昨年、消費税上がる前にと決心して自宅購入に踏み切った。
注文住宅なんだが、俺には一つのこだわりがあった。それは、LANケーブルを壁内通せるようにすること。
我が家は、ルータからLANケーブルで繋がる機器が3～4つほどあり、アパート住まい時はLANケーブルが非常に見苦しかった。
なので、新居は是非LANケーブルは壁内を通したいと考えていた。

自宅は無事建ち、４月入居した。ただ、電話回線移設工事は向こうの都合で先月となり、なおかつ俺自身は立ち会いする時間がなかったので、嫁に立ち会ってもらった。
今考えたら、この時点で俺の敗北だった。

回線を引き込むのはリビングなんだが、ここに三カ所開口部を設けていた。
仮にABCとすると、Aの位置に外部から光ケーブルが来て、ここにルータを設置する。
AB間とAC間にそれぞれCD管を通しておき(これが、先に言ってた奴)Aの位置にあるルータからのLANケーブルを、壁内通してBとCに持っていき、それぞれにPCやその他の機器を接続する。
これが俺の構想だった。

電話回線移設工事の日、俺はウキウキしながら帰宅した。さて、LANケーブル工事どうするかな。業者頼むか、いっそ自分でやるか。そんなこと考えてた。

んが、リビング入った俺は自分の目を疑った。ルータが、なんとBの位置に設置してある！もちろん、光ケーブルもBからだ。
俺は思わず嫁を詰問した。どういうことだ、ルータ設置位置のメモを渡しておいたじゃないか！

嫁の態度は、一言で言うと鬼女板や生活板のスラングで言うところの「デモデモダッテ」だった。
とにかく何度も聞き直したところによると、工事に来た者が、ルータ設置位置ではなくパソコン使用位置を聞いて来て、こちらの話も聞かずに工事してしまった。
メモを渡そうとしたら、凄い横柄な態度で怖くて何も言えなかった。
だいたいそんな感じの事を答えた。

>>14その他
既に書いているが、嫁にはメモを渡していたが工事に来た者が取り合わなかった。嫁から聞き取った状況によると
工「パソコン設置場所どこっすか？」
嫁「（パソコン？）あ、Ｂの位置です・・・」
工「ハイハイ（カチャカチャ）」
嫁「あ、えっと旦那はこっち（Ａ）にって・・・」
工「は？配線はパソコンの位置に出すのが基本ですから」
嫁「え、あの・・・メモがあって・・・」
工「（無視して工事）はい、終了です。これでいいっすね？（超ＤＱＮ風味で）」
嫁「・・・はい・・・」
こんな感じ。最終的にＯＫ出した部分に関する俺の考えはこの後に言及する予定だった。

とにかく、ルータ設置位置とパソコン使用位置は全く別物であり、どう考えても向こうに非があると思われたので、俺は翌日クレームの電話を入れた。
応対してきた担当者は「確かにルータ設置位置とパソコン使用位置は別物です。大変申し訳ありませんでした。工事のやり直しをしますので、現場の予定を確認して後ほど連絡します。」と返答。
こちらは、工事の者の態度を嫁が怖がっているので、俺が立ち会える土日にしてくれ、ただし次の日曜は仕事で対応出来ない、と伝えた。
つまり、次の土曜にしてくれと言う事だ。

で、>>9の電話をかけた翌日。担当者がとんでもないことを言い出した。
「とりあえず、次の日曜日に仮予約を入れておきましたが・・・」
俺の血液は瞬時に沸騰し、ついつい怒鳴りつけてしまった。「おいちょっと待て！次の日曜は無理だって言ったじゃないか！」
にもかかわらず、担当者は何が悪いのか全く分かってない風で返してきた。「いえ、ですから仮予約を本予約にするかどうかｔ・・・」
そういう問題じゃないだろう！俺は言葉を遮った。

俺「とにかく日曜日は対応できません！土曜日にしてください！」
担当「大変申し訳ありません、土曜日は他の予定が詰まっていまして・・・」
いや、それはおかしいだろう・・・そちらのミスでやり直すんだから、いかなる事情があろうとこっちが最優先だろ？
そう思って、俺は責任の所在を再確認するために「いやいや、そもそも今回の件はそちらのミスで・・・」
最後まで言い終わる前に、今度は向こうが遮ってきた。「いえ、今回の件は確かにこちらにも非がありますが、工事終了の時点で何も言われておりませんので・・・」
またしても俺の血液が沸点に達する。「そうですか、つまりこちらが最終的に悪いということですよね、ということは工事やり直しを要求すること自体正当性が無いですよね？分かりました失礼します」
ここまで一気に言って電話をぶった切った。

>>13続き
はっきり言って、その夜は腹立たしくて眠れなかった。しかし、こちらとて社会人であって、いかな事情があれども「最終的にＯＫ出した者」に責任が有ることぐらいは分かっている。
しょうがないので、土日が開けた月曜日、電話ではちょっと話しにくかったのでWebから「有料でのルータ位置（というか回線取り込み位置か）変更料金」について問い合わせた。

