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バニラアイス「・・・」
ザシュン!・・・ポトン
幼女DIO「(わ・・わ・・本当に刎ねちゃった・・・)」
幼女DIO「わ、私に慕う者達は私の命令に従うことになんの疑いもないのよ!」
承太郎「・・・」
幼女DIO「ほ、ほら?今もバニラアイスが私の命令に抵抗なく、し、したがってくれたからね」
幼女DIO「でもバニラアイス!アンタはここで失うには惜しいじんじゃ・・人材なの」
幼女DIO「私の血で、蘇るのだー!」
ピッ
幼女DIO「・・・っ!!?い・・痛い・・・痛いよぅ...」
幼女DIO「うんしょ・・んしょ・・・た・・・たんくろーりーなのぉ・・・ふぅふぅ」
幼女DIO「時計塔壊された…もう駄目だばれたどうしよ……ひっく……」
幼女DIO「私は人間をやめるじょぞぞー!」
貴様らは本当に幼女が好きだな
>>30
ち・・・ちがうねッ!JOJOが好きなだけだ!
幼女DIO「で・・でも、バニラアイスを・・ひぐっ..生きかえさせて・・あげないと・・」
ジョロロロ・・キュッキュ
バニラアイス「・・・」
幼女DIO「(ホッ・・生き返ってくれてよかった。初めてだったんだよね)」
ポルナレフ「お・・おい!てめぇ!アヴドゥルをどこへやった!?」
-----中略-----
幼女DIO「ふふーん、どうやら犬さんのほうがアンタ達よりも賢いようね?」
承太郎「・・ッ」
ジョセフ「ま、待つんじゃ承太郎!」
タッタッタッタッタ・・・・
承太郎「ッ!?」
幼女DIO「ふふーん!そんなんじゃいつまでたっても私のところになんか来れないよ?」
ジョセフ「(いったい・・今のは何が起こっていたんじゃ・・?)」
承太郎「(チッ・・意味がわからねぇ・・)」
幼女DIO「それでは承太郎君、先にアンタから始末させてもらうよ!」
承太郎「ッ!?」
ヒュルルルーボゴッ..ヒュー...
ジョセフ「じょ、承太郎!」
幼女DIO「後はおじーちゃんだけだねぇ」
ジョセフ「(まずい・・このままじゃ・・)」
シュパパパパパ..ドゴォンドゴン!!
幼女DIO「ひうっ!?な、なんなの!?いやああぁぁああ怖いよおおぉぉおお!!!」
ジョセフ「 ・ ・ ・ 」←唖然としてる様子だと思ってください。
花京院「ジョースターさん!!」
ジョセフ「花京院!!」
そのまま逃げていく2人
幼女DIO「いやああぁぁああ怖いよー!!お母さーん....」
幼女DIO「あ、あれ?おじーちゃんがいないよ・・?」
幼女DIO「・・!!に、逃げられちゃった!?ウワァー私のバカバカバカ!!」
-----中略-----
幼女DIO「ふふっ・・見つけたよ?」
幼女DIO「へぇ〜・・これが街なのかぁ・・始めて見たよぅ」
幼女DIO「これが自動車なのね!なかなかのスピードとパワーじゃない!!」
タッタッタッタ...バーン! ギュルルル...
幼女DIO「あー、びっくりしちゃったよー」
運転手「うわぁ・・こりゃひでーな」
幼女DIO「おにーさんおにーさん!この自動車ってまだ動くの?」
運転手「アァン?なんだてめぇは・・・て・・てめぇ・・いや、お嬢ちゃん。」
運転手「怪我はなかったかい?」
幼女DIO「この自動車はまだ動くの?って聞いてんの!!」
運転手「アァン?誰の車だと思ってんだよ!!怪我がないならさっさと失せな!!」
運転手「さてはお嬢ちゃん・・この俺に惚れちまったかい?」
幼女DIO「うるさい」
幼女DIOはザ・ワールドで攻撃したようです。
運転手「ゲッフゥ!!?」ギュルルルル(←回転しながら吹っ飛んでく音)
幼女DIO「まったく・・これだから最近の人はっ!」
チョコン
幼女DIO「ふぅ・・これが車の中なのね〜!すごいやー!」
偉いおじさん「ホッホッホ!これはこれは運転手が失礼をいたしました」
偉いおじさん「最近のお子さんはこんなことに興味がおありなんですね」
幼女DIO「車を動かしてっ!!早くぅ!」
偉いおじさん「ホッホ!運転手はさっきお嬢さんが何かして飛ばしてしまったじゃないですか」
偉いおじさん「失礼かと思いますが、お急ぎのようなら・・このお金でタクシーに乗るとよいかと」
パチーン!
偉いおじさん「な、何をするんだ!いくらお嬢ちゃんといえど許しませんよ!?」
幼女DIO「私はこの自動車がいいのっ!この自動車じゃなきゃ嫌なのー!!!」
偉いおじさんは逃げてしまいました。
幼女DIO「もぉー!なんなのよあいつ!!大っ嫌い!!!」
幼女DIO「ふふーん、いいもんねー無免許運転しちゃうもんねー」
ブロロロロロ..ギューン..ガンッ!!
幼女DIO「わひゃっ!?」
幼女DIO「もぉー!この自動車の列はなんなのよー!通れないじゃない!!」
幼女DIO「早く行かないと、おじーちゃんに逃げられちゃうよぅ・・」
幼女DIO「・・!そうだ!私のスタンドを使ってこの自動車を投げ飛ばせば!!」
幼女DIO「よーし、いくよー!!」
ガシッ!...ひゅー...ぅぅうううう!!!!
幼女DIO「ひっ!?ひぐっ!?は、早いよぉぉぉおお怖いよおおお!!」
ひゅーぅぅぅ..ガシャン!
花京院「なッ!!」
ジョセフ「DIO!?」
幼女DIO「あいたたたた・・・ここどこー?・・・お母さん・・・」
幼女DIO「・・・・あ」
ジョセフ「ちィッ!」
幼女DIO「おぉぉ!おじーちゃんがいる!お兄さんもいるよ!!やったー!」
ブロロロロ...
幼女DIO「待ってよー!逃げないでよー!!」
ブロロロロロ...
幼女DIO「・・・ん?お兄ちゃんのハイエロファント?」
シュパパパパパパ
幼女DIO「ケホ・・ケホッ・・ふーん!効いてないもんねー!!・・ケホッ」
花京院「あれをも避けるか・・ならば!」
シュパパパパパパ..ドドドドドドドドド
幼女DIO「無駄無駄ぁ!無駄なのよう!!」
花京院「あの至近距離までをも・・」
ジョセフ「奴のスタンドの正体が分からない以上、これ以上近づくのは危険じゃ」
花京院「もうちょっと・・精度を絞ってみます」
ジョセフ「いかん花京院、ここは一旦引くのじゃ」
カンカンカンカンカン(電車)
ジョセフ「ッ!?いかん花京院!引くのじゃ!!」
幼女DIO「またきたよー?ちょっとおしおきが必要みたいねぇ・・ふふっ」
ヌオォォォ
ジョセフ「花京院!!後ろに!」
花京院「なっ!?」
ドゴーン!!
ひゅーぅぅぅ...ゴゴーン、ゴン!
花京院「・・・ガハッ!」
カンカンカンカンカン
ジョセフ「くぅっ・・行ける!!」
ジョセフ達の乗った車は踏切を無事通過。
幼女DIO「わ!わわっ!?めめめ目の前に電車がっ!?」
幼女DIO「ひゃあぁぁああっ!!!」
チュドーン...
幼女DIO「危ない危ない・・もう自動車なんて怖くて乗れないよぅ・・」
ジョセフ「傷の具合はどうだ?」
花京院「はい・・もうだいぶ・・、すみません、取り乱してしまって」
花京院「しかし、いくつか分かったことがあります」
ジョセフ「奴のスタンドのか!?」
花京院「はい。まずDIOのスタンドは、承太郎のスタープラチナと同じタイプのようです」
花京院「遠距離技などは、なさそうです」
ジョセフ「もっとも、その他に何か得体のしれない物があるようじゃがな・・」
花京院「そうですね」
ジョセフ「問題は何故いつも気がつくとやられているか、じゃ」
花京院「いつの間にか近づかれて・・まさかっ!奴には瞬間移動のような能力があるのでは!?それなr」
ジョセフ「花京院!結論を急いでは命取りになる。奴の場合は慎重になりすぎるということはないだろう」
ジョセフ「(・・何か飛んで・・・くまのぬいぐるみ・・?)」
ジョセフ「花京院!!」
ドゴォーン・・
幼女DIO「私の特製くまちゃんをくらったかー!さーて、この自動車の中にいるのか・・な?」
幼女DIO「あ、あれれ?くまちゃんしかいないよー?なんでなんで!!」
幼女DIO「あっ・・あんなところに・・ふふっ」
ジョセフ「くそっ!DIOめぇ・・くまちゃんを巻き込むとは・・」
花京院「・・・・思いつきました。」
ジョセフ「ッ!?」
花京院「奴のスタンドの正体を・・暴く方法を!!」
しばらくジョセフの逃げ(誘導)
ビリィッ!
