この件に関して、篠田さんが自らのツイッターで
「ricoriが閉店する事になり大変驚いています。
私篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です。」
と、まるで他人事なコメントを発表したため、ネットで批判の声が上がっています。→ Geinou Ranking
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篠田さんがプロデューサー兼デザイナーを務めた『ricori』が突然全店閉店したのは7月15日のことでした。
それについてricoriが公式ブログで報告したのは翌日の16日。
ネットの通販サイトはメンテナンス中となり、「ZOZOTOWN」でセール中だった商品も一斉に表示されなくなってしまったといいます。
運営会社の株式会社リゴレは今後自己破産申請するとみられているようです。
この事態に、篠田さんがコメントを発表したのは16日の夕方ごろ。
ricoriが閉店する事になり大変驚いています。
私篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です。
今までricoriを応援してくれたみなさんありがとうございました。
— 篠田麻里子 (@mariko_dayo) 2014, 7月 16
篠田さんにとっても突然の出来事だったのかもしれませんが、プロデューサー兼デザイナーだったはずが“アドバイザー”、しかもアドバイザーとして手伝っていたのは“去年まで”と書かれています。
全店閉店の上運営会社が自己破産となると、積極的に関わっていた篠田さんのイメージにかかわるということなのかもしれませんが、今更“アドバイザー”などと繕ってみてもネット上にそうではなかった証拠がありすぎるんですよね。
こちらは、13年2月、『ricori』の第1号店がオープンした時の記事です。
記事そのものはすでに削除されていますが、過去の記事も見ることができるサイトがあるんですよね。
「ricori(リコリ)」vol.1 篠田麻里子さんプロデュース第1号店!“ひと味違う"がコンセプト(ルミネエスト新宿) | LUMINE MAGAZINE
ここに、篠田さんの言葉としてこうあります。
「名前だけを貸すようなやり方はしたくない」
「自分がプロデュースするからには、全ての工程に関わりたい」
「みんなに着て欲しいなら、ベーシックなものがいいんじゃないか。
一瞬、そんな想いが頭をよぎりました。
クセのある洋服は、好き嫌いがはっきり分かれるものですから。
でも、私が作りたいのはこれまでとひと味違うブランド。
そこは変えちゃいけないところなんですよね。
だから、“ひとクセアイテムもricoriだったらトライしてみようかな”と思ってもらえるようなデザインを必死で考えました」
「AKB48としての活動は、先のスケジュールが読めないことが多く、いつricoriのための時間が取れるか見えにくいのです。
だからいつも、空いた時間に急にricoriのオフィスに現れて、打合せや作業をして。その都度ricoriのスタッフは私の予定に合わせてくれました。
夜遅くに突然サンプルチェックを始めたり、深夜まで展示会の準備をしたりも、当たり前の風景でした。
こればかりは、本当にスタッフみんなに感謝しています。
私自身は、寝る時間がなくても、昔からやりたかったことなので全然疲れません。
洋服を見ているのが楽しくて仕方ないんです。
そして、それにつきあってくれるスタッフがいることは、本当に幸せです。
長年の夢が叶って、メンバーや友達も“よかったね!”と喜んでくれましたが、今やっとスタートラインに立ったところ。
これがゴールじゃないんですよね」
これを読むだけでも、アドバイザーなどと言うあいまいな立場ではなく、はっきりプロデューサーとデザイナーとして活動していたことがわかります。
さらにこちらは、今年3月に行われた『東京ランウェイ2014』に『ricori』のモデルとして出演した篠田さんへのインタビュー記事です。
これは、まだ普通に読むことができる記事なんですが、ここにはこうあります。
(以下引用)
― 今回は自身のブランドでのランウェイでしたが、心構えは違いましたか?
篠田:モデルにプロデューサー、2つの立場で出られて、立ち位置的にはおいしいですよね(笑)。
なかなか経験できることではないと思うので本当に嬉しいです。
春夏の「ricori」は「LIBERTY」さんとコラボしたアイテムがメイン。
小花柄などを使った、ガーリーだけではない、ガーリーモードを提案しています。
― 今後ブランドをどのようにしていきたいですか?モデルや女優としての目標と合わせてお願いします。
篠田:「ricori」はこれからもっとコレクションラインを増やして、このような大きなステージでどんどん披露していきたいですね。
世界観をきちんと創り上げて“可愛い”っていうイメージもつけていきたいですし、ブランドとしてももう少し知名度を上げていけたらなと思っています。
篠田麻里子としてはモデルと同じように女優業もたくさんのフィールドで活躍できるように一生懸命やっていきたいです。
(以上引用 モデルプレス)
この記事で、去年までではなく、今年に入ってからもプロデューサーとして関わっていたことがわかります。
イメージダウンを防ぎたいにしても、あまりにお粗末なツイートですよね。
篠田さんといえば賢い方というイメージなんですが、こんなお粗末なツイートをしてしまうほど、『ricori』の閉店は突然で慌てていたということなんでしょうか。
(以下引用)
「ricoriのブログでは、つい最近までスタッフがオススメ商品の紹介やセール情報などを書き込んでおり、本当に急な営業停止という感が否めません。
ただ、大阪の店舗では今月に入って70%オフという在庫処分ともとれるセールを展開しており、『今考えれば予兆だったのか』という声が上がっています。
もともと、10代〜20代前半という若年層をターゲットにしているわりにはタイツが4000円、ソックスが1500円など値段設定が高めで、デザインも『ダサい』と不評だったため、来店客のほとんどはウィンドウショッピングといわれていました。
昨年の8月に心斎橋オーパ店がわずか半年で閉店した際には『あくまで他店舗との統合のため』としていましたが、やはり運営は厳しかったようですね」(芸能ライター)
(以上引用 メンズサイゾー)
※『ricori』で売られていた商品(一部)の画像がこちらで見られます
篠田麻里子のショップ「ricori」で売られてる服がひどいwww
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
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実は、ヤバいという評判は昨年10月にすでにありました。
→ 篠田麻里子のブランド「ricori」がヤバイ? 迷走で終焉間近との声も
破たん時のタレントイメージへの影響を考えるなら、もっと早い段階で手を打っておくべきでしたね。
マリコ様のお粗末すぎる手のひら返しには、『ひどい』『逃げ足が速い』とネット上でも苦笑を呼んでいるとか。
ネットの声を拾ってみると…。
(以下引用)
「閉店よりこのコメントがかっこ悪いかも(´・_・`)」
「まりちゃんらしくないよ!責任転嫁みたいでファンとしてはがっかりだよ…」
「お手伝いは去年までだったんですか・・・ 正直ショックです篠田さんが関わっているから今年になって購入したのに 実は去年まででしたなんて・・・こういう事は事前に発表しておかないと信じていた人を裏切る事になるので辞めて下さい」
「距離をおいた言い方が不自然&不愉快...」
「手のひら返しが凄くて引くわ・・・」
「客は篠田のブランドと思って買ってたんだろ
去年以来関係はないって詐欺だろ」
「こういう時の対応で人間性がわかるわ〜」
「一万円お買い上げごとに握手権付ければよかったのに」
「まあ、デザインしてないというのは本当じゃないの?」
「もし逆にうまくいってたら、自分のおかげと言うんだろーなー」
(以上引用 2ちゃんねる、ツイッターなど)
ブランドが破たんした以上の、大幅なイメージダウンになってしまったようですね。
今更この発言を取り消せば余計に火に油でしょうし、もう無関係という立場を貫くしかないんでしょうけど、今後の活動にも影響ありそうですね…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
篠田麻里子のブログはこちら
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