「除霊」などと称して、(51才)を死亡させた疑いでらが逮捕されました。

画像:【福田耕才容疑者(大学の公式サイトより)】
福田耕才容疑者
https://www.sojo-u.ac.jp/faculty/department/microbial/introduction/002212.html

3日、熊本県警は妻を死亡させた「傷害致死」の疑いで、夫の崇城大学(熊本市)准教授・福田耕才(52才)、

野田英子(81才)、北山敬子(77才)容疑者ら3人を逮捕しました。

警察の調べによると、野田容疑者は30年以上前から「神司(かんづかさ)」と名乗り、自室のアパートで悪

霊を取り払うなどの名目で「おはらい」をしていましたが、先月21日、3人は共謀して、福田容疑者の妻を

同アパートの部屋で押さえつけ、「除霊」と称して、大量の水を飲ませるなどした疑いが持たれています。

妻はその後、病院に運ばれましたが、翌日、死亡が確認されました。

死因は「窒息死」とみられています。

アパートの近所の住民は

「いつもドンドンドンと音が聞こえていた。野田容疑者は白装束を着ていた」

と話しています。

逮捕された福田容疑者は九州大学大学院博士課程で農学を学び、専門は応用微生物工学。

数年前から妻と一緒に「おはらい」をしてもらっていたとのこと。

また野田容疑者と北山容疑者は姉妹とも伝えられています。

理系の学者が、なぜ非科学的な「除霊」などにはまってしまったのでしょうか・・

挙句の果てに妻を失い、何を思うのでしょうか・・