P「伊織、仕事があるんだが」伊織「はぁ!?何で私が」
●春香「ほ~ら、響ちゃんのグラビア巻頭特集だよ!」
●漆原「ベルが遊びにやってきた」鈴乃「『面倒を見に来た』だ」
●初心者で知識ゼロからでも始められるバイナリー
●プロフィール写真が全裸って最高やないかい!!!!
●単なるエロげーじゃないこのエロげーは史上最高の傑作!!!
●はまると抜け出せなくなる神アプリが遂に登場
●バイナリってほぼ勝ちゲーじゃんwwwwwww
●今バイナリの普及率が半端なさすぎてワロタwwwwほとんどの人がやってんじゃん!!!
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 18:02:54.74 ID:AxHT2CEB0
伊織「そんなことしなくちゃいけないのよ!」
伊織「安価で仕事なんてくだらないこと…」
伊織「小鳥のときに面倒事になったの覚えてないのかしら?」
P「いや、しっかり覚えてるぞ」
伊織「だったらこんなバカな仕事断ってちょうだい」
P「だからこそ、伊織にこの仕事が来たんだ」
伊織「はぁ?」
P「伊織なら嫌な仕事はきっちり断れるし」
P「どんな仕事も吸収して次の仕事に繋げれる」
P「そんな伊織だから765プロ専門掲示板の奴らから仕事が来たんだ」
伊織「……」
P「ちなみに奴らは気のいい連中だし、伊織のこともよく分かってるから」
P「仕事を断っても何の問題もないからな」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 18:04:17.02 ID:AxHT2CEB0
P「それに前回のような命にかかわりそうなことは俺が全力で阻止してやるから安心しろ」
伊織「……」
P「伊織…?」
伊織「……よ」
P「え?」
伊織「最初の仕事は何よ!って言ってるの!」
P「伊織…!」
伊織「そのかわり嫌なものは絶対にやらないわよ!」
P「ああ、分かってる」カタカタ
伊織「ふん」
P「伊織の最初の仕事は…これだな」
>>6
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 18:05:03.43 ID:52P21ABBi
ドラマ出演(嫌味な金持ち役)
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 18:16:47.60 ID:AxHT2CEB0
伊織「……」
P「出来ないか?」
伊織「出来るに決まってるわよ!」
P「そうか、じゃあ」パチン
――――――――――――――
伊織「あらあら、随分狭い部屋ね…」
女「…」
伊織「こんな窮屈な部屋で勉強なんて可哀想」
伊織「ま、貴女にはお似合いかしら」
女「……っ」
伊織「はぁ、これじゃ成績を競うまでもないわ」
女「部屋と成績は関係ありませんよね」キッ
伊織「そうかしら」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 18:30:28.31 ID:AxHT2CEB0
伊織「こんな部屋じゃストレスが溜まって集中出来ないじゃない」
女「私は、あなたとは違いますから」
伊織「…貴女、本当に私に勝つつもりなの?」
女「もちろんです」
女「あなたに勝てば約束…守ってくれますよね?」
伊織「…」クス
伊織「いいわ、万が一にでも私に勝てば、なんでも言いなさいよ」
伊織「どんなことでも叶えてあげるわ」
伊織「そんなことはあり得ないでしょうけど」
伊織「それじゃこれから私は一流の家庭教師と勉強があるの」
伊織「貴女はせいぜいこのお粗末な部屋でちまちま頑張ってなさい」フフフ
女「……私は謝ってもらいたいだけ…待っててね…友ちゃん」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 18:37:32.28 ID:AxHT2CEB0
伊織「笑い方は、ほほほの方がよかったかしら」ブツブツ
P「お疲れ」
伊織「あ、あんたいたの?」
P「まあ見てたからな」
伊織「そう…どうだった?」
P「よかったよ、ただもっと嫌味ったらしく出来るんじゃないか?」
伊織「どういう意味よそれ」
P「はは、伊織次の仕事があるぞ」
伊織「はぐらかすなぁ!」
P「次は>>21だぞ」
伊織「こらー!聞きなさいってば!」キー
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 18:39:09.98 ID:EdRoWfjt0
響といっしょにゴーヤ収穫
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 18:52:32.67 ID:AxHT2CEB0
響「はいさい!今日はゴーヤの収穫をするぞ」