幼女DIO「ひうっ!?にゃ、にゃに!じゃなくて何!?」
シュパパパパパ
幼女DIO「いやぁぁああ!!さっきもこれ飛んできたぁ!!!怖いよぅ!!」
幼女DIOさん必死にパンチでかき消す。
この幼女になら血を吸われてもいい
幼女DIO「はぁっ・・はぁっ・・怖かったぁ・・でもこれd」
ビリィッ!シュパパパパパ
幼女DIO「もう嫌あぁぁぁああ!!とうっ!!」
花京院「どうだ?DIO、特製の結界の居心地は」
幼女DIO「もう最悪な気分ですよぅ・・」
花京院「この結界はこのハイエロファントの紐をお前の半径20メートル以内に張り巡らされている」
幼女DIO「は・・はんけ!?」
花京院「半径だ、お前の回り20メートル先にはこの紐があるんだ」
幼女DIO「あ、あー。は、半径ね!知ってたよ!!もちろん知ってたもんね!!?」
花京院「(すみませんジョースターさん、僕、何かに目覚めそうです。)」
花京院「そして、その紐にお前接触すると、その瞬間お前に向かってエメラルドスプラッシュが飛んで行く!」
幼女DIO「せ、せっちょk」
花京院「接触だ!!物に触ったりすることだ!!」
幼女DIO「は、はい!!さっきは嘘ついちゃってごめんなちゃ・・ごめんなさい!!」
花京院「(これは・・イイ。)」
花京院「とにかく、だ。お前のスタンドがいかなる能力を持っていようと」
花京院「この結界から抜け出ることは不可能だッ!!」
幼女DIO「(エメラルドスプラッシュ怖い怖い怖い怖い怖い怖い)」
幼女DIO「バ、バカ言うんじゃないわよ!!こ、このくらい簡単に抜け出せるもんねーだ!!」
幼女DIO「あっかんべろべろべー!!」
花京院「(ジョースター・・さん・・・!もう・・僕・・・)」
花京院「や・・やってみなさい」
ジョセフ「さぁ・・DIO!お前のスタンドの秘密を見せてもらおうか!」
ジョセフ「(花京院の様子がおかしいのが気になるのじゃがな・・、まさか既に奴に何かされたのか!?)」
幼女DIO「ところでお兄ちゃん?何歳なのー?」
花京院「なn・・XX歳だ」
幼女DIO「わ・・私のお兄ちゃんと同じ・・・っじゃなくって!!」
幼女DIO「そんなに若いのなら・・まだ死に急ぐことなんて、ないとおもうけどねー・・ふふ」
花京院「(あの不敵な笑みも・・イイ。)」
花京院「・・・・どういう意味だ?」
幼女DIO「今からぁ〜私にね?永遠にー忠誠を誓ってくれるっていうならっ!!許してあげるよ?」
花京院「はい、よろこんd・・ゲフンゲフン、僕はもう君に屈服することはない」
ジョセフ「(花京・・・院・・・・?)」
花京院「確かに----中略----ことはもうない!!」
幼女DIO「ふーん・・。じゃあ、もうお兄ちゃんを殺しちゃってもいい?」
花京院「・・・やれるものならな」
花京・・・院・・・?
ロリコ・・・・・
幼女DIO「よーし、それじゃあっ!このザ・ワールドが世界を支配できちゃうというほどの」
幼女DIO「力があることを、今から見せちゃいますよぉっ!!!」
幼女DIO「ザ・ワールドォォ!!」
----時間凍結
幼女DIO「これが・・ザ・ワールドよ?」
パリン、パリン(紐を壊す音)
幼女DIO「まぁ、時間が止まってるって言っても、お兄ちゃんには何が起こっているのかすら分からないけどねぇ〜」
幼女DIOが花京院の近くまで迫る
幼女DIO「じゃ、後はパンチで終わりだね〜。さようなら、おにい・・」
----時間解凍
花京院「なぁっ!!?」
幼女DIO「ちゃ・・ん・・?(いろいろ話してたら制限時間過ぎちゃってた・・・)」
花京院「(クマさん・・パン・・ツ・・・)」
鼻血を出しながら倒れて、下へ落ちていく花京院
ジョセフ「バカなッ!?花京院!!!」
幼女DIO「(あ・・あれ・・攻撃してないのに・・倒しちゃった・・)」
幼女DIO「・・・つ、次はおじーちゃんの番だよっ!!」
ジョセフ「ッ!!」
花京院「今は・・7時か・・・?」
花京院「日本はもう深夜か・・すみません、父さん、母さん」
花京院「僕は、ロリコンに目覚めてしまったうえに、もう、命が尽きてしまうようです」
花京院「でも、承太郎と、みんなと出会ったおかげで・・DIOに屈服することなく、戦うことができました」
花京院「死ぬことに・・悔いはないです・・しかし」
-----中略-----
ジョセフ「くっ・・・」
幼女DIO「さーて、後はおじーちゃんだけだね・・ふふん」
幼女DIO「やっぱり私がこの身体を成長させるには、ジョースター家の血が必要なのよ!」
幼女DIO「私はおじーちゃんの血を吸って殺すっと!!そう宣言するよぉ!!!」
ジョセフ「よくも・・花京院を・・・DIOォォォォォッ!!!」
幼女DIO「いいよいいよー?そのほうがおもちろ・・おもしろいじゃないっ!!」
ズドォォーン!!
ジョセフ「ッ!?」
幼女DIO「なっなにっ!?・・ひゃああぁぁぁああ!!エメラルドスプラッシュ怖い怖い怖い怖い怖い」
花京院「すみませんジョースターさん・・これが・・これが最後の・・精いっぱいのメッセージです」
花京院「受け取って・・ください・・ね・・」
幼女DIO「ふ、ふん!死に際に変なところに打っちゃったわね!!び、びっくりなんてしてないよ?」
ジョセフ「(おかしい・・花京院はこんな時に無意味なことをするはずが・・きっと意味があるはず・・)」
幼女DIO「おじーちゃんのスタンドが一番ひんじゃちゅ・・ひんじゃ・・ひんじゃっく・・・ふええ・・・」
幼女DIO「オホン!貧弱なのだよー!!」
ジョセフ「くぅっ・・(時計を破壊することに・・いったい何の意味があるのじゃ!?)」
ジョセフ「(時計を止めて・・何になるというのじゃ!?)」
ジョセフ「(・・ッ!!時計を、止めるじゃと!?)」
ジョセフ「(そうか、奴は時間を止めるんじゃな!?分かったぞ!!花京院!!)」
ジョセフ「・・・ッ!?」
ヌオォォォォ
ジョセフ「ッ!!・・・・」
幼女DIO「ふふーん?危ない危ない」
ジョセフ「波紋を見破るとは・・流石じゃな」
幼女DIO「えへへー、私、すごいでしょ?」
ジョセフ「っと、まぁ、お前がわざわざわしを追ってくるということは」
ジョセフ「お前の止められる時間、わずかなようじゃな?」
幼女DIO「(えっ・・・・?)」
ジョセフ「そうじゃろう?DIO!!」
幼女DIO「(なんで能力バレちゃったの!?うわぁー私のバカバカバカ!!)」
幼女DIO「ふええ・・グスン・・・うっ・・うっ・・ふぇぇ・・」
ジョセフ「な、なんじゃ?」
幼女DIO「グスン・・な、泣いてない!泣いてないもんっ!!」
ジョセフ「・・・・」
か・・・かわいい!
ジョセフ「な、何故泣いてるのじゃ?」
幼女DIO「っ!!うるさいうるさーい!!能力が分かったところで意味ないんだもん!!!」
ヌオォォォ..ドガン!!
ジョセフ「くぅ・・くああぁぁぁぁ!!」
ひゅーぅぅぅ...ガシャン!!ダン、ダン
ざわざわざわざわ
ジョセフ「く・・・そ・・ッ・・」
ブロロロロロロロ.....
ジョセフ「じょ、承太郎!」
承太郎「・・じじい・・っ・・」
幼女DIO「まさかとは思っていたけど・・承太郎君が生きてるなんてねぇ・・ふふ」
幼女DIO「承太郎君は・・射程外っか。まぁ、とりあえずおじーちゃんからだ!!」
ジョセフ「いかん・・承太郎・・離れるのじゃ・・奴のスタンドは・・」
幼女DIO「ニヤリ」
ジョセフ「時間を止め」
-----時間凍結
タッタッタッタ
幼女DIO「最初は瞬きくらいの時間しか、止められなかったんだよ?」
幼女DIO「牛乳を飲むにつれて、少しずつ止めれる時間が増えていってね」
幼女DIO「今は、5秒は動けるのよ!!」
幼女DIO「えーっとぉ・・あ、あったあった!特製くまちゃん!!」
幼女DIO「さーておじーちゃん?おじーちゃんが波紋をはっていようが」
幼女DIO「この停止した時間では」
ポイッ
幼女DIO「無駄無駄ぁ!無駄なのよっ!!」
幼女DIO「さーて、時間が動くまで、3秒前」
幼女DIO「2、1、ゼロ」
-----時間解凍
コツン
ジョセフ「るが・・・ま・・・」
パタン、(ぬいぐるみのうちどころが悪かったようです)
承太郎「・・・ッ!!じじい!!」
幼女DIO「ふふーん、後は、承太郎君だけねっ!」
承太郎「てめぇ・・・DIO!!」
タッタッタッタッ
幼女DIO「あれあれ、承太郎君?おじーちゃんがさっき、離れるのじゃ。とか言ってたよね?」
幼女DIO「おじーちゃんの言ったことは、素直に聞くべきだと思うよ?」
承太郎「離れてたら、てめぇをぶん殴れねーじゃねーか」
幼女DIO「ぼ、暴力はんたーい!!」
幼女DIO「なーんちゃって、てへっ」
承太郎「ッ!」
幼女DIO「ザ・ワールドォ!!」
-----時間凍結
幼女DIO「時間は止まったのだよう!」
ボコッボコッ!
幼女DIO「あー、承太郎君はあっけなかったなぁ」
-----時間解凍
ヒュウゥゥゥゥ...ガンッ!
