新しいスターウォーズはIMAXフィルムで撮影されてるみたい
J・J・エイブラムスの制作会社「Bad Robot」がTwitter上に投稿した画像から、最新作「スターウォーズ・エピソード7」は70mmのIMAXフィルムを使っていることが判明しましたよ。
去年はデジタルでなく35mmフィルムで撮影すると発表していたのですが、それより10倍も大きい巨大なIMAXフィルムを使っているようです。
#bestformatever pic.twitter.com/fs6JcTALmZ
— Bad Robot (@bad_robot) 2014, 7月 8
Twitterには「#bestformatever(#今までで最高のフォーマットだ)」というハッシュタグとともにIMAXカメラが映り込んだ写真が投稿されています。海外メディアのSlashfilmが実際にIMAX社に問い合わせたところ、「『スターウォーズ・エピソード7』はIMAXで撮影・上映される」そうです。
でもIMAXで上映するといっても全編IMAXフィルムで撮影されるわけではなさそうです。前回エイブラムス氏が監督した「スター・トレック イントゥ・ダークネス」ではIMAXフィルムが約50分だけ使われていました。このように本編の一部でしか使われない場合も考えられるのです。
実はジョージ・ルーカスが監督したスターウォーズシリーズも、最初の3部作は全てIMAXフィルムを使っていたんです。でも「スター・ウォーズ エピソード1」からは35mmフィルムに相当するデジタルカメラに変更されました。どうやら今回はフィルム好きのエイブラムス監督のおかげで原点回帰する形になりそうですよ。
うーん、早く大きなIMAXシアターで観たい! 来年の12月の公開が待ちきれないですね。
(徳永智大)
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