アメリカの一部の州で合法化された「大麻(マリファナ)」ですが、産業界農家

注目をしているようです。

画像:【大麻草】
大麻草
https://www.flickr.com/photos/simon-and-india/2781518472/

産業界は衣服や薬品、化粧品などの製品にドラッグとしての成分がほとんど含まれていない産業用

大麻を使用しており、これをどのように栽培して、利益に結びつけるかを画策しているとのこと。

画像:【麻が含まれる製品例】
麻が含まれる製品例
https://www.flickr.com/photos/jannetoivoniemi/3043218099/

また農家は「麻」の栽培が禁じられていましたが、麻関連の著書があるダグ・ファインさんは

日刊紙『ロサンゼルス・タイム』に次のようなコラムを寄せています。

「ついにわが国は麻が農業経済の回復に役立つことを認めてきている
「大麻合法化で家族経営の農家が、麻市場に入ることができるようになる。
アメリカ大陸北部のカナダでは毎年10億ドル(約1000億円)もの市場規模となっている」

画像:【麻を扱うカナダの企業】
麻を扱うカナダの企業
https://www.flickr.com/photos/fallout/2542501063/

(参考:http://jp.ibtimes.com/articles/59432/20140717/749622.htm)

焦点は大麻がどれだけ有害なのかという点ですね。

ここがハッキリすれば、いろいろと変わっていきそうです。