さやか「レズデリヘル呼んだらマミさんが来た」
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1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:12:06.30 ID:yD5YnapR0
マミ「」
さやか「……」
マミ「」
さやか「……なにやってんすかマミさん」
マミ「美樹さん！？ 中学生がレズデリヘルなんかに手を出していいと思ってるの！？」
さやか「うわぁこの人開き直って私のこと注意して来やがったすげぇ」
4：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:16:11.44 ID:yD5YnapR0
さやか「で、なにやってんすかマミさん」
マミ「違うのよ……実はこの間町中で突然男の人に話しかけられて……」
さやか「ふむふむ」
マミ「ちょっとアイドルやってみないかみたいなこと言われて……」
さやか「あースカウトって奴ですか。なるほどなるほど」
マミ「でもいきなりデビューは無理だから似たようなお仕事をやってみてって言われて……」
さやか「おーっとこれは予想通り怪しい雲行きになってきましたなー」
マミ「案内されたお店が……所謂その手のお店で……」
さやか「何て典型的な詐欺に引っかかってるんだこの人は」
6：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:19:09.94 ID:yD5YnapR0
マミ「何度も私中学生だからそういうのダメですって言ったんだけれど」
さやか「いやぁ中学生じゃなくてもダメでしょうそういうのは」
マミ「その胸で中学生と言い張るのは無理だろう、面白い冗談だね、って笑われて……」
さやか「何だろうなぁちょっとイラっとしてきたぞちくしょう」
マミ「それでもうドン引かれてもいいと思って」
マミ「実は私レズなんでホントそういうの無理ですって嘘ついたら」
マミ「ああ、だったらレズデリヘルもやってるからそっちでお願い、って言われて……」
さやか「あららー」
8：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:23:39.17 ID:yD5YnapR0
さやか「もうそこまで来たらダッシュで逃げるべきだったんですよダッシュで」
マミ「だって！ もう頭の中真っ白になっちゃって……うう……」
さやか「あー、はいはい。泣かない泣かない」
さやか「……で？ 今まで何人ぐらいとお相手を？」
マミ「いえ……ホントついこの間の話で……お仕事に来たのは美樹さんの所が初めてで……」
さやか「ほうほう」
マミ「さっきはつい注意しちゃったけど……美樹さんに呼ばれてホントに助かったわ」
さやか「助かった？」
マミ「ええ、だって美樹さんなら話を聞いてくれたら何もせずに……」
さやか「何いってんっすかマミさん
マミ「え？」
さやか「事情はわかりました」
さやか「でもこれとそれは話が別です」
12：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:32:19.38 ID:yD5YnapR0
マミ「……え？」
さやか「だって私レズデリヘル呼んじゃうような人ですよ？」
マミ「……あ」
さやか「お察しの通りそっち系に興味があると言いますか……まあそういう人なわけです」
マミ「」
さやか「そんで今二人で横に並んでベッドに座ってますよね」
マミ「……」
さやか「おっと」
ｷﾞｭ
マミ「ひっ！？」
さやか「手を握ったぐらいで悲鳴なんて上げないでくださいよマミさーん」
さやか「逃がしませんよ？」
15：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:37:15.32 ID:yD5YnapR0
マミ「ま、待って美樹さん！ ダメよ！ こんなの間違ってるわ！」
さやか「いいじゃないですかぁ、性別が同じだって気持ちよくはなれるんですよ？」
マミ「そういう問題じゃなくて！」
さやか「怖いのは最初だけですって、もうハマっちゃったら抜け出せなくなるぐらい良いんですよ？」
マミ「何！？ 美樹さん経験あるの！？」
さやか「経験あるどころかここ最近杏子とは毎晩」
マミ「じゃあ佐倉さんとすればいいじゃない！」
さやか「いやぁぶっちゃけ何かちょっと杏子に飽きてきちゃいましてね」
マミ「うわぁ美樹さんがダークな面を堂々と晒してる！ 怖い！」
18：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:45:41.65 ID:yD5YnapR0
さやか「マミさんのふとももすべすべしてて気持ちいいですねー」ｽﾘｽﾘ
マミ「やっ、あっ、へ、変な所触らないで！」
さやか「ふとももぐらいいいじゃないですか。これからもっと変な所触ることになるわけですし」
マミ「やだやだやだやだやめてぇ！」