伊織「なんで私がこんなことを」
響「といってもある程度育ったゴーヤをハサミで切っていくだけなんだけどね」
響「こんな感じで」チョキン
響「伊織出来る?」
伊織「あったり前でしょ!ほら」チョキン
響「いいぞ!そんな感じで収穫していこう!」ニコ
伊織「この白いのは?」
響「まだ小さい身だから今回はとらないぞ」
響「ちなみに熟れたゴーヤは黄色くなるぞ」
伊織「あ、ホントね」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 18:58:23.05 ID:AxHT2CEB0
伊織「こんなものね」フゥ
響「お疲れ様!伊織」
伊織「あんたもね」
響「ゴーヤは食べて栄養満点!葉っぱはグリーンカーテンになって暑さを凌いでくれるから」
響「家庭菜園にはもってこいだぞ」
伊織「今は季節じゃないんだけどね」
響「そうだな、本当は7月~8月が収穫時期だからな」
伊織「こんな時期でも取れるんだから便利な世の中になったものよね」
響「そうだな~」
響「よし、じゃあこれから収穫したゴーヤを使ってゴーヤチャンプルーを作るぞ!」
響「伊織も手伝ってよね」
伊織「仕方ないわね」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 19:04:44.51 ID:AxHT2CEB0
P「うまい」モグモグ
伊織「当然でしょ!この伊織ちゃんが手伝ったんだから」
響「うん、最初は危なっかしかったけど、ちゃんと包丁も扱えてたし」
響「助かったぞ」
伊織「…ふん」
響「あれ?伊織?」
P「よし、腹も膨れたし次いくか」
響「頑張ってね」
伊織「…次は何よ」
P「ちょっと待てよ…」カタカタ
P「次はこれだな」タン
>>40
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 19:06:50.37 ID:gNGM+LLS0
デコを強調した冷えピタのCM出演
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 19:18:50.66 ID:AxHT2CEB0
伊織「はぁ…ちょっと身体がだるい…」
伊織「げっ熱があるじゃない…」
伊織「そんな時はこれに限るわ」スッ
伊織「瞬間冷却ヒヤっと熱冷まし!」キラン
伊織「おでこに張るだけで…はぁん気持ちいい」ペタッピタッ
伊織「これで目が覚めた時には全快ね」キラン
伊織「運動時に発生する熱も、勉強時の知恵熱にもこれ一つで気分爽快!!」
伊織「近くのコンビニや薬局で発売中よ」
伊織「今すぐ買ってきなさい!」ビシ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 19:23:07.99 ID:AxHT2CEB0
美希「あはははははは」ケラケラ
伊織「ちょっといつまで笑ってるのよ!!」
美希「だってデコちゃん…今のCM…あはっ」
美希「おでこに二つも冷えピタしてたの」
伊織「だ、だからなによ!!」
美希「おもしろすぎるの!!ハニーはいい仕事取ってきたの!」
伊織「きぃー!」ゲシゲシ
P「こら、俺に当たるな」
伊織「あんたが悪いんでしょ!!」
P「いや一枚だったらなんか物足りなくてな」
美希「あははははは」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 19:26:42.94 ID:AxHT2CEB0
伊織「気分が悪いわ!さっさと次の仕事行きましょ!」
P「あ、ああ」
美希「気分が悪いのならミキ、冷えピタ持ってるよ?」
伊織「うるさーい!」
P「ええと、次は…>>60か」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 19:27:40.46 ID:fJ82S3Pt0
肉を焼いて雪歩に渡す仕事
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 19:39:24.30 ID:AxHT2CEB0
雪歩「んっ…」ズズ
雪歩「はぁ~、初めて買った茶葉だけどこれは当たりだなぁ」ホコホコ
伊織「はい」コト
雪歩「へ?」
伊織「……」
雪歩「え?伊織ちゃん…?」
伊織「私が焼いてみたの」
雪歩「そう…なんだ」
雪歩「えっと…食べてみていいのかな…?」
伊織「す、好きにしたら」
伊織「お肉を焼いてあんたに持っていけって言われただけだもの」
雪歩「じゃあ…いただくね?」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 19:46:02.75 ID:AxHT2CEB0
雪歩「あむ…」ムグムグ
伊織「……」