幼女DIO「さて、と、ジョースター家の人間の血は成長のそく・・促進?にいいってお兄ちゃんが言ってたからね」
承太郎「・・くっ・・・」
幼女DIO「ぇ・・・?ええっ!?な、なんでまだ生きてるの!?」
承太郎「(ダメージはあるが、死んではいねぇ、また助かった!)」
幼女DIO「承太郎君、今、何をしたの?」
承太郎「・・・・・」
幼女DIO「何をしたのって聞いてんでしょ!?」
承太郎「さぁな、てめぇの攻撃も口ほどにもないってことじゃねーのか」
幼女DIO「むきぃぃ!怒ったよ!怒っちゃったよっ!!」
幼女DIO「ザ・ワールド!!」
こんな幼女でもパワーはすさまじいんだからすごいな
-----時間停止
ぼこっぼこっ
幼女DIO「っ!!これは・・・、ちゅたー・・しゅた・・スタープラチナっ!?」
ヌオォォォォ
ボコッボコッ!
幼女DIO「痛い!やめて!!ごめんなちゃい!!!痛いよぉぉおお!!」
ひゅうぅぅぅ・・ガシャーン!!
-----時間解凍
ひゅうぅぅぅ..カンッ!ドン!
承太郎「うぐっ・・・かはっ・・ハァッ・・ハァッ・・」
承太郎「無意識の内に、スタープラチナが俺を守っていてくれたのか・・」
承太郎「一瞬・・見えた気がする。止まった時間の中で動くこいつが」
幼女DIO「痛い!痛いよぉぉ!!お母さーん!・・・もう痛いのは嫌だよぅ....」
幼女DIO「ど、どうしよう・・私の凍結時間の中に入り込める人がいるだなんて・・」
幼女DIO「もうだめ・・勝てないよぅ・・痛いのも嫌だし・・・逃げちゃおうかな・・・」
幼女DIO「で・・でもっ・・ここで逃げちゃうのは、いけない気がするよっ!!」
幼女DIO「冷静に考えれば、スタープラチナも私のザ・ワールドと同じタイプだから」
幼女DIO「こういうことが起こってもおかしくはないはず!!うん!ポジティブだよっ!!」
幼女DIO「さーて、承太郎君?アンタはいったいどのくらい凍結した時間の中を動けるのかなぁ?」
幼女DIO「一瞬?1秒?・・・もしかして私より長く動けるなんてことは・・ない・・わよ・・ね・・?」
承太郎「(チッ・・さっきは無我夢中で一瞬だけ動くことができたが・・)」
幼女DIO「私は5秒くらい動けるんだけど、どうかなぁ?」
承太郎「(奴は5秒も動けるか・・悟られないようにしないとな・・)」
幼女DIO「知られたくないのはわかるけどさぁっ!!答えてよぉ!!ふええ・・・」
承太郎「・・・・・」
幼女DIO「ふふーんだ!いいもんねーっ!今、何秒動けても関係ない処刑方法を考えたから!!」
幼女DIO「ジャジャーン!!」(手元には大量のくまちゃん)
承太郎「ッ!?」
ヌオォォォ、ダッ!!
幼女DIO「無駄ぁ!アンタはもう私のチェックメイトにはまっているの!!」
幼女DIO「ザ・ワールドォ!!」
-----時間停止
幼女DIO「ふふっ、さーて・・・」
幼女DIO「とりゃー!うりゃーっ!!」
ポイッポイッ...
承太郎「ッ〜〜!!!」
幼女DIO「見えていることが、逆に恐怖でしょう?ふふふ」
幼女DIO「早めになんとかしないと、このくまちゃん達が承太郎君に当たっちゃうよ?」
承太郎「(当たっても問題ない気がするが・・・)」
承太郎「オラァ!!!」
幼女DIO「あららー?動けるのはそれだけなのねっ」
幼女DIO「じゃ、3秒前〜」
幼女DIO「2、1、ゼロ」
-----時間解凍
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」
コツン、コツン
承太郎「くっ・・・は・・・」
ひゅうぅぅぅ・・・
幼女DIO「だめ押しにもう一個!!えいっ!!」
承太郎「オラァ!!」
スカッ、コツン
承太郎「う・・・」
幼女DIO「終わ・・・った・・・の・・?」
ヒュルルルル.....ズドーン!!!
承太郎「(ぐ・・動けねぇ・・結構ダメージを受けちまったぜ・・)」
ダメージ受けたのかよwww
承太郎「(このまましばらく動けないフリをして・・隙を見つけるしか・・)」
スタッ
承太郎「ッ!!」
幼女DIO「念には念を・・ってね、一応ちゃんと倒せたか確認っと!」
幼女DIO「死んだフリをしてるかも知れないからね〜、近くによると危ないよう」
幼女DIO「まずは・・呼吸はしてるかな?」
承太郎「(ッ・・)・・・・・」
幼女DIO「呼吸はしてない、止まってるよ!」
幼女DIO「お次はお次はっ、えーっと・・しんぱく・・?えーっと・・・」
幼女DIO「そう!心音よ心音!!心臓は動いてるのかな?」
スタープラチナで心臓の動きを止める承太郎
承太郎「(冗談じゃねぇ・・このまま・・こいつに・・聞かれて・・)」
承太郎「(意識を・・失っちまったら・・いし・・き・・)」
承太郎「(・・・あれ・・・?)」
幼女DIO「スヤスヤ・・・グー・・・グー・・・」
承太郎「(なん・・・だと・・・・)」
こ・これ・は・・・!
これはいい・・・
承太郎「(落ち着くんだ・・奴の罠かも知れない)」
幼女DIO「お母さーん、もうお腹いっぱいだよぅ・・・」
承太郎「(・・・これは・・・・)」
幼女DIO「え?こんなにたくさん?無理だよぅ・・食べれないようぅぅ・・やめてええぇぇー!!」
幼女DIO「・・・・ハッ・・・なんだ・・・夢かぁ・・・」
幼女DIO「夢・・・?あ・・・あわ・・あわわわ」
幼女DIO「もうぅぅ!!私のバカー!!ほんとにバカー!!」
承太郎「(本当に寝ていたのか・・・)」
幼女DIO「はっ・・承太郎君は!?・・・よかった・・そのままいるね」
幼女DIO「うーん・・まだ不安だから・・首を刎ねちゃいますっ!」
幼女DIO「これで・・絶対的な安心を得ることができるよぉ!!」
ポルナレフ「うっひょー!!幼女!幼女!!!」
ガシッ
ポルポルwwww
ポルwwwww
ポルポル何してるwwww
-----時間停止
幼女DIO「ポッポルッポルナ・・・ポルナレッフ!!?」
承太郎「(今だッ!!)」
ヌオォォォ
幼女DIO「しまっ!!」
ドゴン!!
幼女DIO「ッ〜〜痛ッ!!!!」
ヒュルルル..ドン!
幼女DIO「ぁ・・痛い・・痛い・・の・・・血が・・血が頭から・・」
-----時間解凍
承太郎「ハァッ・・ハァッ・・やっと奴をぶっ飛ばせたぜ・・」
ポルナレフ「アルェー、幼女ちゃんどこいったのー?」
幼女DIO「頭が痛いぃ・・ひぎっ・・は・・吐きそう・・・」
承太郎「どうだァ?いてーだろ・・・」
承太郎「さぁ・・もう一発ぶっ飛ばしてやるよ」
幼女DIO「ひぃっ・・・」
い、いじめないで!
承太郎しね
「かーえーれ、かーえーれ、じょーたーろ、かーえーれ」
承太郎「・・・・・・」
幼女DIO「・・・・・・ふふっ」
幼女DIO「ふふふ・・あーっはっは!!はっはっは!!!」
ブロロロロロ
幼女DIO「ザ・ワールド!」
-----時間停止
承太郎「チィッ」
スタープラチナの攻撃を避けて、後ろで走行中の車に捕まる幼女DIOさん
幼女DIO「時間はぁ・・・動きだすっ!!」
-----時間解凍
承太郎「チィッ!」
ポルナレフ「ぐ・・がは・・・」
承太郎「ポルナレフ!」
ポルナレフ「ははっ・・なさけねーな・・もう動けねーや・・」
承太郎「もうしゃべるな、ポルナレフ」
承太郎「お前分まで、奴をぶっ飛ばしてきてやるよ」
タッタッタッタ・・・
ポルナレフ「(さーて、さっきの感触を忘れない内に1発抜くか・・)」
幼女DIO「痛いっ!!擦れる!!服とスカートが破けてるぅぅ!!」
承太郎「(くま・・ちゃん・・パンツ・・・ハッ!俺は惑わされないぞ)」
カンカンカン
幼女DIO「わひゃぁっ!?・・いてててて・・・」
幼女DIO「あの場所に・・あの場所に行きさえすれば・・」
ガンッ!!
幼女DIO「ひゃわぁっ!!?え?え?え!?」
承太郎「死ね、DIOォォ!」
ボゴォッ!!ヒュウゥゥゥ....
幼女DIO「(あ・・あ・・私・・もうだめ・・・かも・・・)」
幼女DIO「(お母さん・・お兄ちゃん・・・わがままな子に育ってごめんなさい・・・)」
ズザザザザザ..ザァー...