さやか「もー、マミさんは怖がりだなぁ」
さやか「わかりました。レイプ風にやるのはやめます」
マミ「いやレイプ風じゃなくてもやめて」
さやか「まずはちょっとずつ慣れていきましょう。キスとかから」
マミ「いやキスの時点で私には難易度が」
19：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:48:00.72 ID:yD5YnapR0
さやか「肌と肌の接触という点だったら、広くみれば手を繋ぐのと大差と変わりありません」
マミ「どう考えても大差あるんだけれど」
さやか「とにかく大丈夫と思い込むのが大事です」
マミ「はあ……」
さやか「あとマミさんは目を瞑っていてください。私がマミさんにキスする形でしますから」
さやか「それならマミさんもある程度怖くないんじゃないかと思います」
マミ「なるほど」
マミ「いやいや」
25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:52:33.39 ID:yD5YnapR0
マミ「一瞬納得しかけたけどそうじゃないから！」
マミ「私はキスとかそういうのも全部まとめてひっくるめてしたくないだけだから！」
さやか「はーい、じゃあこっち向いて呼吸を整えて目を瞑ってくださーい」
マミ「なんというスルー！ 私の意思ガン無視！」
さやか「はー……じゃあキスだけでいいですから。キスしたら終わりでいいですから」
マミ「や、だからそのキス自体が……」
さやか「お願いしますよマミさん、私ホントマミさんとキスしたいんですって。それで満足するんですって」
マミ「え、あ、あの……」
さやか「マミさんとキスしたい」
さやか「ちゅーしたい」
さやか「接吻したい」
さやか「キスしましょうマミさん」
さやか「マミさん大好きですキスさせてくださいマミさん」
さやか「マミさんキスしましょうキス」
マミ「やめてすっごい恥ずかしくなってきたから」
27：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:56:43.51 ID:yD5YnapR0
さやか「じゃあさっき言ったみたいに目瞑ってください」
マミ「うん……」
マミ（うう……目を開けているより怖くない……ような……）
マミ（いやむしろいつキス来るのかわからなくて怖くて仕方ないような……）
マミ（ああこれどっちが正解だったの！？ 目を開けるのと開けないのどっちが怖くなかったの！？）
ﾁｭ
マミ「！！」ﾋﾞｸｯ
29：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 11:58:32.06 ID:yD5YnapR0
マミ（あ、ぅあ、く、唇にっ！）
マミ（こ、これって、み、美樹さんのッ……！？）
マミ（私、み、美樹さんと、キ、キｓ……っ！？）
にゅる
マミ「！？」
ﾁｭ にゅるんっ
マミ（な、何か入っ……え！？）
マミ（し、舌っ！？）
30：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:01:59.58 ID:yD5YnapR0
にゅる ｸﾁｭ じゅる ﾇﾁｭ
マミ（ぁ、や、み、美樹さんの舌が私の口にっ！？）
マミ（ダメ！ 待って！ こんな……んっ）
マミ「んぁ……んぷ……ふぅっ……！」
さやか「んく……ちゅ……」
ﾇﾙ ﾁｭ じゅ にゅぷ
マミ（舌……絡……ぅ、ぁ、歯も舐め撫でられ……）
ﾇﾁｬ にゅくぷ ﾁｭﾙ
ｼﾞｭｸ ちゅるん
ﾁｭ
32：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:05:23.13 ID:yD5YnapR0
さやか「……ん」
マミ「ぷぁ……」
さやか「ふへー、マミさんの口ん中たまりませんねー、うへへ」
マミ（……一体何分間キスしてたのかしら……）
マミ（口の中……美樹さんの味と匂いでいっぱい……）
さやか「さーて、キスだけって約束でしたけど……」
さやか「どうします？」
マミ「え？」
さやか「何なら最後までヤっちゃいます？」
マミ「え、で、でも、約束が……」
さやか「口ではそんなこと言っちゃってますけどぉー」
ｸﾁｭ
マミ「ひぅっ！？」
さやか「こっちは……最後までして欲しいって言ってるみたいなんですけどねぇ……」
36：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:10:21.52 ID:yD5YnapR0
マミ「ダメ……美樹さん……これ以上は……ホントに……」
さやか「だいじょーぶですって、ぜーんぶさやかちゃんに任せてくれれば」
さやか「すっごく気持ちよくなれますから」
41：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:15:00.17 ID:yD5YnapR0
ﾁｭﾝ ﾁｭﾝ
マミ「……ん」
マミ（朝……？）
