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意外に知らないウラ設定がまだある『となりのトトロ』 - NAVER まとめ
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意外に知らないウラ設定がまだある『となりのトトロ』

トトロについて、まだまだ知らなかったことがあったので…まとめてみました!!再放送を見る前にチェックすると面白いかも!

更新日: 2014年07月11日

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今年で14回目の放送になる「となりのトトロ」

言わずと知れた宮崎駿監督の最高傑作。
1988年発表なので、もう公開から26年もたってるんですね…。

出典ameblo.jp

子どものころ、猫バスとかうらやましかったな、、

トトロのお腹もっふもっふしたい!!

後ろにチラっと見えてる「まっくろくろすけ」、実は「千と千尋」にも出演してるんです…!

【ザックリなあらすじ】
舞台は昭和30年代の狭山丘陵。古いお家に引っ越してきたサツキとメイのふたりが、森に住むトトロと出会い、ステキな冒険が始まる

おとといから毎日トトロ観てるw 改めて思うけど…なんて素敵な映画なんだろう…。 あたしが生まれる前にできた作品なのに、色褪せない、飽きない。もう何百回って観てるのに。 親になってから観ると尚更良さが分かるね。

本当、飽きないんですよね~

キャッチコピーは『忘れものを、届けにきました。』と、もう一つ…

キャッチコピー2つあったんですね。
『忘れものを、届けにきました。』は有名だけど、こっちは知りませんでした。

糸井重里氏によるこの作品のキャッチコピーは、当初は「このヘンないきものはもう日本にはいないのです。たぶん。」だった

この案に対し、宮崎監督は、実際に使われた「まだ日本にいるのです」に変更を要請したと言う

「トトロやネコバスが絶滅したのかどうかは観客次第だ」という実践的な含みを持たせた…と推測されてます。

さつきとメイのおとうさんの声をあててらっしゃいます。良い味でてますよね。

俳優のイッセー尾形が声優をつとめる予定だったが、尾形の事務所が糸井重里の方が適任だと紹介しキャスティングされることに

実生活のバランス感覚に欠けている部分があって、その負担を娘達におしつけているが、今はそれに気づかず、仕事に没頭している。声優的な巧さよりも、声優ではない不安定さが必要だった

宮崎駿監督は、プロ声優をあまり使わないことで有名ですね。『風立ちぬ』の主役の声もアニメーターの庵野秀明さんでした。

そしてトトロといえば今も囁かれ続ける“都市伝説”…

ネットで検索すると、この話けっこう出てきます。。

【池に落ちていたサンダルはメイのもの疑惑】
「みなさん、ご心配なく。トトロが死神だとか、メイちゃんは死んでるという事実や設定は“となりのトトロ”には全くありませんよ」

この噂については、ジブリがきちんと否定されてました。

60年代に実際に起きた「狭山事件」と呼ばれる少女誘拐殺人事件をオマージュした作品ではないかと言う都市伝説が。。

そもそも『となりのトトロ』には原作はない。物語を考える際、絵本『あさえとちいさいいもうと』『とんことり』などを参考資料としたそうですが、基本的には監督のオリジナル

トトロのキャラクターは宮沢賢治の童話「どんぐりと山猫」を読んで宮崎監督の頭に浮かんだ情景から生まれたそう。

また、よく言われるトロルとはあまり関係がないらしい。由来は初期のコンセプトの「所沢の隣にいるお化け」が変化していったもので、ところざわのとなり→とと→トトロとなったそう

でも、監督が誰にもいわなかったウラ設定はある

宮崎駿監督いわく「裏設定なんで、言う必要がないので誰にも言わなかったけれど、そう考えていた家」なんだそう。

「あそこは要するに病人が亡くなった家なんですよ。僕は、基本的にあの家は、病人を療養させるために建てた離れのある別荘だと思ってるんです」

「あの婆ちゃんはたぶん、あの家に女中奉公していたんじゃないか。だから、田舎の人にしては物言いがハッキリしているんだとか」

出典ameblo.jp

婆ちゃんは今は亡き元住人をよく知っていることになる。

サツキとメイはこの家の事情なんて知りません。変な家、としか思ってません。お父さんはもしかしたら知っているかもしれませんね。

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まっしゅー5さん



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