失業手当を8月から引き下げると発表されました。
15日、厚生労働省は
「平均給与額が下がっているため、失業手当を1日あたり最大25円(0.3%)下げる」
と発表。
具体的な1日あたりの引き下げ額は
30才未満 6405円→6390円
30~44才 7115円→7100円
45~59才 7830円→7805円
60~64才 6723円→6709円
30~44才 7115円→7100円
45~59才 7830円→7805円
60~64才 6723円→6709円
となっています。
下がったとされる「平均給与額」は2013年の「毎月勤労統計調査」で
前年比約0.2%とのことです。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 好景気になってきてるんじゃないのか・・?
- 景気と関係なく、企業側が給料を出し渋ってるんだろ
- 大した額じゃないけどなんか嫌な感じ
- 物価は上昇してるんだが・・
- 消費税もな
- セーフティネットに手入れるのは慎重にしないと
- 一方、政治家と公務員の給与はアップ
- 底辺切り捨て
- 野々村問題で議員の「政務活動費」はザルなのに
- あらゆるものが増税されて社会保障費の負担が上がってるな
などがあるようです。
金額としては一ヶ月約500円程度の「引き下げ」でわずかな額ですが、非正規労働者の増加や社会格差
が取りざたされる中、不安や不満を駆り立てますね。