今年で10年目 秋葉原の夏の風物詩「三月兎の氷柱」始まる
今年で10年目となる三月兎１号店の氷柱が今年（2014年）は7月12日に始まった。今年のPOPは都議会の野次をネタにした『「氷柱を置けないのか！」「お前が早く氷柱を置けばイイじゃないか！」等といったやじが聞こえた気がしたので、氷柱を置きます』で、氷柱と一緒に呉大和ラムネも売ってた。
夏の訪れを告げていました」
秋葉原の夏の風物詩、三月兎１号店の氷柱設置が今年（2014年）は7月12日に始まった。過去最速だった2013年の氷柱設置日（13日）より更に1日早く、この日の東京は32.8℃の気温を記録したみたい。
今年で10年目となる三月兎1号店の氷柱は、2005年に「氷柱はご自由に触ってＯＫ！夏はアツイので触って鋭気をやしなおう！」という趣旨で始まったもので、概ね梅雨明けの時期から盆過ぎごろまで、週末にお店入口に氷柱を設置し、お客さん・通行人が自由に氷を触って涼しさを感じるというもの（のはず）。
過去の氷柱には、2006年『チョップとか亀田パンチはやめてください』、2008年『地球温暖化ガスの排出量削減をする為に、今年も氷柱をはじめました』、2009年『自民がダメだから民主！とか言ってる人は、ちょっと氷柱で頭冷やそうか･･･？』、2011年『エアコンの設定温度を2度上げるより、テレビを消すほうが節電になります』、2013年『今年も暑い！！ブラック企業に過労死させられる前に熱中症で死ぬなよ！！』などの、時事ネタPOPを付けていて、今年の氷柱のPOPは都議会の野次をネタにした『「氷柱を置けないのか！！」「お前が早く氷柱を置けばイイじゃないか！！」「自分が早く氷柱を置けばイイ」等といったやじが聞こえた気がしたので、氷柱を置きます』だった。
また、氷柱と一緒に『旧呉海軍に製法を伝授し、戦艦大和のラムネ製造室にて作られていた（※）』という呉大和ラムネも置いていた（店内で販売）。
なお、今年（2014年）の三月兎1号店の氷柱については、秋葉原asterisk(*)αさん『ジャンク通りを行きかう人の中には、「あ、これ！いつも夏になると出てくるよね！」、といいつつ過ぎ去る人もいるぐらいで、すっかり夏の秋葉原にはなくてはならないものとなっていますね』、TKD + SMZさん『サイダーを頭の上に乗っけて、今年も見参です』、『心の声に従った模様…』、秋葉原ニュースNetさん『史上最速の登場となりました。通りかかった人は、足を止めて氷柱を眺めたり触れたりして涼しさを感じていました』、『氷柱の前には広島県呉市で製造されたラムネも展示されており、夏の訪れを告げていました』などがある。
触って鋭気をやしなおう！
排出量削減
頭冷やそうか･･･？
テレビを消すほうが節電
熱いから！氷柱あり〼
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2009年：「自民がダメだから民主！とか言ってる人は、ちょっと氷柱で頭冷やそうか･･･？」
2008年：梅雨明け夏本番 三月兎1号店に「氷柱」
2007年：秋葉原の夏の風物詩 三月兎1号店の「氷柱」始まる
2006年：「今年も氷柱はじめました。」
2005年：「氷柱はご自由に触ってＯＫ！夏はアツイので触って鋭気をやしなおう！」
【関連リンク】
三月兎 / Twitter
今年も氷柱をはじめました
ラムネの開け方の説明をイラストにしてみました
戦艦大和の製造室にて作られていた呉大和ラムネは当店で好評販売中です
トビキリのラムネ（呉大和ラムネ）
東京の過去の天気 7月12日 - goo天気
サイダーを頭の上に乗っけて、今年も見参です
すっかり夏の秋葉原にはなくてはならないもの
氷柱の前には広島県呉市で製造されたラムネも展示
「秋葉原の夏の日常」と化していて全く疑問に思ってなかった
店頭に氷柱と呉大和ラムネを置いてる
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