【ラブライブ!】 ツバサ「何でツバほのが流行らないのよ!」 ??「愚問ですね」
- 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/07(月) 02:28:20.88 ID:1cMrNB2M0
あんじゅ「もうすぐ本番ね」
英玲奈「ああ・・・何も変わることはない。今まで通り、全力でファンを楽しませよう」
あんじゅ「そうね。既に完全にフルハウスらしいし、頑張らないと」
英玲奈「気に入ってるのか、それ・・・」
あんじゅ「うふふ」
英玲奈「やれやれ・・・おいツバサ、お前も・・・ツバサ?何してるんだ?」
ツバサ「・・・しい・・・」ブツブツ
あんじゅ「え?」
ツバサ「おかしいわ!どうしてツバほのが流行らないのっ!?」バン- 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 02:31:16.71 ID:1cMrNB2M0
英玲奈「ツバ・・・ほの・・・?」
ツバサ「『ラブライブ!』における、私・綺羅ツバサと高坂穂乃果の百合カップリングよ!!」
ツバサ「名称は『ツバほの』でも『ほのツバ』でも構わないわ!厳密には受け攻めで変わるんだけど、基本ラブライブでは言いやすさが優先されてるから!お好きな方をどうぞ!」
ツバサ「重要なのは2人が存在する素敵空間なの!受け攻めなんてその日の気分、そしてそのプレイ中の気分で変わるものだしね!」
ツバサ「個人的にはツバ→ほのをベースに穂乃果さんも攻めに回ろうとするけどうまくいかず結局ツバ→ほのというのが・・・」
英玲奈「なんてことがあってさ」
あんじゅ「あらそうなの?」
ツバサ「聞きなさいよ!!」
英玲奈「やだよ・・・」
- 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 02:33:47.28 ID:1cMrNB2M0
あんじゅ「まぁまぁ・・・で?何が気に入らないの?」
英玲奈「おいあんじゅ・・・」
ツバサ「このツバほのがまったく流行っていないのよ!」
ツバサ「穂乃果さんがスクールアイドルを始めるきっかけとなったA-RISE・・・そのリーダーが満を持して登場、実はμ’sに注目していて華麗にライバル宣言!」
ツバサ「憧れのツバサさんに認められ、共に競い合い、激闘の末勝利!!」
ツバサ「納得のいかないツバサさんも穂乃果さんのひたむきな姿に全てを悟ったように微笑む・・・」
ツバサ「完っっっ璧なストーリーじゃない!!世のユリライバーはどこに目ん玉つけてんのよ!!」
英玲奈「なんてことを言われてさ」
あんじゅ「あら大変ね」
ツバサ「だから聞きなさいよ!!」
英玲奈(メンドクサイ・・・)
- 4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 02:36:32.26 ID:1cMrNB2M0
あんじゅ「まぁ確かに、盛り上がりに欠けるのは事実ね」
英玲奈「あんじゅまで・・・」
あんじゅ「本番までの間、付き合ってあげましょ」
英玲奈「仕方ないな・・・」
ツバサ「そうなのよ!全然盛り上がってないのよ!こんなに超王道展開なのに!ラストライブではUOまで振ってるのに!」
あんじゅ「ファン的にはそれどころじゃなかったんじゃないかしら?」
英玲奈「あー・・・感動のクライマックスだった訳だしな」
ツバサ「それにしたってよ!初会合でいきなり手を引いたり、湖で2人きりだったり、美味しいポイントがいくつもあったのに・・・!二期はツバほのの時代だと思っていたのに・・・!」
ツバサ「いったい・・・なぜ・・・!!」
??「愚問ですね!!」ドン
A-RISE「!?」
- 6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 02:39:17.43 ID:1cMrNB2M0
??「フフフフフ・・・」
英玲奈「110番っと・・・」ポチポチ
あんじゅ「私はスタッフを呼んでくるわね」
??「ちょ、ちょっと待ってください!!私は決して怪しい者ではありません!!」
英玲奈「サングラスにマスクってどう考えても怪しいだろう」
あんじゅ「極めつけはその帽子ね。どう見てもその形は・・・」
??「これはにk・・・友人に借りたのです!私のセンスではありません!」
英玲奈「とにかくここは関係者以外立ち入り禁止だ。さっさと・・・」
ツバサ「待って!」
あんじゅ「ツバサ・・・?」
ツバサ「あなたさっき、私の問いに対して愚問だと・・・」
??「ええ、言いましたね」
ツバサ「あなたは・・・知っているの!?ツバほのが流行らない理由を!!」
??「・・・愚問ですね」ニヤリ