幼女DIO「(もう・・ボロボロ・・・・・あ・・れ・・・?おじーちゃん・・・?)」
幼女DIO「(・・っ!!おじーちゃんの血を飲めば・・・!!)」
承太郎「奴は・・どうなった・・?」
幼女DIO「やぁやぁ承太郎君っ!」
承太郎「な・・に・・っ!?」
幼女DIO「ほらほらー?ここがどこだか覚えてないかなぁ?」
承太郎「この通りは・・・ッ!まさかッ!!」
前述のとおり、幼女DIOさんはジョセフの血を吸ったようです
幼女DIO「おぉぉっ!・・なんか・・身体中に力がみなぎってくるよ?」
幼女DIO「じゃあ、第二ラウンドといこうかっ!!」
承太郎「チィッ!」
ガコンガコンガコン..(モノレールみたいなやつ)
ヒュルルルル...ドゴン!
承太郎「がっ・・は・・・!!」
幼女DIO「ふふーん、もう逃げれないよ?」
他の乗客「ブーブー!ブーブー!」
承太郎「やめっ・・そいつから離れろッ!!」
幼女DIO「アンタ達、邪魔だよ」
(くまちゃん)ポイポイッ、コツンコツン
他の乗客「きゅ〜」
承太郎「て・・め・・ぇ・・・!!」
承太郎「オラァ!!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!オラァッ!!
ガガガガガガガガガ、ガンッ
ひゅうぅぅズタッ
-----しばらく空中戦-----
何だろ、承りが悪役に見えて仕方がない……
ガガガガガガ
承太郎「オーーラァーー!!!」
幼女DIO「ふふん?無駄なことを!えいえいっ!!」
ガガガガガガ、ボコン!
幼女DIO「っ!?」
承太郎「オラァ!!」
幼女DIO「くっ・・」
-----時間停止
承太郎「オラァオラァオラァオラァ!!」
幼女DIO「や・・ばっ・・!!」
承太郎「オラ・・・・ァ・・....」
幼女DIO「ふぅー・・危なかったー・・」
幼女DIO「えいっ!!」
-----時間解凍
承太郎「ぐっ!?」
ヒュルルルルルル......ジャポン!
承太郎「ぐ・・まだ・・まだ・・怒り足りねぇ・・・」
幼女DIO「どっどどどっどどうしようっ!!」
幼女DIO「お母さんとお兄ちゃんも海に沈めるのだけは絶対ダメっていってた!!助けなきゃ!!」
承太郎「(チィッ・・もうだめか・・俺は・・このまま死ぬのか・・)」
幼女DIO「承太郎くーん!!!」
ジャポン!
承太郎「(・・・・・・)」
-----承太郎の意識が戻る
承太郎「ハッ・・ここは・・・?」
幼女DIO「承太郎君、目覚めた?」
承太郎「ッ!?なんでてめぇが!?」
幼女DIO「だ、だってこ、ここ、このまま死なれても!?おもしろくないじゃないっ!!」
承太郎「(顔が真っ赤だ・・泣いてたのか・・?)」
良い子や……
幼女DIO「もう・・大丈夫・・?」
承太郎「ああ、そうだな」
幼女DIO「それじゃぁ!!第三ラウンドを始めようかっ!!」
承太郎「・・・・(コイツ・・まさか・・)」
-----第三ラウンド前略
幼女DIO「えいやぁっ!!」
承太郎「ぐっ・・・ぐはッ!!」
ひゅーぅぅぅぅ..ズドン!!ズザァァァァァ....
幼女DIO「さぁ、これが正真正銘、最後の時間停止だよ!!」
幼女DIO「ザ・ワールドォォ!!」
-----時間凍結
承太郎「(奴の動きが見えねぇな・・どこからくる・・?)」
-----上から影が迫ってくる
承太郎「(・・・・ッ!!!)」
幼女DIO「 お ま ま ご と セ ッ ト だ ! ! 」
ガガガガガガガガガガガ...
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!」
幼女DIO「えいえいえいえいえいえいえいえいえい!!!!」
ドガァーン!!!スタッ!
幼女DIO「ふふっ!これで、私の勝ちねっ!!!」
おままごとセット・・・だと・・・
なじむ
実によくなじむぞ
幼女DIO「ふふ・・・ふ・・ふ・・・?」
-----時間凍結
幼女DIO「え?私止めてないよ?あれれ?私も動けない・・?」
タッタッタッタッタッ
承太郎「俺が時を止めた」
幼女DIO「ッ〜〜!!」
承太郎「どうだ?動きたくても動けない気分は」
承太郎「これでよーくわかっただろ?」
幼女DIO「(まずいっ・・このままじゃ・・・)」
承太郎「じゃあ、最後に一発、どでかいのをおみまいしてやるよ!!」
幼女DIO「(今度こそ・・お母さん・・お兄ちゃん・・ごめんなさい・・・)」
ヌオォォォォ...
幼女DIO「ひっ・・(目をつぶる)・・あ・・あれ?」
コチョコチョコチョコチョ
幼女DIO「へ?へ?はwwはっwwはっwwやめてwwww笑いww死んじゃうwwww」
-----時間解凍
幼女DIO「きゃははww・・・な、なんなのよもうっ!!」
承太郎「お前、ほんとは遊び相手がほしかっただけなんだろ?」
幼女DIO「・・・っ!!」
承太郎「さっきも海でそのまま溺死しそうだった俺を助けただろ?」
幼女DIO「それはっ・・家族のおきてで・・」
承太郎「知らねーな、そんなこと、お前の心の奥では遊び相手がいなくなるのを嫌がっていたんだ」
承太郎「だからお前は俺を助けた、違うか?」
幼女DIO「そ・・そんなことっ!!あるわけ・・」
幼女DIO「ある・・わけ・・・えぐっ・・ふぇぇ・・・」
承太郎「だいたいな、クマのぬいぐるみじゃ人は殺せねーよ」
幼女DIO「で、でも・・」
承太郎「それはお前が勘違いしてるだけだ」
承太郎「俺がお前の友達になってやる」
幼女DIO「・・・っ」
承太郎「お前もそのほうがいいだろう?」
幼女DIO「そんなことっ・・」
承太郎「じゃあこうしよう」
両手を上げ頭の後ろにまわす承太郎
承太郎「ほら、俺はお前に何も危害を加えない、俺が今から2つの選択肢を出す」
承太郎「もし、俺がしていたのが勘違いだったのなら、そのままザ・ワールドで俺をぶっ飛ばせ」
承太郎「もし、俺が言ったことがあってるのなら・・そうだな、俺の脇腹を思いっきりくすぐってくれ」
幼女DIO「・・・・・」
コチョコチョコチョ
承太郎「・・ほら、できるじゃねーか」 End
後日談
花京院は鼻血が出ただけなので普通に生きていました、ただしちょっと全身打撲らしい
ジョセフは血を吸われた、とあるが、実際には傷口から出ていた血をちょっと舐められた程度だったらしい
ポルナレフは児ポにひっかかって逮捕されますた。
幼女DIOさんはたまに承太郎の家に遊びにくることに
承太郎は骨が何本か折れてしまっていたのでしばらく入院。
幼女DIO「承太郎ー!!またやきゅーしようよっ!!」
承太郎「はぁ・・お前そろそろ飽きねーのかよ」
というわけで終わりですよ、お前らこんな物読んでくれてありがとな
少しでも楽しんでもらえたなら俺は嬉しいよ
>>179
ホリィさんは?ねえホリィさんは?
>>181
幼女DIOさんがちょっとがんばったので呪いは解けましたよ!!
一応誰も殺してないつもりなんだけど・・誰か死んでたりしますか、もしいたら代わりに死んできます
乙ッ!
・カテゴリー「ジョジョの奇妙な冒険」のSS一覧
・管理人のオススメSS
過去の良作の再投稿です。
ピックアップ希望のSSがある場合は下記リンクからお願いします。
SS宝庫のオススメSS
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 19:04:16.36 ID:WRmKTCBw0
バニラアイス「・・・」
ザシュン!・・・ポトン
幼女DIO「(わ・・わ・・本当に刎ねちゃった・・・)」
幼女DIO「わ、私に慕う者達は私の命令に従うことになんの疑いもないのよ!」
承太郎「・・・」
幼女DIO「ほ、ほら?今もバニラアイスが私の命令に抵抗なく、し、したがってくれたからね」
幼女DIO「でもバニラアイス!アンタはここで失うには惜しいじんじゃ・・人材なの」
幼女DIO「私の血で、蘇るのだー!」
ピッ
幼女DIO「・・・っ!!?い・・痛い・・・痛いよぅ...」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 19:57:42.24 ID:X3XQsooT0
幼女DIO「うんしょ・・んしょ・・・た・・・たんくろーりーなのぉ・・・ふぅふぅ」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:08:57.19 ID:lvhf5c3Q0
幼女DIO「時計塔壊された…もう駄目だばれたどうしよ……ひっく……」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:15:25.09 ID:lvhf5c3Q0
幼女DIO「私は人間をやめるじょぞぞー!」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:19:05.84 ID:HHQMxrnb0
貴様らは本当に幼女が好きだな
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:20:00.15 ID:3zYXWd2t0
>>30
ち・・・ちがうねッ!JOJOが好きなだけだ!
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:22:16.99 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「で・・でも、バニラアイスを・・ひぐっ..生きかえさせて・・あげないと・・」
ジョロロロ・・キュッキュ
バニラアイス「・・・」
幼女DIO「(ホッ・・生き返ってくれてよかった。初めてだったんだよね)」
ポルナレフ「お・・おい!てめぇ!アヴドゥルをどこへやった!?」
-----中略-----
幼女DIO「ふふーん、どうやら犬さんのほうがアンタ達よりも賢いようね?」
承太郎「・・ッ」
ジョセフ「ま、待つんじゃ承太郎!」
タッタッタッタッタ・・・・
承太郎「ッ!?」
幼女DIO「ふふーん!そんなんじゃいつまでたっても私のところになんか来れないよ?」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:27:43.49 ID:WRmKTCBw0
ジョセフ「(いったい・・今のは何が起こっていたんじゃ・・?)」
承太郎「(チッ・・意味がわからねぇ・・)」
幼女DIO「それでは承太郎君、先にアンタから始末させてもらうよ!」
承太郎「ッ!?」
ヒュルルルーボゴッ..ヒュー...