更にその二日後、何故かというかなんというか、向こうから「今回の件はこちら『にも』不手際がありましたので・・・」と言う感じで、無料で工事やり直しを申し入れてきた。正直
それに乗っても良かったのだが、やはり最終的責任ということに関してはこちらに非があるから「無料での工事やり直しには正当性がない」と数度断った。それに、自分自身が
立ち会いできるほど時間に余裕がなかったってのもある。なんたって、次の土日が休みになるかすら判然としないレベルだった。

そんな感じで、２～３回無理だと断ったのだが、ある時向こうから「何故今更・・・」という提案があった。

その申し出とは、「本来は営業時間外ですが、１９時とか２０時ぐらいからの工事はどうでしょうか？」というものだった。もうその時点では、日中は当面ずっと無理って伝えていた。
はじめそれを聞いた時、正直（じゃあ一番最初の段階でそれを提示しろよ・・・）と思った。そもそも、>>9の時点で「１７時以降は営業時間外なので対応できません」とはっきり言われていたから。
それに、それを提示された時点では目の前の仕事が佳境に入っていて、そのぐらいの時間でも対応できないのが正直なところだった。

それでも、全く無理だと突っぱねるのも流石に悪いと思い、仕事の手順を頭のなかで組み立てながら「夕方以降だとしても今日明日以外は対応できません」と伝えたら、担当は
「では現場と調整して折り返し連絡します」と言い電話を切った。
そして、その回答こそ俺を決定的に怒らせるものだった。

担「現場との調整が終わりました。明日の１３時からではどうでしょうか？」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・は？お前は一体何を言っているんだ？最初から日中は無理ってのが前提条件で、そっちから夕以降の工事を調整してきたんじゃないのか？
俺「は？今まで何を話していたか理解しているのか？日中は無理だって言ってるだろ！」
担「え？いえ、お客様が明日ならとおっしゃいましたので・・・」
俺「日中無理という前提での話をしていて『明日空いてる』といったのが、なんで日中の話になるんだ！それ前提でそっちが夜でって言ってきたんだろ！」
と怒鳴りつけた後、速攻で電話を切ってその日と翌日の夜も予定を入れた。もう、あいつらのために時間を割くってこと自体があほらしくなったんだ。

電話を切って数十分後、また電話がかかってきた。
担「再工事の時期ですが、明日の１９時に時間が取れましたので・・・」
俺「（あぁ？謝罪の挨拶もなしか？）は？もういいです。こっちが無理だと言ってるところに予定を入れてくるとか、しかも一度ならず二度もやるとか、はっきりいってまともに対応する
必要性ないですよね？そちらもまともな対応してないんだから。明日の夜はもう予約入れました」
担「（怒った口調で）は？それは一体どういうことでしょうか？」
俺「どうもこうも、そちらがまともな対応しないなら、こちらも時間を割く必要ないですよね。ここまでやって、まだそっちのために時間確保するとまだ思っているんですか？」
担「それは、工事をキャンセルするということですか？」
俺「何故こちらの事情でという形で話すのか分かりませんが、とにかく時間を割くつもりないですから」

こうして、我が家の壁内に埋め込まれたCD管は無駄になり、今現在LANケーブルをどう構成するか思案中。実際には、↑の２～３日後にも電話がかかってきたが、手が放せないので
「今電話できないから後でかけ直してくれ」と伝えたら、５～６日放置されて、あまりにもムカついたのでこちらからかけて「かけ直してくれと言ったら何日も放置したってことは、大した
用事じゃなかったってことですよね。それだけ確認したかっただけです」と言ってガチャ切りした。これは流石に性格悪すぎだと反省している。

とりあえず経緯は以上。俺自信全く非がないとは決して思っていないし、腹立たしくはあっても最終的責任はこちらにあることは理解している。しかし、それを勘案してもなお
「こちらが無理といった日時に予定を入れようとする」を二度も繰り返したことに関しては、どう考えても許せないと思っている。

>>27
メモどころか、一応嫁は「Ａの位置に」とも言ってるんだが？それをワザワザ否定してまで工事してくださった業者様の事はスルーですか？
最終的責任の件はともかく、実態としては嫁より業者の対応の方に腹を立てているんだがね。現場の人間なら、サポートセンターの人間に「客が無理だと言ってる日時に予約入れようとするな」
ぐらい言っておいてくださいませんかねぇ？

>>35
現場は下請けか。それについては認識が違ったので謝罪する。
まあ、相手は公社様なので、今までも散々横柄な扱いはされてきた。そもそも、よく考えれば工事時期そのものが今回はともかく通常時は
こちらが希望言う＞向こうがダメ出し＞数回繰り返して決定って感じだから、話の持って行き方で錯覚しているだけで、実態は客の都合に
じゃなく業者の都合に合わせた工事になっていると思うんだが。まあ、これも下請けには関係ない話なんでスルーしてくれ。