雪歩「うん」
伊織「どう?」
雪歩「美味しいよ」
伊織「当然でしょ!」フフン
雪歩「ただ、少し焼き過ぎかなって」
伊織「え?」
雪歩「せっかくいいお肉を使ってるんだからもう少し火加減に気を使ったらもっとよかったと思う」
雪歩「焼き加減にいろいろ種類があるし好みも人それぞれだけど」
雪歩「このお肉の焼き方じゃ万人受けはしないよ」
伊織「ちょ、雪歩…?」
雪歩「もちろんまずくはないよ?さっきも言ったけど美味しいの」
雪歩「でもこれじゃお肉がもったいない」
雪歩「ついてきて伊織ちゃん、本当に美味しい焼き方を教えてあげるよ」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 19:58:24.92 ID:AxHT2CEB0
P「で?」
伊織「普段ご飯を作ってくれるシェフって当たり前だけどすごいのね」
伊織「肉の焼き方一つをとっても全然違ったわ」
伊織「雪歩の肉に対する意識は私の想像を超えてた」
伊織「すごいのよ?柔らかい焼き方も硬めの焼き方も完璧なの」
伊織「レアとかミディアムとか、知識とか実際にシェフが作ったのを日常的に食べてたけど」
伊織「雪歩のそれはシェフと同等かそれ以上かも」
伊織「やよいが雪歩と焼肉屋に行ったことがあるみたいだけど」
伊織「その話を嬉しそうに語ってた訳、今なら分かるわ」
伊織「もし私がそんな庶民的なところに行くとしたら雪歩は連れていきたいわね」
P(…そろそろ次に行きたいんだが)
伊織「それで……ちゃんと聞いてる?」
P「あ、ああ」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 20:03:02.71 ID:AxHT2CEB0
P「伊織」
伊織「何よ」
P「そろそろ次の仕事だ」
伊織「あら、もうそんな時間?」
P「ああ」
伊織「そう、じゃあ早く済ませましょう」
P「次はこれだな」カタ
>>88
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 20:03:44.68 ID:gNGM+LLS0
ドッキリ芸能人格付けチェックで利きオレンジジュースさせて外したと思わせる
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 20:20:13.45 ID:AxHT2CEB0
伊織「どういうこと?」
P「つまり…」
伊織「やらせってことよね?」
P「そうなるか…な」
伊織「私は答えを知っていて、わざと間違えたようにみせて」
伊織「本当はあってましたってことでいいの?」
P「ああ…」カタ
伊織「別に出来なくはないけどそれが面白いとは思わないんだけど」
P「ん…?ちょっと待ってくれ伊織」
伊織「何よ」
P「…なるほど」
伊織「?」
P「すまん伊織、こっちのミスだ…普通に出演してくれればいいから」
P「正真正銘、お前の実力でやってくれ」
伊織「そ、分かったわ…見てなさいよ」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 20:29:01.19 ID:AxHT2CEB0
「それでは次は利きオレンジジュースですが」
「一流芸能人である765プロのアイドルからは水瀬伊織が挑戦です」
春香「伊織頑張れー!」
「情報によると水瀬君はオレンジジュースが好物のようだね」
春香「はい!だから絶対大丈夫って思ってます」
「まあ、一流芸能人なら分かって当然の問題ですからね」
春香「はは…」
「お、席に着いたようですね」
「今回のオレンジジュースは、市販の安い100%オレンジと」
「数量限定で希少価値の高いオレンジをふんだんに使ったオレンジジュースを比べてもらいます」
「当然当てるのは高級オレンジジュースのほうです」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 20:34:38.36 ID:AxHT2CEB0
「まずはAのオレンジジュースから」
伊織「……」スッ
「グラスをまわして匂いを嗅いでますね」
伊織「……」クイ
「舌でで転がしてるんでしょうか」
「私もワインでならよくしますけどね」
「いや聞いてへんわ」
ハハハハハ
「あ、Bにいってますよ」
伊織「……」クイ
「同じように味わってますね」
伊織「…ふぅ」
伊織「分かったわ…」
「どっちと答えるんでしょうか」
春香「伊織…」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 20:41:01.56 ID:AxHT2CEB0
伊織「Bね」
「おお、迷わずに選びました」
伊織「Bしかあり得ないわ」
伊織「Aは事務所でよくあいつが……事務所でよく飲むオレンジジュースと同じ味がしたわ」
