モバP「もう無理です...」レナ「まだまだよ♪」
- 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/06(日) 21:23:57.06 ID:NggaF1d+0
ズシャアアアアアア....
P「うわわわわっ!」
レナ「イヤッホー!」
ドボーン!!
レナ「あー、楽しいわね♪」
P「ぷはっ!はぁ...はぁ...」
レナ「ねえねえ、もう一回やりましょ?」
P「も、もう無理です...」
レナ「まだまだよ♪せっかくのリゾートなんだから!」
P「でも...」
紗南「ヤッホー!」ドカッ
P「ぐはぁっ!」
ザバーン!!
紗南「あっ、ゴメンPさん!前見てなかったよ!」
レナ「ダメよ紗南ちゃん、気を付けないとね」
紗南「うん、ゴメンゴメン」テヘッ
P「おいこら...」
- 6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/06(日) 21:49:30.34 ID:NggaF1d+0
レナ「けっこうすごいプールよね、ここ」
P「オープンしたばかりのリゾートホテルですからね、豪華さがウリみたいですし」
紗南「ウォータースライダーもおっきくてスリル満点だしね!」
P「だな...もう充分スリルを味わったよ...」
紗南「でもオープンしたばかりにしてはあんまり人いないね?」
P「今日は平日だからじゃないか?休日はすごい混むらしいけどな」
レナ「ちょうどいいじゃない、この豪華なプールをゆっくりと堪能できるわけだし♪」
紗南「うんうん!前乗りしてきてよかったね!」
P「まあそう言われればそうかな」
紗南「だけどあたしたち3人しかいないってのがなー」
レナ「愛結奈ちゃんたちも来れればよかったわねぇ...」
P「スケジュールの都合ですからね、しょうがないです」
紗南「じゃああたしたちは前乗り出来なかった人たちの分まで遊ばないとね!」
レナ「そうね、思いっきり楽しみましょ♪」
- 7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/06(日) 21:51:19.96 ID:NggaF1d+0
兵藤レナ(27)
三好紗南(14)
- 8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/06(日) 22:25:40.29 ID:NggaF1d+0
P「レナさんに紗南、ふたりともなにか忘れてないか?」
レナ・紗南「えっ?」
P「俺たちは遊びに来たわけじゃない、明日このプールで開催されるイベントのために来てるんです!」
P「今プールにいるのも、明日のイベントの流れを確認するためであって決して...んぐっ...」
レナ「まあまあ♪」ピトッ
紗南「もう、Pさんはいっつもマジメなんだから、そんなんじゃ疲れちゃうよ?」
P「だが気を抜いてると...」
レナ「気を張ってばっかりだと参っちゃうわ、リラックスも必要でしょ?」
P「そうですけど...」
レナ「こんな豪華な所に来る機会はめったにないもの、明日のためにも英気を養っておかないとね」
紗南「そうそう♪明日頑張る為に今日はいっぱい楽しまなくちゃってことだよ!」
P「むぅぅ...」
レナ「それに...」ススッ...
レナ「プールでのデートも、悪くないと思わない?」ボソッ
P「うっ...」
紗南「どうしたの?」
P「えっ、あっ、いやなんでも...」
レナ「フフッ♪」
- 11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/06(日) 22:50:13.44 ID:NggaF1d+0
プカプカ...
P「あぁー...」
レナ「ふふっ、どうしたのそんなにボーっとしちゃって♪」
P「いえ、別に...紗南は?」
レナ「あっちにいるわ、プールサイドでゲームしてるけど」
P「プールにまで来てゲームか...まったく...」
レナ「Pさんこそ泳がないの?さっきから浮き輪に乗って浮いてばっかりだけど」
P「いえ、レナの言うとおりたまにはのんびりしてみようかと思っただけですよ...」
レナ「その方がいいわ、いつもは働き過ぎなくらいなんだから」
P「そうですねぇ...こうしてるとなんだかボーっとしてくるなぁ...」
レナ「ふふっ♪」
チュッ
P「あっ...」
レナ「マジメな顔も素敵だけど、そうやってのんびりしてる顔も可愛いわよ、ダーリン♪」
- 14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/06(日) 23:58:20.22 ID:NggaF1d+0
P「ちょっ...誰かに見られたら...」
レナ「大丈夫、今は私たちしかいないわ♪」
P「どこでだれが見てるかもわからないのに...」
レナ「ふふっ、そうね♪ゴメンなさい、でもね...」
ギュッ
レナ「最近忙しかったし、こうしてのんびりする時間もなかったでしょう?」
P「ええ...」
レナ「だから嬉しいのよ私、お仕事とはいえPさんとこうしてのんびりプールに入れるんだもの...」
P「そうですね...」
レナ「Pさんはどう?」
P「...俺も嬉しいですよ、レナとこんな豪華なホテルに来れて...」
レナ「ウフフ♪社長から前乗りの許可が下りた時、年甲斐もなくウキウキしちゃったのよ?」
P「張り切って準備してましたもんね」
レナ「水着も新しいのを買ったんだけど...ちょっと頑張りすぎちゃったかも...」
P「は、はぁ...」
レナ「大丈夫よね、この水着...」
- 16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 03:25:41.44 ID:fYmHhAzb0
P「......」
レナ「どう?子供っぽくないかしら、この色...」
P「......」ジーッ
レナ「んっ?あら...ふふっ♪」
レナ「もう...どこ見てるの?」