- 7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 02:43:17.58 ID:1cMrNB2M0
ツバサ「あなたはいったい・・・?」
??「伝説のアイドルグループ・μ’sの内部事情に精通している者、とだけ言っておきましょう。μ’sの熱狂的なファンだとでも思ってください」
英玲奈「・・・そのお前が私たちに何の用だ」
??「叶わぬ恋に恋している、愚かな者がいると聞いてやってきたのです・・・」フッ
ツバサ「・・・叶わぬ恋ですってぇ・・・?」ギリ
あんじゅ「どういうこと?」
??「わからないのなら教えてあげましょう・・・穂乃果に関するカップリング・・・通称ほのカプには!唯一絶対の!!公式推しが存在するのです!!!」
A-RISE「唯一絶対、公式のほのカプっ!?」
- 8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 02:46:29.54 ID:1cMrNB2M0
ツバサ「そ、それは・・・!ツバほのが公式で・・・!」
??「もちろん違います!」
ツバサ「っ!?」
??「アニメを一期、二期と見て感じませんでしたか?誰が一番穂乃果に相応しい女性か」
ツバサ「!!」
??「そう・・・穂乃果が好きだからこそ、あなたはわかっているはずです・・・」
ツバサ「あ・・・あぁぁぁ・・・」ガクガク
英玲奈「おいツバサ!しっかりしろ!」
あんじゅ「いったい・・・公式のカップリングって・・・!?」
??「穂乃果に一生添い遂げるに相応しい・・・穂乃果にとって最高の、最愛のパートナー・・・!」
??「その2人のカップリング名は!!」
ツバサ「ことほのよ・・・」
- 30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 13:35:38.74 ID:1cMrNB2M0
英玲奈「ことほの・・・?」
あんじゅ「ことり×穂乃果・・・南ことりとのカップリングね?」
ツバサ「ええ・・・これは一期終盤を見れば一目瞭然だわ・・・」
英玲奈「確かに・・・最終回とか、空港で抱き合ってたしな」
あんじゅ「ギリギリで駆けつけて『行くな!ずっとそばにいろ!』ってどこの恋愛モノドラマの最終回よって感じよね」
ツバサ「しかも、ことほのはストーリー的な美味さに加え、幼なじみというキャラ設定的な美味しさも兼ね揃えているわ!」
あんじゅ「幼なじみ・・・甘美な響ね」
ツバサ「特にこの子の穂乃果さん愛は別格よ。行動原理の全てが穂乃果さんと言っても過言ではないわ。もしあのとき私が南さんに『μ’sを突き動かすものは何!?』って聞いていたら、迷わず『ホノカチャン!(^8^)』って答えていたでしょうね」
あんじゅ「作中で何回『ホノカチャン!』って言ってるのかしらね」
ツバサ「ホント、この『ホノカチャン!』には『穂乃果ちゃん好き好き大好き!』って想いがこめられているのを感じるわ・・・実際、大好きって何度か言ってるしね」
あんじゅ「甘すぎて吐きそう、とはよく言ったものね」
ツバサ「そしてもちろん、穂乃果さんも南さんを信頼し、南さんのことを想っている。あんなことがあったんだもの、特に大切にするでしょうね、羨ましい・・・。固い絆で結ばれていて、付け入る隙がないじゃない・・・!」
英玲奈「・・・でも二期ではだいぶ影を潜めていたんじゃないか?」
ツバサ「!!」
- 33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 13:42:11.11 ID:1cMrNB2M0
英玲奈「一期の最終回が衝撃だった割には、普通の関係のままだったというか・・・」
ツバサ「そ、そうよね!ことほのこそ盛り上がりに欠け・・・」
あんじゅ「甘いわね、ツバサ、英玲奈・・・甘すぎて吐きそうよ」
ツバサ「!? 二期だったらむしろ私の方が穂乃果さんとの絡みが・・・!」
あんじゅ「二期の南さんの態度・・・あれは、『正妻の余裕』よ」
ツバサ「!!!」
英玲奈「・・・・・・」
- 35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 13:49:53.75 ID:1cMrNB2M0
ツバサ「あ・・・あぁ・・・」ガクガク
あんじゅ「南さんはね、ツバサ。あなたのように特別なエピソードを求めてがっつきはしなかった。何故だかわかる?」
あんじゅ「それは高坂さんの正妻は自分であるという揺ぎ無い自信!高坂さんへの信頼の現れ!」
ツバサ「くっ・・・確かに、二期では穂乃果さんを静かに見つめていたり、いつも隣にいて笑っているような描写が多かった・・・!」
あんじゅ「心の繋がった2人には言葉など必要ない・・・」
あんじゅ「その様は、長年連れ添った夫婦であるかのよう!」