伊織「Bは香りから漂う気品が全く違ってて味もそれに見合った味をしてたもの」
・・・・・・・・・・・・・
ガチャ
伊織「……」スッ
「まだ誰もいないBの扉に入っていきました」
「それでは次はお笑い芸人の―…」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 20:46:07.45 ID:AxHT2CEB0
芸人「うん、これはAですわ」
芸人「こっちの方が美味しいですもん」
・・・・・・・・・・
女優「Aですかね…?」
女優「いや自信はないですけど」
女優「色もこっちの方が濃いくて…」
・・・・・・・・・・・
タレント「Aかな」
タレント「こっちの方が上品な味が―…」
・・・・・・・・・・
伊織「なっ…!」
「水瀬君以外全員Aのほうを選びましたね」
春香「伊織…」ハラハラ
芸人「こっちの方が美味しいですもん」
・・・・・・・・・・
女優「Aですかね…?」
女優「いや自信はないですけど」
女優「色もこっちの方が濃いくて…」
・・・・・・・・・・・
タレント「Aかな」
タレント「こっちの方が上品な味が―…」
・・・・・・・・・・
伊織「なっ…!」
「水瀬君以外全員Aのほうを選びましたね」
春香「伊織…」ハラハラ
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 20:51:26.71 ID:AxHT2CEB0
Aの部屋
ガチャ
タレント「……」ゴクリ
芸人「はぁい」
女優「やほー」フリフリ
タレント「あ~よかったぁ」
↑人がたくさんいて安心
タレント「いやでもどっちも美味しくて」
芸人「でもAの方がうまかってん」
ワイワイ
Bの部屋
伊織「……ふん」
↑ちょっと不安になってる
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 20:59:36.66 ID:AxHT2CEB0
「それでは正解発表に行ってきます」
「……」
A
芸人「…」ニヤニヤ
女優「ふふ」
タレント「……」
↑余裕の表情
B
伊織「何よ…」
↑諦めムード
「……」
ガチャ
芸人「やっ」
バタンガチャ
「おめでとうございます!」
伊織「え?やった…!やったわ!!よかったぁ」ニコ
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 21:04:13.50 ID:AxHT2CEB0
伊織「やったわ!見てたでしょ春香!」ピョンピョン
「いやぁよく分かりましたねぇ」
伊織「はっ!と、当然でしょ…!」カァ
春香「伊織かわいい」
「何が上品な味が…ですよねぇ」
伊織「そうね、全くなってないわ」
ハハハハハ
「問題はまだまだありますから頑張ってくださいね」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 21:08:49.07 ID:AxHT2CEB0
P「お疲れさん」
伊織「ありがと」
伊織「あ~あ、春香のせいでそっくりさんまで落ちちゃったじゃない」
春香「うぇえ!?伊織だってあのあと一つ間違えたじゃん」
伊織「にひひ、私はいいのよ」
春香「なんで!?」
P「まあまあ、二人ともよかったぞ」
伊織「ふん」
春香「ありがとうございます」
P「伊織はすぐ次の仕事だ」
伊織「もう?少し休ませなさいよ」
P「分かった…とりあえず仕事内容だけ伝えとくぞ」
P「次は>>130だ」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 21:09:24.92 ID:iwuQIHTn0
響にディープキスして性交渉を迫るドッキリ(ホテルまで行く)
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 21:19:39.29 ID:AxHT2CEB0
伊織「は?」
P「ん?」
伊織「頭沸いてんじゃないの!?出来るわけないでしょ!」
P「出来ないのか…?」
伊織「当たり前じゃない!!なんでディープキスをあいつになんて…それにファーストキスだし…って」
伊織「変なこと言わせないでよバカ!!」ゲシ
P「いたい」
伊織「はぁはぁ、いい?絶対やらないから!!」
P「わかった、ディープキスはしないでいい」
伊織「……」
P「ただドッキリは仕掛けてくれ」
P「やり方は任せる」
伊織「……」
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 21:26:52.04 ID:AxHT2CEB0
伊織「…ねえ」
響「ん?伊織か、はいさい!」
響「どうかしたのか?」
伊織「ちょっとジッとしてて」
響「?」
