･武装商店



まあ隠れじゃないよね。
入り口入ってすぐにベルセルクのガッツが使ってるドラゴン殺しがあったり、模造刀やら単発銃やらがある。超かっこいい。
基本的に中世あたりの武器を取り揃えてるけど、レジ近くのカウンターをみると最近のアニメの武器も置いてあったり。
ポイントならぬゴールド制で、何円分か買うとゴールドが貰えて、それでしか買えない武器もあったりします(ひのきの棒とか)。

･MAD



たぶん秋葉原で唯一？　モノホンのコンバットナイフ置いてる。ほかにも無線傍受機とか、えっちなDVDとか、警棒とか、アンダーグランな人が好みそうなものがたくさん置いてある。
なによりも店内のアングラ雰囲気を増してるのが、来るたびに変わってる店内放送。時事ネタを混ぜこんだ違法すれすれグッズの商品宣伝なんだけど、聞いてるとほんとにひどい。悪意に満ちてる。たぶん秋葉原の悪意はあそこの店が全て背負いこんでくれてる。俺は好きだけどね。

･パーツ市場



まじで隠れじゃないけど、もしかしたら近寄ったことない人もいるかと思って。

その名の通り、路地裏？にたくさんのパーツ部品専門店がひしめき合っています。雰囲気がとてもよく、あそこを通らないと秋葉原に来たって感じがしない。
俺はパーツについての知識がまるでないからわからないけど、入り口付近にある警棒とか隠しカメラ、盗聴機を売ってる店を見るたびに、ここは地外放権なのかと。
たまに店主たちがじゃれててかわいい。あと入り口の看板が最近できたんだけど、使われてる写真の人がリアル牛島くんみたいな顔で、ちょーこわい。

･リバティ一号店



めっちゃ中古ゲーム売ってる。以上。中古ゲーム屋のなかでもかなーり見つけにくい場所にあるので一応。

･トレーダー本店



洋ゲーがほしくなったらここにいけよおおおーーー！　ってところ。家庭用ゲーム機(DS PS3 XBOX360)洋ゲーが揃ってる。

洋ゲーに関しては別の店とかでもそこそこ売ってることあるけど、それは大体が新作ばっかり。最近ので言ったらマインクラフトとかwathdogsとか。
ここは過去の洋ゲーも揃ってる！(あんまり昔のはないみたいだけど)
洋ゲーってのはただ単に北米版ってことじゃないぜ。アメリカでは発売された超面白いゲームだけど、日本では規制にひっかかって販売不可だったゲームがあるんだ！
prototypeなんかまさにそれだよな。あとwatchmen。

･ポテト秋葉原店



中古ゲーム屋さん。
知る人ぞ知る。ていうか秋葉原歩いてりゃみんな知ってる。

池袋にもあるけど、ここはあそことは比べ物にならない階数と在庫数。
おすすめは最上階のアーケードゲームコーナー。格ゲー、STG、横スクロールアクションゲーなど、過去の名作がたくさん詰まった筐体が置いてある。入り口では半壊したスネークが出迎えてくれる。
パチンコ、パチスロもあるよ。
古きよき駄菓子屋さんの雰囲気で、けっこう好きです。

・牛かつ 壱弐参



レアに揚げられたカツをわさび醤油で…思い出すだけヨダレが…

･アキバオーの地下



東方project好きなら是非！　ていうかもう開き直って東方専門店みたいになってるよね。最近じゃ同人ゲームの入荷に力入れてるみたい。東方のグッズと言えばやっぱりここよね。
2ちゃんねるグッズもたくさんあるよ！　AAのプレートとかキーホルダーとか。アニメグッズもそこそこある。

･BOOKOFF秋葉原駅前店



もはや隠れでもなんでもねーじゃねえか！　って言われそうだけど、ここに関してはおすすめする理由がある。
「BOOKOFFは買い方も売り方もおかしい！」
これは中古ゲーム屋見て回ってるとみんなが抱く印象だ。
たとえば、懐かしの名作スマブラDX。前述のポテトはなんと、5000円台で売っている。(まあポテトは品揃えの多さの反面値段が高いよね)
BOOKOFFはこれを4000円台で売ってる。おかしい。ほかの中古ゲーム屋見ろよ。ていうかもうほかのゲーム屋に売り払えよそれ。
もちろん旧作ソフトの品揃えはかなーり微妙(GCのどうぶつの森多すぎィ！)。だから、あちこち探し回る前に、ここで安く買えないか探してみるといいかも。

あと、文学全集も108円で売ってる。最近学習したのか300円で売ってるけど。

･神田明神



中央通りをはずれて、ちょっと道に迷うと建物の間にみえるながーい階段を上ると、あら不思議、そこには大和様式な建物が。つうか神社なんだけどね。
基本的に人がいなくて、静かな場所。人混みに疲れたら行ってみるといいかも。
別に階段上らなくても行くルートはあるので、足腰の弱い方はそちらから。ていうか御茶ノ水駅側から来るといい。

ラブライバーの聖地らしいけど詳しくは知らない。アキバといえばシュタゲだ。
ラブライバーは絵馬でも飾っといたらええんでない？

･万世橋の川



秋葉原を抜け出す交通ルートその1。石橋。
夜に眺めると、ビルの灯りを映してとてもきれいとかそんなことはなく、ただ真っ暗な川になる。だけど、建物に挟まれた川はすごくロマンチック！　すぐ近くに肉の万世があるけど手を出せずにいる。どうせお高いんでしょう？

・トゥッカーノ



肉を食いたい気分ならここ。
旨み牛ステーキ400gおすすめ。ライスは無しで肉だけを貪り食う。
もちろん金銭的余裕があれば万世8Fへ行きたいのではあるが。

･湯島聖堂(昌平坂学問所)



かの儒学を武士の芯とし、教え広めし聖堂なり。
歴史で習うビッグネームな割りにあんま人が集まってるの見たことない。未だに学問所としては機能しているようで、漢文の講義があったりするらしい。
ここの前を通って聖橋のなかへと入っていく。つうかもう秋葉原じゃねえなここ。

･聖橋



この上を通っていくと、すぐ真下に川と線路が見える。天気の良い夜は月がきれいに見える。道幅も広くて、人の往来もそんなにないので、雰囲気があって好き。

で、問題は橋の下の道。
いっつも段ボールハウスができている。冬なんか、かわいそうになってしまう。
ただ、それも相まってなんか退廃的。雨の日なんか雰囲気出てます。

･ふれあい橋



電気街口出てまっすぐ、高架下を潜り抜けるとほそーい入り口と階段が見える。その先がふれあい橋。その名の通り？人がそこそこ通るのに、狭くてぶつかりそうになる。会社帰りのリーマン軍団が来たら街灯の下のスペースに逃げ込め！
雨が降って増水してたりすると、川面が膨らんで闇を称えてきれい(中二病)。万世橋と同じで、建物の間を流れていく川は叙情というかノスタルジック。
川岸にはシュタゲで有名なあの神社もある(あの神社だよね？)。
カップルで歩けばいいんじゃない？