ツバサ「まさに、南さんは穂乃果さんの嫁・・・!」
ツバサ「楽しいなら君のそばにいたい!悲しいなら君のそばにいたい!」
ツバサ「ことほのは・・・どんなときもずっと!!」
英玲奈「・・・じゃあことほのが公式ということでこの話は・・・」
「・・・ますよ?」
A-RISE「え?」
??「まとめておやつにしますよ?」
A-RISE「・・・・・・」
- 37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 13:58:04.03 ID:1cMrNB2M0
??「ことほのは違います!!最強の公式ほのカプではありません!!」
ツバサ「何ですって!?」
??「ことりは穂乃果のイエスマンに成り下がっているだけです!ただの馴れ合いは百合カップルの真髄ではありません!!」
英玲奈「言い過ぎだろ・・・」
あんじゅ「ラブラブな感じでいいと思うけど?」
??「駄目です!楽しいだけじゃない、試されるだろう・・・ときに衝突し、傷つけ合いながら築き上げた関係こそが、光り輝くのです!!」
ツバサ「!!!」ハッ
??「気づいたようですね・・・!」
英玲奈「衝突し、傷つけ合った先で光り輝く・・・」
あんじゅ「そんなカップリングは・・・いったい・・・!?」
??「そう!!それは!!」
ツバサ「ほのえりよ・・・」
- 41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 14:43:31.94 ID:1cMrNB2M0
英玲奈「ほのえり・・・?」
あんじゅ「穂乃果×絵里・・・絢瀬絵里とのカップリングね?」
ツバサ「ええ・・・正直これはやられたと思っていたのよ・・・」
英玲奈「と言うと?」
ツバサ「まずは一期のストーリーよ。中盤までの対立からのメンバー入り。教室のシーンは鳥肌ものよね。穂乃果さんの手に救われ、自分のやりたいことを思いっきりやれるようになった絢瀬さん・・・そして最終回では逆に絢瀬さんの方から手を差し伸べ、穂乃果さんを奮い立たせる・・・」
あんじゅ「やりたいことをやってみろ、可能性を信じて進んでみろ、という作品の根幹に関わるエピソードね」
ツバサ「そして二期よ!!さっきも言ったように一期がことほののターンだとすれば、二期はほのえりのターン!!」
英玲奈「目立った動きとしては、最終予選前に高坂さんが絢瀬さんの胸にダイブしていたな」
あんじゅ「それまでも電話で連絡を取り合う場面が何度かあったりしたけど、あそこで一気に目覚めた人も多かったかもしれないわね」
ツバサ「犬っぽい穂乃果さんが大人びた印象の絢瀬さんに甘える、ってのが王道の構図だけど、それをコメント一覧
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- 2014年07月08日 21:25
- 圧倒的描写不足に加えて11話でμ's以外蚊帳の外だと再認識させられるから残当
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- 2014年07月08日 21:27
- 米粉パンwww
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- 2014年07月08日 22:17
- おかしいツバ!ほのツバは最高のはずツバ!
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- 2014年07月08日 22:42
- ※4
安直なパクりなんか流行るわけないチカ!!
ほのえりが至高チカ!!
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- 2014年07月08日 22:45
- ※4 ※5
辞世の句ぐらいは詠ませてあげます
覚悟はいいですか?
ほのうみ以外ありえないでしょう
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- 2014年07月08日 22:59
- 一体誰未くんなんだ...
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- 2014年07月08日 23:19
- わた.........俺は海末ちゃんがほのかに相応しいと思います
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- 2014年07月08日 23:43
- ほのぱなとかちょっとありえなくないかにゃ~
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