響「なんでだ?」
伊織「いいから!」
響「…分かったぞ」
伊織「……」スッ
響「はっ!もしかしてまた自分にドッキリを仕掛けるつもりなんじゃないだろうな!?」バッ
伊織「ちょっ」
響「自分、もう騙されないぞ!!」
伊織「いいから大人しくしてなさいよ!」
響「いやだー!!何するつもりだ!!やめろー!!」ジタバタ
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 21:37:08.02 ID:AxHT2CEB0
伊織「もう!」チュゥ
響「え!?」ビク
伊織「あんた身長低いから、おでこにキスしやすいわね」
響「伊織だってそんなに変わんないでしょ!」
伊織「でもあんたよりは高いわよ!」
響「…こういうのってやよいにするんじゃないのか?」
伊織「やよいにもやったことないわよ」
響「そうなの?やよいもしやすいと思うけど…」
伊織「…ねぇ、別にいまやよいを出す必要はないじゃない」
響「ん?まあ確かにそうだけど…なんかイメージで」
伊織「今は二人っきりなんだから」ギュ
響「えぇ!?い、伊織!?」
伊織「二人で話しましょ」
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 21:45:43.85 ID:AxHT2CEB0
ブーン
響「で、どこに行くんだ?」
伊織「いい所よ」
響「伊織が言うならいいところなんだろうな」
響「えへへ、楽しみ!」
伊織「そう」
響「それにしても伊織お話しすることあんまなかったから自分びっくりしたぞ」
響「でもこうやって話してると、楽しいね!」
伊織「そうね」
響「…いつまで引っ付いてるんだ?」
伊織「目的地に着くまでかしら」
響「そっか」
伊織「ええ」
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 21:52:26.84 ID:AxHT2CEB0
伊織「着いたわ」
伊織「新堂ありがとう、また連絡するわ」
響「ここって…」
伊織「見て分からない?」
響「ホテルだよな…それも…あの」カァ
伊織「何でもいいから入るわよ」
響「え?ちょ、ちょっと待ってよ伊織!!」
伊織「なによ?」
響「何じゃないぞ…こんなとこ、自分たちの来るとこじゃないぞ」
伊織「嫌なの?」
響「嫌じゃないけど…そういうんじゃなくて」
伊織「なんにせよしばらく迎えは来ないわ」
伊織「だから、せっかくだし休憩しましょう」
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 21:57:56.62 ID:AxHT2CEB0
響「うわぁ…中ってこんな感じなんだ…」
伊織「そうね」
響「うー…いいところって聞いてたのにこんなところなんて」
伊織「あら?いいところじゃない」グイ
響「うぎゃっ!?」ドサ
伊織「イイコトをするところなんだからいいところでしょ?」フフ
響「い、伊織…?め、目が怖いぞ」
伊織「ここまで来たんだから何するか…分かってるでしょ?」
響「え!?ちょ、ちょっと待って…!」
伊織「覚悟を決めなさい」
響「自分…ちょっとシャワー浴びてくるさー!!」バッ
伊織「あ…」
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:06:10.41 ID:AxHT2CEB0
響「なんくるない…なんくるないぞ」ヌギヌギ
響「冷静になるんだ自分」シュルシュル
響「時間をおけばきっと伊織の頭も冷えるさー」カラカラカラ
P『ドッキリ大成功』
響「」
響「な…なな…!」
P「…服着ろ」タラ
響「うぎゃーー!!見るなー!!」
響「変態プロデューサー!!!」ウガー
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:14:50.82 ID:AxHT2CEB0
伊織「で、何か言い訳はあるかしら?」
P「あの」
伊織「ん?」グリ
P「ぐあ…な、何もありません」
響「伊織!もっとやってくれ!!」
伊織「風呂場にいたんだからあいつが脱ぐ前に出てくればよかったでしょ!!」ゲシゲシ
P「おっしゃる通りでございます」
伊織「変態!変態!!変態大人!!」
P「はい…」
響「もう自分にドッキリはやめてって言ったでしょ?」
P「え?」
伊織「はぁ、こんな変態がプロデューサーでいいのかしら」
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:17:15.81 ID:AxHT2CEB0
P「あの…まだ仕事があるんですが…」
伊織「あ?」
P「あの…」
伊織「好きにすれば」
P「…じゃあ」
P「>>192」
1、伊織に続行してもらおう
2、別のアイドルにしてもらおう