ジョセフ「じょ、承太郎!」
幼女DIO「後はおじーちゃんだけだねぇ」
ジョセフ「(まずい・・このままじゃ・・)」
シュパパパパパ..ドゴォンドゴン!!
幼女DIO「ひうっ!?な、なんなの!?いやああぁぁああ怖いよおおぉぉおお!!!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:33:17.27 ID:WRmKTCBw0
ジョセフ「 ・ ・ ・ 」←唖然としてる様子だと思ってください。
花京院「ジョースターさん!!」
ジョセフ「花京院!!」
そのまま逃げていく2人
幼女DIO「いやああぁぁああ怖いよー!!お母さーん....」
幼女DIO「あ、あれ?おじーちゃんがいないよ・・?」
幼女DIO「・・!!に、逃げられちゃった!?ウワァー私のバカバカバカ!!」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:46:56.36 ID:WRmKTCBw0
-----中略-----
幼女DIO「ふふっ・・見つけたよ?」
幼女DIO「へぇ〜・・これが街なのかぁ・・始めて見たよぅ」
幼女DIO「これが自動車なのね!なかなかのスピードとパワーじゃない!!」
タッタッタッタ...バーン! ギュルルル...
幼女DIO「あー、びっくりしちゃったよー」
運転手「うわぁ・・こりゃひでーな」
幼女DIO「おにーさんおにーさん!この自動車ってまだ動くの?」
運転手「アァン?なんだてめぇは・・・て・・てめぇ・・いや、お嬢ちゃん。」
運転手「怪我はなかったかい?」
幼女DIO「この自動車はまだ動くの?って聞いてんの!!」
運転手「アァン?誰の車だと思ってんだよ!!怪我がないならさっさと失せな!!」
運転手「さてはお嬢ちゃん・・この俺に惚れちまったかい?」
幼女DIO「うるさい」
幼女DIOはザ・ワールドで攻撃したようです。
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:53:58.15 ID:WRmKTCBw0
運転手「ゲッフゥ!!?」ギュルルルル(←回転しながら吹っ飛んでく音)
幼女DIO「まったく・・これだから最近の人はっ!」
チョコン
幼女DIO「ふぅ・・これが車の中なのね〜!すごいやー!」
偉いおじさん「ホッホッホ!これはこれは運転手が失礼をいたしました」
偉いおじさん「最近のお子さんはこんなことに興味がおありなんですね」
幼女DIO「車を動かしてっ!!早くぅ!」
偉いおじさん「ホッホ!運転手はさっきお嬢さんが何かして飛ばしてしまったじゃないですか」
偉いおじさん「失礼かと思いますが、お急ぎのようなら・・このお金でタクシーに乗るとよいかと」
パチーン!
偉いおじさん「な、何をするんだ!いくらお嬢ちゃんといえど許しませんよ!?」
幼女DIO「私はこの自動車がいいのっ!この自動車じゃなきゃ嫌なのー!!!」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 20:59:46.05 ID:WRmKTCBw0
偉いおじさんは逃げてしまいました。
幼女DIO「もぉー!なんなのよあいつ!!大っ嫌い!!!」
幼女DIO「ふふーん、いいもんねー無免許運転しちゃうもんねー」
ブロロロロロ..ギューン..ガンッ!!
幼女DIO「わひゃっ!?」
幼女DIO「もぉー!この自動車の列はなんなのよー!通れないじゃない!!」
幼女DIO「早く行かないと、おじーちゃんに逃げられちゃうよぅ・・」
幼女DIO「・・!そうだ!私のスタンドを使ってこの自動車を投げ飛ばせば!!」
幼女DIO「よーし、いくよー!!」
ガシッ!...ひゅー...ぅぅうううう!!!!
幼女DIO「ひっ!?ひぐっ!?は、早いよぉぉぉおお怖いよおおお!!」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:04:26.44 ID:WRmKTCBw0
ひゅーぅぅぅ..ガシャン!
花京院「なッ!!」
ジョセフ「DIO!?」
幼女DIO「あいたたたた・・・ここどこー?・・・お母さん・・・」
幼女DIO「・・・・あ」
ジョセフ「ちィッ!」
幼女DIO「おぉぉ!おじーちゃんがいる!お兄さんもいるよ!!やったー!」
ブロロロロ...
幼女DIO「待ってよー!逃げないでよー!!」
ブロロロロロ...
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:10:07.70 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「・・・ん?お兄ちゃんのハイエロファント?」
シュパパパパパパ
幼女DIO「ケホ・・ケホッ・・ふーん!効いてないもんねー!!・・ケホッ」
花京院「あれをも避けるか・・ならば!」
シュパパパパパパ..ドドドドドドドドド
幼女DIO「無駄無駄ぁ!無駄なのよう!!」
花京院「あの至近距離までをも・・」
ジョセフ「奴のスタンドの正体が分からない以上、これ以上近づくのは危険じゃ」
花京院「もうちょっと・・精度を絞ってみます」
ジョセフ「いかん花京院、ここは一旦引くのじゃ」
カンカンカンカンカン(電車)
ジョセフ「ッ!?いかん花京院!引くのじゃ!!」
幼女DIO「またきたよー?ちょっとおしおきが必要みたいねぇ・・ふふっ」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:17:41.01 ID:WRmKTCBw0
ヌオォォォ
ジョセフ「花京院!!後ろに!」
花京院「なっ!?」
ドゴーン!!
ひゅーぅぅぅ...ゴゴーン、ゴン!
花京院「・・・ガハッ!」
カンカンカンカンカン
ジョセフ「くぅっ・・行ける!!」
ジョセフ達の乗った車は踏切を無事通過。
幼女DIO「わ!わわっ!?めめめ目の前に電車がっ!?」
幼女DIO「ひゃあぁぁああっ!!!」
チュドーン...
幼女DIO「危ない危ない・・もう自動車なんて怖くて乗れないよぅ・・」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:24:20.87 ID:WRmKTCBw0
ジョセフ「傷の具合はどうだ?」
花京院「はい・・もうだいぶ・・、すみません、取り乱してしまって」
花京院「しかし、いくつか分かったことがあります」
ジョセフ「奴のスタンドのか!?」
花京院「はい。まずDIOのスタンドは、承太郎のスタープラチナと同じタイプのようです」
花京院「遠距離技などは、なさそうです」
ジョセフ「もっとも、その他に何か得体のしれない物があるようじゃがな・・」
花京院「そうですね」
ジョセフ「問題は何故いつも気がつくとやられているか、じゃ」
花京院「いつの間にか近づかれて・・まさかっ!奴には瞬間移動のような能力があるのでは!?それなr」
ジョセフ「花京院!結論を急いでは命取りになる。奴の場合は慎重になりすぎるということはないだろう」
ジョセフ「(・・何か飛んで・・・くまのぬいぐるみ・・?)」
ジョセフ「花京院!!」
ドゴォーン・・
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:30:51.75 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「私の特製くまちゃんをくらったかー!さーて、この自動車の中にいるのか・・な?」
幼女DIO「あ、あれれ?くまちゃんしかいないよー?なんでなんで!!」
幼女DIO「あっ・・あんなところに・・ふふっ」
ジョセフ「くそっ!DIOめぇ・・くまちゃんを巻き込むとは・・」
花京院「・・・・思いつきました。」
ジョセフ「ッ!?」
花京院「奴のスタンドの正体を・・暴く方法を!!」
しばらくジョセフの逃げ(誘導)
ビリィッ!
幼女DIO「ひうっ!?にゃ、にゃに!じゃなくて何!?」
シュパパパパパ
幼女DIO「いやぁぁああ!!さっきもこれ飛んできたぁ!!!怖いよぅ!!」
幼女DIOさん必死にパンチでかき消す。
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:37:57.49 ID:L7f7coIMO
この幼女になら血を吸われてもいい
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:37:57.85 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「はぁっ・・はぁっ・・怖かったぁ・・でもこれd」
ビリィッ!シュパパパパパ
幼女DIO「もう嫌あぁぁぁああ!!とうっ!!」
花京院「どうだ?DIO、特製の結界の居心地は」
幼女DIO「もう最悪な気分ですよぅ・・」
花京院「この結界はこのハイエロファントの紐をお前の半径20メートル以内に張り巡らされている」
幼女DIO「は・・はんけ!?」
花京院「半径だ、お前の回り20メートル先にはこの紐があるんだ」
幼女DIO「あ、あー。は、半径ね!知ってたよ!!もちろん知ってたもんね!!?」
花京院「(すみませんジョースターさん、僕、何かに目覚めそうです。)」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:46:33.56 ID:WRmKTCBw0
花京院「そして、その紐にお前接触すると、その瞬間お前に向かってエメラルドスプラッシュが飛んで行く!」
幼女DIO「せ、せっちょk」
花京院「接触だ!!物に触ったりすることだ!!」
幼女DIO「は、はい!!さっきは嘘ついちゃってごめんなちゃ・・ごめんなさい!!」
花京院「(これは・・イイ。)」
花京院「とにかく、だ。お前のスタンドがいかなる能力を持っていようと」
花京院「この結界から抜け出ることは不可能だッ!!」
幼女DIO「(エメラルドスプラッシュ怖い怖い怖い怖い怖い怖い)」
幼女DIO「バ、バカ言うんじゃないわよ!!こ、このくらい簡単に抜け出せるもんねーだ!!」
幼女DIO「あっかんべろべろべー!!」
花京院「(ジョースター・・さん・・・!もう・・僕・・・)」
花京院「や・・やってみなさい」
ジョセフ「さぁ・・DIO!お前のスタンドの秘密を見せてもらおうか!」
ジョセフ「(花京院の様子がおかしいのが気になるのじゃがな・・、まさか既に奴に何かされたのか!?)」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:54:45.08 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「ところでお兄ちゃん?何歳なのー?」
花京院「なn・・XX歳だ」
幼女DIO「わ・・私のお兄ちゃんと同じ・・・っじゃなくって!!」
幼女DIO「そんなに若いのなら・・まだ死に急ぐことなんて、ないとおもうけどねー・・ふふ」
花京院「(あの不敵な笑みも・・イイ。)」
花京院「・・・・どういう意味だ?」
幼女DIO「今からぁ〜私にね?永遠にー忠誠を誓ってくれるっていうならっ!!許してあげるよ?」
花京院「はい、よろこんd・・ゲフンゲフン、僕はもう君に屈服することはない」
ジョセフ「(花京・・・院・・・・?)」
花京院「確かに----中略----ことはもうない!!」
幼女DIO「ふーん・・。じゃあ、もうお兄ちゃんを殺しちゃってもいい?」
花京院「・・・やれるものならな」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:56:40.60 ID:HHQMxrnb0
花京・・・院・・・?