マミ（あれ……えーと……）
マミ（どうして私全裸で布団の中にいるのかしら……）
マミ（というかいつの間に寝て……）
マミ（……）
マミ「あ」
マミ「いやあああああああああああああああああああ！！」
44：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:17:28.62 ID:yD5YnapR0
マミ（シちゃったああああああああああああ美樹さんとシちゃったあああああああああああああああああ！）
マミ（ええええええどうするのコレ！？ 女性としてどうなの！？ 先輩としてどうなの！？）
マミ（正直確かに気持ち良かったけど！ すっごく気持ち良かったけど！ いやそういう問題じゃなくてえええええええええええ！）
マミ（いやあああああああああああうわあああああああああああああああああああああ！）
さやか「マミさんどしたの！？ さっきの悲鳴！」
マミ「いやあああああああああああああああああああああああああああああああ！」
さやか「うぇえ！？」
45：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:21:58.91 ID:yD5YnapR0
マミ「」ｽﾞｰﾝ
さやか「今更になって後悔ですかー。昨日はあんなに良い声で喘いでたのに」
マミ「もうダメ……もうお嫁にいけない……」
さやか「ははは、私が貰ってあげますから大丈夫ですよ」
マミ「何の解決にもなってないわよそれ」
さやか「いいじゃないですかー、完全にこっちの世界に来ちゃえばもう怖いもんなしですよー？」
マミ「だとしても少なくとも今は受け入れるのは無理よ……」
さやか「まあそうですよねー、あ、そうだ」
さやか「レズデリヘルとマミさんの雇用契約破棄してもらいましたよ」
マミ「え？」
48：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:25:56.52 ID:yD5YnapR0
さやか「まあ契約破棄っていうか、電話口でもうマミさんはアンタらとは手を切るみたいなこと一方的に言っただけなんですがね」
さやか「この後お店に戻らずバックれれば店側も諦めるとおもいますよ」
マミ「で、でも……」
さやか「この手の詐欺でデリヘルやらせてる店なんてどうせ働いてる女の子は逃げられてもしょーがないとか思ってるでしょうし」
さやか「いちいち追いかけて来たりなんかしませんよ」
マミ「そう……なの？」
さやか「逃げた子を探すぐらいなら別の子をかっさらってくる方が店も楽でしょうしね」
マミ「……何か、ごめんなさいね、色々してもらって……」
さやか「いやぁ、だって」
さやか「マミさんが別の女の人とこんなことするのは正直イヤですし」
49：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:30:06.64 ID:yD5YnapR0
マミ「美樹さん……」
さやか「まあ杏子に飽きたーとか言っておいて何ですけれど」
さやか「何だかんだ杏子もマミさんも私大好きですから」
さやか「二人まとめて私の嫁になるのだー、みたいな？」
マミ「……ふふっ」
さやか「えへへ」
マミ「何て言うか……美樹さんらしいのかもしれないわね」
マミ「これからもよろしく、美樹さん」
52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:33:21.75 ID:yD5YnapR0
さやか「おーっし、これで杏子に続いてマミさんも攻略完了やわー。ちょろいわー」
さやか「その手の知り合いに頼んでマミさん騙して店に放り込んで私が買う！」
さやか「完璧な作戦だったわー。さやかちゃんマジ策士」
さやか「さーて、次は誰にしよっかなー」
さやか「まどかはデザートに残しておきたいなー。でもなぎさって気分でもないしなー」
さやか「……ちょっと難易度は高そうだけど」
さやか「ほむら行くか……！」
おわれ
56：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 12:35:36.89 ID:tK3XzhoN0
ハーレムＥＮＤかと思ったらさやゲスＥＮＤだった
64：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/04/21(月) 13:34:49.20 ID:dFjJWP310
さてほむらを書きたまえ
●恒一「いないものになってから逆セクハラが凄い」
●Ｐ「どうやら響に嫌われたみたいなんだが……」
●初心者で知識ゼロからでも始められるバイナリー
●プロフィール写真が全裸って最高やないかい！！！！
●単なるエロげーじゃないこのエロげーは史上最高の傑作！！！
●はまると抜け出せなくなる神アプリが遂に登場
●バイナリってほぼ勝ちゲーじゃんｗｗｗｗｗｗｗ
●今バイナリの普及率が半端なさすぎてワロタｗｗｗｗほとんどの人がやってんじゃん！！！
