「平均所得を下回る家庭」の下で暮らす子供が6人に1人いることがわかりました。
画像:【イメージ(マニラの子供たち)】
https://www.flickr.com/photos/roger_alcantara/101934984/
15日、厚生労働省は2013年6~7月に実施した「国民生活基礎調査」(2012年のデータを利用)で18
才未満の「子供の貧困率」が16.3%で約6人に1人と過去最悪であると発表しました。
前回調査(2009年)と比べ、0.6%増加。
政府は今年1月に施行された「子どもの貧困対策法」に基づき、今月下旬にも対策の基本案を閣議決定す
る予定です。
なお、1世帯あたりの平均所得(2012年度)は537万2000円。
今回の調査方法は抽出した29万5000世帯中、23万世帯から有効回答を得て、所得については3万6
000世帯のうち、2万6000世帯から有効回答を得たものです。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 一応2012年までは自民に変わる前の民主政権末期
- 次の調査は5年後ぐらいか?
- 貧乏は遺伝するからな
- 親が貧乏だと子供もいろいろ苦労する
- 貧乏家庭に限って子沢山だったりするんだよな
- 機会の平等が失われる
- 対応策って補助金でも出すのか?
- また税金が・・
- 消費税10%へのフラグ
- 最近じゃ40代でも年収200万って話もある
などがあるようです。
1世帯の平均所得は500万円を超えていて、あまり貧困のイメージはないですが、富裕層+中間層と多く
の貧困層による所得格差があっての平均値なのかもしれません。