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 21:58:01.01 ID:QgZrnUrB0
ロリコ・・・・・
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:03:05.85 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「よーし、それじゃあっ!このザ・ワールドが世界を支配できちゃうというほどの」
幼女DIO「力があることを、今から見せちゃいますよぉっ!!!」
幼女DIO「ザ・ワールドォォ!!」
----時間凍結
幼女DIO「これが・・ザ・ワールドよ?」
パリン、パリン(紐を壊す音)
幼女DIO「まぁ、時間が止まってるって言っても、お兄ちゃんには何が起こっているのかすら分からないけどねぇ〜」
幼女DIOが花京院の近くまで迫る
幼女DIO「じゃ、後はパンチで終わりだね〜。さようなら、おにい・・」
----時間解凍
花京院「なぁっ!!?」
幼女DIO「ちゃ・・ん・・?(いろいろ話してたら制限時間過ぎちゃってた・・・)」
花京院「(クマさん・・パン・・ツ・・・)」
鼻血を出しながら倒れて、下へ落ちていく花京院
ジョセフ「バカなッ!?花京院!!!」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:14:15.60 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「(あ・・あれ・・攻撃してないのに・・倒しちゃった・・)」
幼女DIO「・・・つ、次はおじーちゃんの番だよっ!!」
ジョセフ「ッ!!」
花京院「今は・・7時か・・・?」
花京院「日本はもう深夜か・・すみません、父さん、母さん」
花京院「僕は、ロリコンに目覚めてしまったうえに、もう、命が尽きてしまうようです」
花京院「でも、承太郎と、みんなと出会ったおかげで・・DIOに屈服することなく、戦うことができました」
花京院「死ぬことに・・悔いはないです・・しかし」
-----中略-----
ジョセフ「くっ・・・」
幼女DIO「さーて、後はおじーちゃんだけだね・・ふふん」
幼女DIO「やっぱり私がこの身体を成長させるには、ジョースター家の血が必要なのよ!」
幼女DIO「私はおじーちゃんの血を吸って殺すっと!!そう宣言するよぉ!!!」
ジョセフ「よくも・・花京院を・・・DIOォォォォォッ!!!」
幼女DIO「いいよいいよー?そのほうがおもちろ・・おもしろいじゃないっ!!」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:21:24.39 ID:WRmKTCBw0
ズドォォーン!!
ジョセフ「ッ!?」
幼女DIO「なっなにっ!?・・ひゃああぁぁぁああ!!エメラルドスプラッシュ怖い怖い怖い怖い怖い」
花京院「すみませんジョースターさん・・これが・・これが最後の・・精いっぱいのメッセージです」
花京院「受け取って・・ください・・ね・・」
幼女DIO「ふ、ふん!死に際に変なところに打っちゃったわね!!び、びっくりなんてしてないよ?」
ジョセフ「(おかしい・・花京院はこんな時に無意味なことをするはずが・・きっと意味があるはず・・)」
幼女DIO「おじーちゃんのスタンドが一番ひんじゃちゅ・・ひんじゃ・・ひんじゃっく・・・ふええ・・・」
幼女DIO「オホン!貧弱なのだよー!!」
ジョセフ「くぅっ・・(時計を破壊することに・・いったい何の意味があるのじゃ!?)」
ジョセフ「(時計を止めて・・何になるというのじゃ!?)」
ジョセフ「(・・ッ!!時計を、止めるじゃと!?)」
ジョセフ「(そうか、奴は時間を止めるんじゃな!?分かったぞ!!花京院!!)」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:27:50.11 ID:WRmKTCBw0
ジョセフ「・・・ッ!?」
ヌオォォォォ
ジョセフ「ッ!!・・・・」
幼女DIO「ふふーん?危ない危ない」
ジョセフ「波紋を見破るとは・・流石じゃな」
幼女DIO「えへへー、私、すごいでしょ?」
ジョセフ「っと、まぁ、お前がわざわざわしを追ってくるということは」
ジョセフ「お前の止められる時間、わずかなようじゃな?」
幼女DIO「(えっ・・・・?)」
ジョセフ「そうじゃろう?DIO!!」
幼女DIO「(なんで能力バレちゃったの!?うわぁー私のバカバカバカ!!)」
幼女DIO「ふええ・・グスン・・・うっ・・うっ・・ふぇぇ・・」
ジョセフ「な、なんじゃ?」
幼女DIO「グスン・・な、泣いてない!泣いてないもんっ!!」
ジョセフ「・・・・」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:30:20.20 ID:HHQMxrnb0
か・・・かわいい!
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:35:44.37 ID:WRmKTCBw0
ジョセフ「な、何故泣いてるのじゃ?」
幼女DIO「っ!!うるさいうるさーい!!能力が分かったところで意味ないんだもん!!!」
ヌオォォォ..ドガン!!
ジョセフ「くぅ・・くああぁぁぁぁ!!」
ひゅーぅぅぅ...ガシャン!!ダン、ダン
ざわざわざわざわ
ジョセフ「く・・・そ・・ッ・・」
ブロロロロロロロ.....
ジョセフ「じょ、承太郎!」
承太郎「・・じじい・・っ・・」
幼女DIO「まさかとは思っていたけど・・承太郎君が生きてるなんてねぇ・・ふふ」
幼女DIO「承太郎君は・・射程外っか。まぁ、とりあえずおじーちゃんからだ!!」
ジョセフ「いかん・・承太郎・・離れるのじゃ・・奴のスタンドは・・」
幼女DIO「ニヤリ」
ジョセフ「時間を止め」
-----時間凍結
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:42:13.18 ID:WRmKTCBw0
タッタッタッタ
幼女DIO「最初は瞬きくらいの時間しか、止められなかったんだよ?」
幼女DIO「牛乳を飲むにつれて、少しずつ止めれる時間が増えていってね」
幼女DIO「今は、5秒は動けるのよ!!」
幼女DIO「えーっとぉ・・あ、あったあった!特製くまちゃん!!」
幼女DIO「さーておじーちゃん?おじーちゃんが波紋をはっていようが」
幼女DIO「この停止した時間では」
ポイッ
幼女DIO「無駄無駄ぁ!無駄なのよっ!!」
幼女DIO「さーて、時間が動くまで、3秒前」
幼女DIO「2、1、ゼロ」
-----時間解凍
コツン
ジョセフ「るが・・・ま・・・」
パタン、(ぬいぐるみのうちどころが悪かったようです)
承太郎「・・・ッ!!じじい!!」
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:49:17.24 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「ふふーん、後は、承太郎君だけねっ!」
承太郎「てめぇ・・・DIO!!」
タッタッタッタッ
幼女DIO「あれあれ、承太郎君?おじーちゃんがさっき、離れるのじゃ。とか言ってたよね?」
幼女DIO「おじーちゃんの言ったことは、素直に聞くべきだと思うよ?」
承太郎「離れてたら、てめぇをぶん殴れねーじゃねーか」
幼女DIO「ぼ、暴力はんたーい!!」
幼女DIO「なーんちゃって、てへっ」
承太郎「ッ!」
幼女DIO「ザ・ワールドォ!!」
-----時間凍結
幼女DIO「時間は止まったのだよう!」
ボコッボコッ!
幼女DIO「あー、承太郎君はあっけなかったなぁ」
-----時間解凍
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:55:41.77 ID:WRmKTCBw0
ヒュウゥゥゥゥ...ガンッ!
幼女DIO「さて、と、ジョースター家の人間の血は成長のそく・・促進?にいいってお兄ちゃんが言ってたからね」
承太郎「・・くっ・・・」
幼女DIO「ぇ・・・?ええっ!?な、なんでまだ生きてるの!?」
承太郎「(ダメージはあるが、死んではいねぇ、また助かった!)」
幼女DIO「承太郎君、今、何をしたの?」
承太郎「・・・・・」
幼女DIO「何をしたのって聞いてんでしょ!?」
承太郎「さぁな、てめぇの攻撃も口ほどにもないってことじゃねーのか」
幼女DIO「むきぃぃ!怒ったよ!怒っちゃったよっ!!」
幼女DIO「ザ・ワールド!!」
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 22:57:01.63 ID:HHQMxrnb0
こんな幼女でもパワーはすさまじいんだからすごいな
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 23:00:49.50 ID:WRmKTCBw0
-----時間停止
ぼこっぼこっ
幼女DIO「っ!!これは・・・、ちゅたー・・しゅた・・スタープラチナっ!?」
ヌオォォォォ
ボコッボコッ!
