知らなかった、こんな方法があったんだ…！
フレッツ光は光ファイバーならではの高速通信で、動画の視聴やゲームの通信などで快適なネット環境が楽しめるものの、なにしろ月額料金の高さがネック。少しでも節約できれば、それに越したことはありません。
でもそんなうまい方法、あるわけがない…と思っていたら、意外な方法で月額やトータルコストを安くする方法がありました。
知らないと損をする、ネット回線費用の節約術をご覧ください。
再工事なし！面倒のないプロバイダ乗り換えのススメ
その方法はズバリ、プロバイダ乗り換え。
家で利用する光回線にかかる費用は、大きく分けるとNTT東日本やNTT西日本に支払うフレッツ光の費用と、インターネットへの接続をしてくれるプロバイダの料金の2つに分かれています。
ここで注目したいのが、
プロバイダ料金。
世のプロバイダの中には月額料金が安く、好条件の乗り換えキャンペーンを行っている場合があります。そこを利用すると、毎月のネット代を抑えることができるのです。
例えば楽天ブロードバンドに乗り換えると、 月額料金は950円（戸建てタイプ、マンションの場合は900円）に。
それに加えて今行っている乗り換えキャンペーンを利用すると、 最初の12ヶ月分、11,400円分が無料に、 さらに 『 100万ポイント山分けキャンペーン 』で楽天スーパーポイントも還元。 月額料金だけでも某大手プロバイダの料金プランより安い上にこれだけ特典があるのは魅力的です。
全てのケースに当てはまる訳ではありませんが、もし何も考えずに今のままずっと支払いを続けていると、 プロバイダの乗り換えをしなかっただけで11,400円以上損することになるかもしれない …そう考えると、ちょっともったいないですよね。
ここでポイントなのは、プロバイダのみの乗り換えなので、光回線自体はそのままでいいということ。つまり、 光回線の再工事などは全く発生せず、費用も発生せず、ひかり電話の番号が変わったりはしません。
単純に接続するプロバイダが変わるだけなので、乗り換えの手続き後にやることは、接続用のIDとパスワードを変えるだけとシンプル。たったこれだけで、ネットの料金を少し節約することができるのです。
1年前、2年前にフレッツ光を引いたなら、契約の確認を
ちなみに家電量販店や通販などの、 「フレッツ光と同時加入で3万円引き！」 みたいな勧誘がきっかけでフレッツ光に入った人も少なくないと思いますが、今一度その時の書類を引っ張りだすか、プロバイダに電話して契約状況を確認してみましょう。
というのも、ここ最近の契約であれば、1年や2年の縛りや最低利用期間が設けられた契約がほとんど。そしてそうした契約は、最初はキャッシュバックや割引などの色々な特典が得られますが、 契約期間を過ぎると何の特典もない場合がほとんどです。
もし縛りや最低期間があるならそれが終わる月を確認し、そのタイミングでプロバイダを乗り換えれば、また新たに特典を受けることができるのです。
もちろんもっと前から使っている人でも恩恵が得られるので、まずは今の月額費用の明細を確認してみましょう。
プロバイダ乗り換えの手続きは超簡単！
またプロバイダを乗り換える手続きは、楽天ブロードバンドの場合だとたったこれだけ。楽天IDがあればすぐに申し込めます。
ただし接続に必要なIDやパスワードが発行されるまで1週間ほどかかるので、それまでは今までのプロバイダを解約せずに利用しましょう。
そして接続情報が届いたら、パソコンやルーターの設定を変更。接続が確認できたら、元々のプロバイダに連絡して解約手続きをすれば、乗り換えは完了です。
なお乗り換えるとプロバイダのメールアドレスは使用できなくなるので、使っているならこの機会にGMailやYahoo!メールなど、プロバイダに関係なく利用できるメールアドレスなどに移行しておきましょう。
ちなみに、7月申込みの人限定で、楽天スーパーポイント100万ポイント山分けキャンペーンが行われています。こちらの申込ページからキャンペーンにエントリーして、対象サービスに申し込むと、参加者全員に楽天ポイントが付与されるというもの。乗り換えしてみようかな、と思っている人にはチャンスです。
エントリー＋お申し込みで100万ポイント山分け｜楽天ブロードバンド
詳しい人はフレッツ光の新規加入時のいろいろな特典には目を光らせていると思いますが、 乗り換えについては意外に見落とされがち。 かくいう私も、恥ずかしながら今の今まで全く知りませんでした…。
スマホにフレッツ光にと、ただでさえお金のかかるネット料金、かしこく使ってかしこく節約していきたいものですね。
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