P「あっ...」
レナ「本当にわかりやすいわね、困っちゃう♪」
P「す、すみません...」
レナ「ふふ、別に怒ってないわ」
P「はい...」
レナ「それより...私、変じゃない?」
P「変なわけないです、すごく似合ってますよ」
レナ「セクシーだと思う?」
P「とっても」
レナ「ありがと♪これで明日はいっぱい視線もらえるわよね?」
P「もちろんです、みんなメロメロになりますよ」
レナ「Pさんは?」
P「...言わなきゃダメですか?」
レナ「うん、聞きたいわ♪」
P「...もうなってます」
レナ「よかった♪」チュッ
- 17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 03:57:25.63 ID:fYmHhAzb0
P「んっ...明日は観客も大勢入れるそうですから、頑張ってくださいね」
レナ「もちろんよ、結構派手なゲームをやるそうじゃない?」
P「まあそこそこは...」
レナ「きっとお客さんも喜んでくれるわね♪」
P「だと思います、ただちょっと心配なのが...」
レナ「なあに?」
P「その...レナの水着、セクシーなのはいいんですけど...」
レナ「だけど?」
P「あの...かなり飛んだり跳ねたりするそうなので...」
レナ「ああ、私が観客にサービスしちゃうんじゃないかってこと?」
P「......」
レナ「ふふっ、大丈夫よ♪ちゃんと気をつけるから、見えそうで見えないような感じにしてみせるから」
P「そうなればいいんですが...」
レナ「ちゃんと気をつけるわ、それに...」
レナ「ダーリン以外の人に見せたりしないから安心してちょうだい♪」
P「っ...///」
レナ「それよりお腹空いてない?何か食べに行きましょうよ」
P「ええ、そうしましょうか」
- 19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/07(月) 04:07:17.83 ID:Rbwi6lKa0
兵藤レナ(旧姓)
- 21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/08(火) 19:19:18.15 ID:Ehk5wk6C0
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レナ「あっ、焼きそばが売ってるみたいよ」
P「うーん、泳いだ後のラーメンとか焼きそばってすごく美味しく感じるんですよね」
レナ「じゃあ決まりね、買ってくるから待ってて」
P「いえ、俺が...」
レナ「いいのよ、そこのベンチに座っててちょうだい」
P「すみません、あとでちゃんと払いますから...」
レナ「もう...気にしないでってば、ゆっくりしてて♪」パチッ
P「ふぅ...」
P「レナさんと紗南の言うとおり、こんなホテルに来る機会なんてなかなかないよなぁ...」
P「帰ったら社長にお礼を言わないと...あと、ちひろさんにもなにかお土産を買って行かないとな」
P「まあ、まずは明日のイベントを成功させるのが第一だけど...」
P「明日はまず9時に集合して、それから...」
- 22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/08(火) 19:30:30.36 ID:Ehk5wk6C0
レナ「お待たせ...あら?」
P「確かあのへんに観客を入れる手筈になってたから、そう考えると...」
レナ「ちょっと?」
P「えっ?」
レナ「買ってきたわよ」ガサッ
P「ああ、ありがとうございます」
レナ「明日のこと考えてたの?」
P「ええ、まあ...」
レナ「本当にマジメなんだから...」
P「ゴールデンタイムに放映される予定ですからね、そりゃいろいろと考えることも...」
レナ「わかってるわ、それよりこれ見て?」
P「ソフトクリーム?買ったんですか?」
レナ「店員さんがサービスしてくれたのよ、私のファンなんだって♪」
P「なるほど、レナさんも有名になったって事ですね!」
レナ「フフッ、そうね♪応援してますって言ってたわ」
P「そういう人がいると、俺も仕事にやる気が出てきますよ」
レナ「そう言うと思ったわ♪ねえPさん、これ持って、両手がふさがってたらイロイロ困るの」
- 23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/08(火) 20:40:45.58 ID:Ehk5wk6C0
P「はい、両方とも俺が持ちますよ」
レナ「ダメ、片方だけ持って」
P「片方だけ?いいですって、両方とも...」
レナ「だってそれじゃ、Pさんの両手がふさがっちゃうわ」
P「なにか問題でも...」
レナ「ダメよ、ダーメ♪それも困るの」
P「うーん、そこまで言うならその焼きそばだけ...」
レナ「ええ、お願いね、あっちのベンチで食べましょ♪」
P「でも、なんで俺の手がふさがると困るんですか?」
レナ「フフッ、だって...」
ギュッ
レナ「両手がふさがってたら、手がつなげないでしょ?」
- 24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/09(水) 03:19:28.96 ID:wl7cD5FV0
P「ちょっ...」
レナ「なあに?」ギュウウウウ
P「誰が見てるか...」
レナ「平気よ、誰もいないもの」
P「うぅぅ...」
レナ「私とPさん、どっちかの両手がふさがってても手がつなげないわ」
レナ「だから、半分こ♪」
コメント一覧
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- 2014年07月13日 00:01
- スタンダップマイぴにゃこら太!
-
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