494 恐い [sage] Date:2010/11/03(水) 21:01:44  ID:DMy8+ibc0
イベントの前日熱が出た。朝に食卓でおかゆを食べ終わったあと突然気分が悪くなって
「1、このまま布団へ行って寝ゲロ
 2、このままトイレへ行って便器に顔突っ込むように倒れる」
のどっちにするか一瞬迷ったら次の瞬間には床に転がってた
流しの角で頭打ってた。でかいこぶが出来てて、熱が下がってから暫く痛かった…

母親が「○○!○○!」って必死に抱き起して自分の名前を呼ぶので目が覚めて
「ああ、私今、親に心配されている…」って思ったら、意識がはっきりしたのを確認後
「ほほほ!アンタったら半笑いで薄め開けて倒れるんだから…!ふざけてんのかと思ったわ!」
と嘲笑われた。

何年か後、実家のそばで一人暮らしを始めた。
やっぱり高熱が出て、実家に手伝いに行く約束が果たせそうにないので「風邪で行けない」とメールを送った。
母親が訪ねてきて
「べ、別にあんたの所に来るためにきたんじゃないんだからね!
今日はたまたまこっちに買い物にくる予定があったからちょっと寄ってやっただけなんだからね!」
と言って食べ物だのなんだのを放り込んだ袋を押しつけて帰って行った
商店街は私のうちとは逆方向だよ、母さん。というツッこみも出来ないぐらい疲れた。
母親がツンデレとかなにそれこわい。風邪のときぐらい普通に優しくされたい。