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Raspberry Pi モデルB+ 発売。USBポートやGPIOピン追加、microSD採用の「初代最終進化形」 - Engadget Japanese

英国のRaspberry Pi ファウンデーションが、定番シングルボードコンピュータの最新バージョン Raspberry Pi Model B+ を発表しました。

Model B+ は現行のモデルBに USBポートを2つ追加して計4つ、SDスロットを押し込んで取り外しの microSDスロットに、GPIOピンを40本に増量など全般的な改良を施したモデルです。

一方でプロセッサやメモリ量は現行の Model B そのまま。価格も同じ35ドルです。海外発売は発表と同日の7月14日から。

Raspberry Pi ファウンデーションでは、このModel B+ を次世代の「Raspberry Pi 2」ではなく、オリジナルRaspberry Pi の最終進化と表現しています。




主な変更点は:
  • GPIO が40ピンに増加。うち26本は現行のModel Bと互換配列。
  • USBポートを2つ増設。
  • MicroSDスロット採用。押し込んで取り出しタイプに。
  • 消費電力の削減。
  • 音質改善。低ノイズの専用パワーサプライを採用。
  • フォームファクタの改良。コンポジットビデオを3.5mmジャックと同じ向きに、USBコネクタをボードの一辺に一列配置、四角に配置されたマウント孔など。
追加ピンの詳細や回路図はリンク先で公開しています。
Raspberry Pi モデルB+ 発売。USBポートやGPIOピン追加、microSD採用の「初代最終進化形」

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