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:17:56.51 ID:Ey0UV7HT0
1 思春期迎えたかすみちゃんと長介に保険体育の授業
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:20:01.18 ID:AxHT2CEB0
P「伊織に続けてもらうとして」
伊織「ふん」
P「いい加減機嫌直せよ」
伊織「あんたが原因でしょ!」
P「はぁ…」
P「次の仕事は>>198だ」
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:20:41.31 ID:gK1EJKpM0
無人島生活
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:30:15.13 ID:AxHT2CEB0
やよい「伊織ちゃん」
伊織「どうしたのやよい」
やよい「私までここにいていいのかな?」
伊織「いいわよ」
やよい「でもたしか無人島で生活するってお仕事だよね?」
伊織「ええ」
やよい「こんな豪華な家で生活って…」
伊織「無人島には変わりないわ」
伊織「だからいいの」
やよい「海に行ってお魚とったり、山で山菜取ったり…」
伊織「しなくていいの!それはもうやったらしいから」
やよい「でも…」
伊織「あのバカがいいって言ったんだからいいのよ」
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:37:25.97 ID:AxHT2CEB0
やよい「あのバカってプロデューサーのこと?」
伊織「そうよ」
やよい「うー、プロデューサーはバカじゃないよ!伊織ちゃん」
伊織「アンナのバカでいいのよバカで」
伊織「そんなことより後で海にいって泳ぎましょ!」
やよい「お魚取るの?」
伊織「泳ぐって言ってるでしょ」
伊織「浮き輪ふくらまさないといけないわね」
やよい「うー」
伊織「そんな顔しないの!ほらっ」
伊織「こんな時間滅多にとれないんだから楽しみましょ」
やよい「伊織ちゃん…うん分かったよ」
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:45:05.19 ID:AxHT2CEB0
P「楽しかったか?」
伊織「まあまあね」
P「まさか予定していた島じゃなくて急遽伊織が所有してる島に変更するとわな」
伊織「別にいいでしょ」
P「まあいいけど…」
P「リフレッシュできたんなら次の仕事もできるだろ」
伊織「一応聞いてあげるわ」
P「えっと…>>228だな」
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:46:30.67 ID:fJ82S3Pt0
闇鍋リポート
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 22:57:01.34 ID:AxHT2CEB0
伊織「闇鍋って…」
P「…死ぬなよ」パチン
伊織「あ、ちょっと待ちなさっ」
――――――――――――――
伊織「ということで、今から765プロ闇鍋大会を開催します!」
伊織「今回の参加者はー?」
真美「真美だよ→」
亜美「亜美だよ→」
貴音「真、楽しみです」
千早「何で私が…」
伊織「亜美、真美、貴音、千早、私の5人ね」
伊織(やよい…いやせめて春香か響でもいてくれたらよかったのに…)
伊織「それじゃ出汁はとってあるから電気を消して、それぞれ持ち込んだ食材を鍋に入れるわよ」カチ
伊織「火傷しないように気をつけなさいよ」
真美「はーい」ボチャン
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:01:45.31 ID:AxHT2CEB0
伊織「蓋ををして煮込むわ」
亜美「ドキドキだね→」
真美「わくわくだね→」
千早「そろそろいいんじゃないかしら」
貴音「誰から食べるのですか?」
伊織「そうね…じゃあ>>241から食べてみて」
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:02:03.67 ID:Ss91pKEq0
千早
250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:06:49.01 ID:AxHT2CEB0
北斗「エンジェルたちが楽しそうなことをしてると聞いて」ガラ
ピシャン
伊織「じゃあ千早からお願い」
真美「今のって」
伊織「千早お願い」
千早「分かったわ」
貴音「私じゃないんですね…」
千早「じゃあ…」スッ
