1 :幽斎 ★@転載は禁止:2014/07/08(火) 13:32:04.41 ID:???0
http://lite-ra.com/2014/07/post-207.html
海外メディアにも取りあげられるなど、想像以上の広がりを見せた都議会のセクハラやじ騒動。
騒動は国会にも波及し、安倍政権の幹部や新聞、テレビなどの大手メディアも、鈴木章浩都議をはじめ、
差別的な野次を平気で叫ぶ政治家を激しい調子で非難している。だが、その一方、雑誌ジャーナリズムの世界では
奇妙な現象が起きている。鈴木議員らから「早く結婚したほうがいいんじゃないか!」「子供を産めないのか!」
とのひどい野次を受けた被害者であるはずの塩村文夏議員の経歴がクローズアップされ、彼女がバッシングの対象になっているのだ。
「実は女の敵だった「美人都議」白いスネの傷」(「週刊新潮」7月3日号)
「「塩村議員」純情可憐の仮面の下」(「週刊新潮」7月10日号)
「涙のヒロイン塩村文夏「華麗なる履歴」」(「週刊文春」7 月3日号)
「塩村文夏議員 奔放すぎる水着Dカップ」(「FLASH」7月15日号)
(中略)
タレント時代のバラエティ番組でのサービストークと、議会でのセクハラ発言はまったく次元がちがう話なのに、
それをわざと同一視することで問題の本質をずらし、今回の騒動を塩村議員の売名行為のごとく、ほのめかすのだ。
それだけではない。同誌では女性精神科医を登場させ「(塩村議員は)自己顕示欲が強く、誇張された感情表現や演技性があり、
典型的な演技性人格障害ではないかと思います」と診断させている。もちろんこの精神科医は塩村議員を診察したこともないし、面識もない。これは明らかに人格攻撃だろう。
一方、「週刊文春」は自動車雑誌のライターをしていた塩村議員が、男性スタッフから「チヤホヤされていた」こと、
ビートたけしの番組においてビキニ姿で熱湯風呂に入ったことなどを“暴露”し、先輩議員との不倫疑惑を報じている。
さらに「FLASH」に至っては、98年に「ミスヤングマガジン」に選ばれた際の水着写真をデカデカと掲載。
ご丁寧にも「女性差別に憤る現在の姿と、“オンナ”を売りにした過去の姿とのギャップが批判を受けているのだ」とまったく見当違いな批判まで掲載しているのだ。
男性週刊誌だけでなく女性週刊誌もまた、塩村議員の責任を示唆する。「女性セブン」(7月10日号)では
「塩村都議激白120分!「実は私も軽率な女です」」というタイトルのインタビュー記事を掲載したのだが、文中にはこんな記述が登場する。
「塩村氏側にも騒動を招く要因はあった」(本文)
「彼女のことを“アイドル議員“と認識している人が多くいることも事実です。今回の野次も、塩村議員が相手だったから、
より厳しいものになったとも考えられます」(政治評論家・板垣英憲)
まるでグラビアアイドルの過去があったり、バラエティで男性観についてサービス発言をした女性は、女性差別やセクハラを受けて当然という論理だ。
言っておくが今回の「結婚したほうがいい」「子供を産めない」野次は、“すべての”女性に対する差別発言なのだ。グラビアアイドルだろうが、
風俗嬢だろうが、パート従業員だろうが、どんな女性に対してもこうした女性差別が許されるはずがない。そもそも、こうした週刊誌の論調を見ていると、
被害者の過去や経歴をあげつらい、男のセクハラやじを正当化しようとしているようにしか見えないものだ。
実際、週刊誌業界は(女性週刊誌も含めて)世間一般よりもはるかに男社会である。権限の強い社員編集者は7割以上が男性だ。編集長どころか、女性デスクさえ数少ない。
当然、セクハラも多い。2013年10月には「週刊朝日」元編集長がセクハラで解雇されたことがあったが、他にも表沙汰にはなっていないが、
同様のトラブルは頻発しているし、言葉のセクハラなどはそれこそ日常的に横行している。つまり、一連の記事は、そうした環境をおびやかされそうになった
オヤジたちの自己保身のあらわれではないのか。自分たちにとって居心地のいい世界を守るために、“男女平等”という世界基準の価値観を攻撃し、
告発の動きを封じ込め、女性を萎縮させておきたい。そんな深層心理が働いている気がしてならないのだ。
「レイプされた側にも責任がある」
こうした卑劣な男のいい分が長らく世間の常識とされてきた。今回のセクハラやじ問題やメディアの報道は、この構造とまったく同じだ。
そして一連の塩村報道はメディアによるセカンドレイプ、セカンドセクハラだといってもいい。
マスコミのオヤジたちも、心根は鈴木議員と同じ。そう断罪するのは言い過ぎなのだろうか──。
(神林広恵)
・女性記者にセクハラ発言をしたと報じられ、名誉を傷つけられたとして、民主党の仙谷由人
政調会長代行(66)が、新潮社と文芸春秋を相手取り各1000万円の損害賠償などを求めた
訴訟で、東京地裁は12日、「セクハラと受け取られかねない言動があったとの根幹部分は
真実だ」として請求を棄却した。判決文に記された、あぜんとする中身とは…。
問題となったのは、週刊新潮と週刊文春の昨年1月13日号の記事。新潮は「『赤い官房長官』の
正気と品性が疑われる桃色言行録」、文春は「仙谷官房長官篠原涼子似日経記者にセクハラ
暴言!」とのタイトルで、2010年末に首相官邸で開かれた記者との懇談会で、当時官房長官の
仙谷氏が女性記者にセクハラ発言を繰り返したなどとする内容だった。
判決文によると、両誌の記述は強烈で、「仙谷氏はMさんを隣の席に座らせて、お酒を注がせたり
していた」「肩に手を回し…」「Mさんの胸に手が触れかねない勢いでした」「ピンクの妖気を放ち…」
「仙谷氏の口から発せられた言葉は(中略)『俺も歳だけど、まだタツかな』『オー、タツ、タツ、俺も
まだ大丈夫だ』『ビンビンだ』」などとあった。
宮坂昌利裁判長は、記事の細部の真実性は否定したが「セクハラと受け取られかねない言動が
あったという根幹部分は真実だ」と指摘。
訴訟の途中から、仙谷氏は発言の一部は認め、「女性記者だけに向けたものではない」と主張した。
しかし、宮坂裁判長は「男性の立場では笑い話であっても、不愉快に考える女性は少なくない。
女性記者へのセクハラに当たると問題視されてもやむを得ない」と判断した。
仙谷氏側は「重要な点に事実誤認、評価の誤りがあり、控訴を検討中」としている。
典型的な反面教師。サラリーマン諸氏も酒席の言動には要注意だ。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120613/plt1206131138002-n1.htm
高橋千秋外務副大臣が震災3日目に女性公務員にセクハラ
http://www.youtube.com/watch?v=TCHQ0c3TOEE
自民のときだけ騒ぐマスコミ
塩村あやか(ナンシー塩村)、少女に電マ
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こいつが10代の女の子達を性玩具扱いでテレビに出していた方が、よほどレイプだと思うが。
「レイプされた人間が、実は過去にレイプしてた」っ方が適切ではないか?
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