幼女DIO「痛い!やめて!!ごめんなちゃい!!!痛いよぉぉおお!!」
ひゅうぅぅぅ・・ガシャーン!!
-----時間解凍
ひゅうぅぅぅ..カンッ!ドン!
承太郎「うぐっ・・・かはっ・・ハァッ・・ハァッ・・」
承太郎「無意識の内に、スタープラチナが俺を守っていてくれたのか・・」
承太郎「一瞬・・見えた気がする。止まった時間の中で動くこいつが」
幼女DIO「痛い!痛いよぉぉ!!お母さーん!・・・もう痛いのは嫌だよぅ....」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 23:08:39.21 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「ど、どうしよう・・私の凍結時間の中に入り込める人がいるだなんて・・」
幼女DIO「もうだめ・・勝てないよぅ・・痛いのも嫌だし・・・逃げちゃおうかな・・・」
幼女DIO「で・・でもっ・・ここで逃げちゃうのは、いけない気がするよっ!!」
幼女DIO「冷静に考えれば、スタープラチナも私のザ・ワールドと同じタイプだから」
幼女DIO「こういうことが起こってもおかしくはないはず!!うん!ポジティブだよっ!!」
幼女DIO「さーて、承太郎君?アンタはいったいどのくらい凍結した時間の中を動けるのかなぁ?」
幼女DIO「一瞬?1秒?・・・もしかして私より長く動けるなんてことは・・ない・・わよ・・ね・・?」
承太郎「(チッ・・さっきは無我夢中で一瞬だけ動くことができたが・・)」
幼女DIO「私は5秒くらい動けるんだけど、どうかなぁ?」
承太郎「(奴は5秒も動けるか・・悟られないようにしないとな・・)」
幼女DIO「知られたくないのはわかるけどさぁっ!!答えてよぉ!!ふええ・・・」
承太郎「・・・・・」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 23:14:24.10 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「ふふーんだ!いいもんねーっ!今、何秒動けても関係ない処刑方法を考えたから!!」
幼女DIO「ジャジャーン!!」(手元には大量のくまちゃん)
承太郎「ッ!?」
ヌオォォォ、ダッ!!
幼女DIO「無駄ぁ!アンタはもう私のチェックメイトにはまっているの!!」
幼女DIO「ザ・ワールドォ!!」
-----時間停止
幼女DIO「ふふっ、さーて・・・」
幼女DIO「とりゃー!うりゃーっ!!」
ポイッポイッ...
承太郎「ッ〜〜!!!」
幼女DIO「見えていることが、逆に恐怖でしょう?ふふふ」
幼女DIO「早めになんとかしないと、このくまちゃん達が承太郎君に当たっちゃうよ?」
承太郎「(当たっても問題ない気がするが・・・)」
承太郎「オラァ!!!」
幼女DIO「あららー?動けるのはそれだけなのねっ」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 23:18:50.72 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「じゃ、3秒前〜」
幼女DIO「2、1、ゼロ」
-----時間解凍
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」
コツン、コツン
承太郎「くっ・・・は・・・」
ひゅうぅぅぅ・・・
幼女DIO「だめ押しにもう一個!!えいっ!!」
承太郎「オラァ!!」
スカッ、コツン
承太郎「う・・・」
幼女DIO「終わ・・・った・・・の・・?」
ヒュルルルル.....ズドーン!!!
承太郎「(ぐ・・動けねぇ・・結構ダメージを受けちまったぜ・・)」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 23:20:29.69 ID:HHQMxrnb0
ダメージ受けたのかよwww
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 23:23:57.59 ID:WRmKTCBw0
承太郎「(このまましばらく動けないフリをして・・隙を見つけるしか・・)」
スタッ
承太郎「ッ!!」
幼女DIO「念には念を・・ってね、一応ちゃんと倒せたか確認っと!」
幼女DIO「死んだフリをしてるかも知れないからね〜、近くによると危ないよう」
幼女DIO「まずは・・呼吸はしてるかな?」
承太郎「(ッ・・)・・・・・」
幼女DIO「呼吸はしてない、止まってるよ!」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 23:28:32.69 ID:rgPctoPp0
幼女DIOのAAできた
, -‐´、/|_, '⌒`^ 、 \
/ / / / \
./ / / / ヽ
_,.-‐ヽ /_ミヽ,| / / ヽ
´ ̄\ `''´ / _ミ ヽ / _/ ヽ
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l│ /ミミ≡三r''''''-'''ヽ三三彡ソ\/ -ク ) むだぁ!!
| | l_メ、」_,;./l \:::::ノL l V 丿 ´ / /
| ト. |.__∨__ `´ l´ヽ{ _⊥ ソ イ / /
| | ヽ | 、i┘::::i r┬┬‐┬ァ V ,∧
レ ヽ! ゝ- ' i,.┘:::::iノ / ,/〉│
. 7/l/l/ 、 `'ー‐ ' ∠≠r'ノ:jノ
λ `i`ァー-- 、 /l/l/l ∧‐'‐'
`、 レ' ', ,/|
` = 、 '、 ノ ,.イ
`>-r =ニi´、.,_`:
_,.イ´ヽ.7 / /\
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111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/24(土) 23:28:42.24 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「お次はお次はっ、えーっと・・しんぱく・・?えーっと・・・」
幼女DIO「そう!心音よ心音!!心臓は動いてるのかな?」
スタープラチナで心臓の動きを止める承太郎
承太郎「(冗談じゃねぇ・・このまま・・こいつに・・聞かれて・・)」
承太郎「(意識を・・失っちまったら・・いし・・き・・)」
承太郎「(・・・あれ・・・?)」
幼女DIO「スヤスヤ・・・グー・・・グー・・・」
承太郎「(なん・・・だと・・・・)」
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:30:17.82 ID:l/vscA1C0
こ・これ・は・・・!
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:32:33.24 ID:N9swpe9X0
これはいい・・・
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:35:11.10 ID:WRmKTCBw0
承太郎「(落ち着くんだ・・奴の罠かも知れない)」
幼女DIO「お母さーん、もうお腹いっぱいだよぅ・・・」
承太郎「(・・・これは・・・・)」
幼女DIO「え?こんなにたくさん?無理だよぅ・・食べれないようぅぅ・・やめてええぇぇー!!」
幼女DIO「・・・・ハッ・・・なんだ・・・夢かぁ・・・」
幼女DIO「夢・・・?あ・・・あわ・・あわわわ」
幼女DIO「もうぅぅ!!私のバカー!!ほんとにバカー!!」
承太郎「(本当に寝ていたのか・・・)」
幼女DIO「はっ・・承太郎君は!?・・・よかった・・そのままいるね」
幼女DIO「うーん・・まだ不安だから・・首を刎ねちゃいますっ!」
幼女DIO「これで・・絶対的な安心を得ることができるよぉ!!」
ポルナレフ「うっひょー!!幼女!幼女!!!」
ガシッ
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:36:15.07 ID:HHQMxrnb0
ポルポルwwww
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:36:16.64 ID:MCk3UB6+0
ポルwwwww
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:40:11.60 ID:HErYA1/40
ポルポル何してるwwww
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:41:36.88 ID:WRmKTCBw0
-----時間停止
幼女DIO「ポッポルッポルナ・・・ポルナレッフ!!?」
承太郎「(今だッ!!)」
ヌオォォォ
幼女DIO「しまっ!!」
ドゴン!!
幼女DIO「ッ〜〜痛ッ!!!!」
ヒュルルル..ドン!
幼女DIO「ぁ・・痛い・・痛い・・の・・・血が・・血が頭から・・」
-----時間解凍
承太郎「ハァッ・・ハァッ・・やっと奴をぶっ飛ばせたぜ・・」
ポルナレフ「アルェー、幼女ちゃんどこいったのー?」
幼女DIO「頭が痛いぃ・・ひぎっ・・は・・吐きそう・・・」
承太郎「どうだァ?いてーだろ・・・」
承太郎「さぁ・・もう一発ぶっ飛ばしてやるよ」
幼女DIO「ひぃっ・・・」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:43:50.67 ID:HHQMxrnb0
い、いじめないで!
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:45:06.80 ID:YPR5dnPrO
承太郎しね
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:46:40.42 ID:4yHkLOv0O
「かーえーれ、かーえーれ、じょーたーろ、かーえーれ」
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:46:55.04 ID:WRmKTCBw0
承太郎「・・・・・・」
幼女DIO「・・・・・・ふふっ」
幼女DIO「ふふふ・・あーっはっは!!はっはっは!!!」
ブロロロロロ
幼女DIO「ザ・ワールド!」
-----時間停止
承太郎「チィッ」
スタープラチナの攻撃を避けて、後ろで走行中の車に捕まる幼女DIOさん
幼女DIO「時間はぁ・・・動きだすっ!!」
-----時間解凍
承太郎「チィッ!」
ポルナレフ「ぐ・・がは・・・」
承太郎「ポルナレフ!」
ポルナレフ「ははっ・・なさけねーな・・もう動けねーや・・」
承太郎「もうしゃべるな、ポルナレフ」
承太郎「お前分まで、奴をぶっ飛ばしてきてやるよ」
タッタッタッタ・・・
ポルナレフ「(さーて、さっきの感触を忘れない内に1発抜くか・・)」
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/24(土) 23:56:53.95 ID:WRmKTCBw0
幼女DIO「痛いっ!!擦れる!!服とスカートが破けてるぅぅ!!」
承太郎「(くま・・ちゃん・・パンツ・・・ハッ!俺は惑わされないぞ)」
カンカンカン
幼女DIO「わひゃぁっ!?・・いてててて・・・」
幼女DIO「あの場所に・・あの場所に行きさえすれば・・」
ガンッ!!
