の証拠に」

と説明していましたが、販売された「盗撮カメラがつま先に埋め込まれた運動靴」では、使用例として

女性の下半身を映した20秒ほどの動画が掲載されていたことや、リモコンで一瞬に撮影動画を消せ

る機能なども確認され、女性への盗撮行為を助ける悪質な行為とみなされました。

画像:【同サイトで販売されていた別の盗撮用運動靴のアップ】
同サイトで販売されていた別の盗撮用運動靴のアップ

内藤容疑者は

「販売したのは事実だが、使用方法は客の勝手」

と話しています。

隠しカメラはパワハラなどへの証拠にもなりうると思いますが、単なるエロ目的の盗撮商品ではダメ

ですね・・