伊織「お箸に当たったものを掴みなさい」
真美「絶対食べるんだYO」
千早「ん…これは…」
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:11:37.32 ID:AxHT2CEB0
千早「…お肉…ね」ムグムグ
伊織「あ、それ私のね」
千早「すでに一度焼いてるのね」
伊織「そのまま食べたほうが絶対美味しんだけど…せっかくの闇鍋だから一応ね」
亜美「殊勝な心がけですなぁ」
千早「食べれなくはないわね」
伊織「にひひ、当然でしょ!」
伊織「じゃあ次は…」
真美「じゃあ真美がいくYO」
伊織「じゃあ真美、行きなさい」
真美「はいはい~」スッ
253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:14:44.93 ID:AxHT2CEB0
真美「これは…!」
真美「なんのひねりもなくラーメン…!」ズルズル
亜美「絶対お姫ちんだ!」
貴音「おや…バレてしまいましたか」
伊織「もう少し別のを入れなさいよ」
千早「でもハズレではないわね」
真美「ほどよく出汁をすっていて美味しいYO」ズルズル
伊織「次は誰が行く?」
貴音「では私が…」スッ
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:19:15.87 ID:AxHT2CEB0
貴音「これは…湯葉?」
亜美「あ!」
伊織「あんたの?」
亜美「うん」
貴音「ふむ…湯葉ではないようですね」ムグムグ
真美「うわぁ…」
千早「どうしたの真美」
真美「だってアレ…ジャンプだよ」
伊織「は!?」
貴音「なんと」ムグムグ
千早「……うっ」
伊織「せめて食材を入れなさいよ!!バカ!」
亜美「えへへ」
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:23:19.36 ID:AxHT2CEB0
伊織「えへへじゃないわよ」グリグリ
亜美「うあうあ~」
真美「てことは次は真美かな」
伊織「待ちなさい!」
伊織「同時にやるわよ」
真美「えーまあいいけど」
伊織「この分だと真美のもやばそうね…千早の食材を取らなきゃ」
千早「……」
真美「行くよー」スッ
伊織「……」スッ
貴音「意外といけるやもしれません」モキュモキュ
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:28:38.66 ID:AxHT2CEB0
亜美「あ、これは」
伊織「うげ…これ何よ!!」
亜美「これ真美のでしょ?」パク
亜美「んー美味しい」
真美「真美のちくわを引き当てるとはお主なかなかやるな」
千早「無難ね」
伊織「てことはこのどろどろなのは千早の!?」
貴音「なんなのか見当もつきませんね」
真美「とりあえず食べなよいおり―ん!」
伊織「……ええいままよ!!」パク
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:34:09.80 ID:AxHT2CEB0
伊織「うっ…」ゴク
千早「大丈夫?水瀬さん」
伊織「なんなのよこれ」
千早「カロリーメイト(フルーツ)よ」
伊織「なに入れてるのよ…」
千早「春香に闇鍋するって言ったらアドバイスくれたの」
千早「中途半端だけど確実に効くって」
千早「闇鍋で無難なのは場を白けさせるとも言ってたわ」
真美「確かに中途半端だね」
亜美「まあ亜美のがやり過ぎたって反省してるよ」
伊織「食べれなくないっての悔しいわね」
貴音「出汁は飲んでもよいのですか?」
伊織「好きにしなさい」
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:37:47.08 ID:AxHT2CEB0
伊織「全く大変な目にあったわ」
P「お疲れさん」
伊織「もっとしっかりリポートしたかったのに出来なかったわ」
P「そうか…」
伊織「思い出したら気分が悪くなってきたわ」
伊織「なんであれが食べれるのよ貴音は…」ブツブツ
P「あ、おい…まだ仕事が…!」
P「…まあいいか、あとでオレンジジュースを持っていってやろう」
おわり
307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:56:46.13 ID:gNGM+LLS0
おつ
308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/18(火) 23:58:00.82 ID:oX2IrY500
乙乙
●夜空「な、なぜ私の股間から男性器が・・・・・・」
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