幼女DIO「ひゃわぁっ!!?え?え?え!?」
承太郎「死ね、DIOォォ!」
ボゴォッ!!ヒュウゥゥゥ....
幼女DIO「(あ・・あ・・私・・もうだめ・・・かも・・・)」
幼女DIO「(お母さん・・お兄ちゃん・・・わがままな子に育ってごめんなさい・・・)」
ズザザザザザ..ザァー...
幼女DIO「(もう・・ボロボロ・・・・・あ・・れ・・・?おじーちゃん・・・?)」
幼女DIO「(・・っ!!おじーちゃんの血を飲めば・・・!!)」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:05:34.42 ID:8cySpr6B0
承太郎「奴は・・どうなった・・?」
幼女DIO「やぁやぁ承太郎君っ!」
承太郎「な・・に・・っ!?」
幼女DIO「ほらほらー?ここがどこだか覚えてないかなぁ?」
承太郎「この通りは・・・ッ!まさかッ!!」
前述のとおり、幼女DIOさんはジョセフの血を吸ったようです
幼女DIO「おぉぉっ!・・なんか・・身体中に力がみなぎってくるよ?」
幼女DIO「じゃあ、第二ラウンドといこうかっ!!」
承太郎「チィッ!」
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:12:25.18 ID:8cySpr6B0
ガコンガコンガコン..(モノレールみたいなやつ)
ヒュルルルル...ドゴン!
承太郎「がっ・・は・・・!!」
幼女DIO「ふふーん、もう逃げれないよ?」
他の乗客「ブーブー!ブーブー!」
承太郎「やめっ・・そいつから離れろッ!!」
幼女DIO「アンタ達、邪魔だよ」
(くまちゃん)ポイポイッ、コツンコツン
他の乗客「きゅ〜」
承太郎「て・・め・・ぇ・・・!!」
承太郎「オラァ!!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!オラァッ!!
ガガガガガガガガガ、ガンッ
ひゅうぅぅズタッ
-----しばらく空中戦-----
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:18:04.75 ID:oVMu9lcqO
何だろ、承りが悪役に見えて仕方がない……
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:18:17.45 ID:8cySpr6B0
ガガガガガガ
承太郎「オーーラァーー!!!」
幼女DIO「ふふん?無駄なことを!えいえいっ!!」
ガガガガガガ、ボコン!
幼女DIO「っ!?」
承太郎「オラァ!!」
幼女DIO「くっ・・」
-----時間停止
承太郎「オラァオラァオラァオラァ!!」
幼女DIO「や・・ばっ・・!!」
承太郎「オラ・・・・ァ・・....」
幼女DIO「ふぅー・・危なかったー・・」
幼女DIO「えいっ!!」
-----時間解凍
承太郎「ぐっ!?」
ヒュルルルルルル......ジャポン!
承太郎「ぐ・・まだ・・まだ・・怒り足りねぇ・・・」
幼女DIO「どっどどどっどどうしようっ!!」
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:19:51.75 ID:8cySpr6B0
幼女DIO「お母さんとお兄ちゃんも海に沈めるのだけは絶対ダメっていってた!!助けなきゃ!!」
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:25:03.34 ID:8cySpr6B0
承太郎「(チィッ・・もうだめか・・俺は・・このまま死ぬのか・・)」
幼女DIO「承太郎くーん!!!」
ジャポン!
承太郎「(・・・・・・)」
-----承太郎の意識が戻る
承太郎「ハッ・・ここは・・・?」
幼女DIO「承太郎君、目覚めた?」
承太郎「ッ!?なんでてめぇが!?」
幼女DIO「だ、だってこ、ここ、このまま死なれても!?おもしろくないじゃないっ!!」
承太郎「(顔が真っ赤だ・・泣いてたのか・・?)」
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:25:17.54 ID:oVMu9lcqO
良い子や……
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:26:54.63 ID:8cySpr6B0
幼女DIO「もう・・大丈夫・・?」
承太郎「ああ、そうだな」
幼女DIO「それじゃぁ!!第三ラウンドを始めようかっ!!」
承太郎「・・・・(コイツ・・まさか・・)」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:30:24.56 ID:8cySpr6B0
-----第三ラウンド前略
幼女DIO「えいやぁっ!!」
承太郎「ぐっ・・・ぐはッ!!」
ひゅーぅぅぅぅ..ズドン!!ズザァァァァァ....
幼女DIO「さぁ、これが正真正銘、最後の時間停止だよ!!」
幼女DIO「ザ・ワールドォォ!!」
-----時間凍結
承太郎「(奴の動きが見えねぇな・・どこからくる・・?)」
-----上から影が迫ってくる
承太郎「(・・・・ッ!!!)」
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:31:06.68 ID:8cySpr6B0
幼女DIO「 お ま ま ご と セ ッ ト だ ! ! 」
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:33:34.88 ID:8cySpr6B0
ガガガガガガガガガガガ...
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!」
幼女DIO「えいえいえいえいえいえいえいえいえい!!!!」
ドガァーン!!!スタッ!
幼女DIO「ふふっ!これで、私の勝ちねっ!!!」
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:36:43.91 ID:5/HCGnBy0
おままごとセット・・・だと・・・
なじむ
実によくなじむぞ
163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:39:37.51 ID:8cySpr6B0
幼女DIO「ふふ・・・ふ・・ふ・・・?」
-----時間凍結
幼女DIO「え?私止めてないよ?あれれ?私も動けない・・?」
タッタッタッタッタッ
承太郎「俺が時を止めた」
幼女DIO「ッ〜〜!!」
承太郎「どうだ?動きたくても動けない気分は」
承太郎「これでよーくわかっただろ?」
幼女DIO「(まずいっ・・このままじゃ・・・)」
承太郎「じゃあ、最後に一発、どでかいのをおみまいしてやるよ!!」
幼女DIO「(今度こそ・・お母さん・・お兄ちゃん・・ごめんなさい・・・)」
ヌオォォォォ...
幼女DIO「ひっ・・(目をつぶる)・・あ・・あれ?」
コチョコチョコチョコチョ
幼女DIO「へ?へ?はwwはっwwはっwwやめてwwww笑いww死んじゃうwwww」
-----時間解凍
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:48:13.12 ID:8cySpr6B0
幼女DIO「きゃははww・・・な、なんなのよもうっ!!」
承太郎「お前、ほんとは遊び相手がほしかっただけなんだろ?」
幼女DIO「・・・っ!!」
承太郎「さっきも海でそのまま溺死しそうだった俺を助けただろ?」
幼女DIO「それはっ・・家族のおきてで・・」
承太郎「知らねーな、そんなこと、お前の心の奥では遊び相手がいなくなるのを嫌がっていたんだ」
承太郎「だからお前は俺を助けた、違うか?」
幼女DIO「そ・・そんなことっ!!あるわけ・・」
幼女DIO「ある・・わけ・・・えぐっ・・ふぇぇ・・・」
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:53:47.46 ID:8cySpr6B0
承太郎「だいたいな、クマのぬいぐるみじゃ人は殺せねーよ」
幼女DIO「で、でも・・」
承太郎「それはお前が勘違いしてるだけだ」
承太郎「俺がお前の友達になってやる」
幼女DIO「・・・っ」
承太郎「お前もそのほうがいいだろう?」
幼女DIO「そんなことっ・・」
承太郎「じゃあこうしよう」
両手を上げ頭の後ろにまわす承太郎
承太郎「ほら、俺はお前に何も危害を加えない、俺が今から2つの選択肢を出す」
承太郎「もし、俺がしていたのが勘違いだったのなら、そのままザ・ワールドで俺をぶっ飛ばせ」
承太郎「もし、俺が言ったことがあってるのなら・・そうだな、俺の脇腹を思いっきりくすぐってくれ」
幼女DIO「・・・・・」
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 00:56:04.11 ID:8cySpr6B0
コチョコチョコチョ
承太郎「・・ほら、できるじゃねーか」 End
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 01:00:28.81 ID:8cySpr6B0
後日談
花京院は鼻血が出ただけなので普通に生きていました、ただしちょっと全身打撲らしい
ジョセフは血を吸われた、とあるが、実際には傷口から出ていた血をちょっと舐められた程度だったらしい
ポルナレフは児ポにひっかかって逮捕されますた。
幼女DIOさんはたまに承太郎の家に遊びにくることに
承太郎は骨が何本か折れてしまっていたのでしばらく入院。
幼女DIO「承太郎ー!!またやきゅーしようよっ!!」
承太郎「はぁ・・お前そろそろ飽きねーのかよ」
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 01:01:44.43 ID:8cySpr6B0
というわけで終わりですよ、お前らこんな物読んでくれてありがとな
少しでも楽しんでもらえたなら俺は嬉しいよ
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 01:01:56.55 ID:snojQ4hr0
>>179
ホリィさんは?ねえホリィさんは?
187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 01:05:45.37 ID:8cySpr6B0
>>181
幼女DIOさんがちょっとがんばったので呪いは解けましたよ!!
一応誰も殺してないつもりなんだけど・・誰か死んでたりしますか、もしいたら代わりに死んできます
185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/25(日) 01:03:58.16 ID:jSQzur230
乙ッ!
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