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穂乃果「後輩に喝入れに行っちゃう?w」ことり「いいねえ~」


コナン「変な香水だな」プシュプシュ 阿笠「やめろ新一!」
【バブル到来】俺の月収が400万超えたんだけど何か質問ある?
上か下かあてるだけの簡単な投資ですwwww
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あれ?俺の通帳こんなに残高あったっけ?
キモオタよ!エッチがしたいか!ここならできるぞ!!




1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 12:23:03.72 ID:ao7yVrBN0


アリサ「雪穂大変だよ!OGの人たちが来たみたい!」

雪穂「えぇ!?」

よしこ「ぐはっ!!」ドガァッゴロゴロどさっ

雪穂「よしこ!!?」

穂乃果「雪穂~、やってる~?^^」

雪穂「お姉ちゃん・・・!」ギリッ

ことり「穂乃果ちゃん、喉かわいちゃったよお」

穂乃果「せっかくOGが指導に来たっていうのにお茶もでないの?」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 12:27:33.06 ID:ao7yVrBN0


えりこ「ジュース買ってきました!!」タッタッタ

ことり「コーラ・・・」

海未「ことりは炭酸が駄目なんです、知らなかったのですか?」コーラどぼどぼ

えりこ「あ・・・す、すみませ

穂乃果「」ビシィ

えりこ「あっ!!」どさっ

穂乃果「」ドゥクシ!ドゥクシ!!

えりこ「あがっ!!ああ!!!」ビクッビクン

穂乃果「ペッ」

えりこ「」ピクピク


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 12:33:20.02 ID:ao7yVrBN0


雪穂「ちょっとお姉ちゃんやめてよ!」

穂乃果「冗談冗談wちょっと部室で話そうか」

部室

穂乃果「ふー」

アリサ「コーヒーです・・・」カタカタ

ことり「ありがとお~」

希「うちはお砂糖12個お願いね」

穂乃果「偉くなったじゃない、雪穂」

雪穂「え」

穂乃果「なんてグループだっけ、キレイキレイ?花陽ちゃんたちが卒業した次の年にラブライブ優勝したんだって?」

雪穂「あ・・・」(お姉ちゃん、見ててくれてたんだ・・・///)


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 12:39:41.45 ID:ao7yVrBN0


穂乃果「」バシャア!

雪穂「わぶっ!!」ビシャア

アリサ「雪穂!?」

穂乃果「でもそれは私たちがラブライブ優勝までの道のりを開拓していたから」

エリ「貴方たちがたどり着いた場所は既に私たちの通過点に過ぎなかったのよ」

雪穂「・・・・ど、どうしろと・・・?」

花陽「可愛い後輩の為に今日は私たちがビシバシしごいてあげますぅう~」

にこ「覚悟しなさいよね」

花陽「あ、ああ~!初代アイドル研究部部長のにこ先輩ぃぃい~!!」

あき部長「?」

花陽「早く挨拶しなよこの豚!!!」ドガッ!バゴッ!

あき部長「あがぁ・・・」前歯ポロポロ


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 12:46:08.75 ID:ao7yVrBN0


エリ「1.2.3.4.5.6.7.8!」パンパンパンパン

雪穂「はぁはぁ・・」(この炎天下でもう3時間は踊り続けてる・・・)

かなこ「はぁはぁ・・・!!うっ、おごぉーー!」ゲロビシャ

アリサ「かなこちゃん大丈夫!?」

エリ「・・・何勝手に休憩しているの?」

アリサ「お姉ちゃん大変だよ!かなこちゃんが

エリ「」ドボォ!!

アリサ「うっ!!!~~~ああ・・・」ゲロビシャ

エリ「私たちが現役のころはね、これくらい・・・」ウダウダ

アリサ(始まったよ・・・)

エリ「練習場所もない中」ウダウダ

雪穂(水飲みたい・・・)


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 12:51:23.67 ID:ao7yVrBN0


アリサ「お姉ちゃん変わったよ・・・」

エリ「何が」

アリサ「お姉ちゃん大学受験失敗してそのまま浪人という名のニート状態でバイトすらしてないじゃない!」

エリ「」ブヂ

雪穂「アリサ駄目ええええ!!!!!」

アリサ「もう今年21でしょ!?こんな昼間から学校来るよりやることあるじゃない!」

雪穂「アリサ、やめて!練習しよ!ね!!」

エリ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

雪穂「エリ先輩!ご指導お願いします!!!」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 12:57:22.11 ID:ao7yVrBN0


アリサ「・・・・ぁ・・・が・・・」

雪穂「ひどい・・・」

まみ「アリサ先輩、氷持ってきました・・・!!」

ひろみ「助骨も何本かイっちゃってますね・・・」

かおり「なんで・・・なんで平気でこんなことができるの・・・!!」



希「スパルタやね~エリチは」

エリ「愛の鞭・・・ってやつかしら」

穂乃果「あの飛膝蹴りは芸術だったよね、耳たぶ半分ちぎれたの見て少し濡れちゃったよ~」

ことり「早く私たちも遊ばないとどんどんおもちゃが壊されていっちゃうよ~」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 13:03:23.53 ID:ao7yVrBN0


かおり「ああああああああああああ!!!!!」ダダダダダダ

穂乃果・海未「!!」

ことり「?」

かおり「あああーーー!!!」バシッ

ことり「きゃっ!!!」どさっ

雪穂「ああ・・・止められなかった・・・なんてことを・・・」

かおり「それがよしこの分・・・!!これはえりこの分!!」ビュッ

穂乃果「おっと」ガシッ

かおり「!!とめるなーー!!!!」ジタバタ

海未「落ち着いてください」ドゴッ!!グシャ!!ドゴバゴ!!

かおり「」ズルゥ・・・どさっ


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 13:10:31.61 ID:ao7yVrBN0


ことり「はぁ・・・かおりちゃん?だっけ」ピポパポ

ことり「もしもし?お母さん?うん、そうなの、かおりちゃん」

ことり「え、学年とクラスまではわからない・・・」

ことり「じゃあ全学年のかおりって生徒を、うん、退学に、うん、お願いね」ピッ

かおり「あ・・・あ・・・」おしっこジョワジョワ

雪穂「それだけは・・・どうか許してあげてください・・・」土下座

海未「あれ、貴方、何故ここにいるのですか?」

かおり「え?」

海未「ここは音乃木坂の敷地内ですよ、生徒でもない人間がここにいていいはずがありません」

穂乃果「まさか不法侵入?」

かおり「え・・・そんにゃ・・・はわ・・・」

穂乃果「警察に連絡しなくちゃ」ピポパ


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 13:21:06.07 ID:ao7yVrBN0


雪穂「どうやったら許してくれるの・・・」

穂乃果「え?」

雪穂「お姉ちゃん言ったよね、今私たちがいる場所はミューズが開拓した場所だって」

穂乃果「うん」

雪穂「だったら、キレイキレイがミューズより凄いってことを証明すればここから出ていってくれるんでしょ?!!」

穂乃果「」

エリ「・・・プッwww」

希「言うやないの」

花陽「だったら~!キレイキレイがミューズより凄いってことを証明すればここから出ていってくれるんでしょおお?!?!!」

海未「Wo~~w」外人のワーオの手ぶり

穂乃果「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 13:30:22.34 ID:ao7yVrBN0


雪穂「今から路上ライブをやって、より通行人が立ち止まったほうの勝ちだよ」

穂乃果「うん、いいよ」

雪穂「私たちが勝ったらアリサちゃんや皆に謝って、もちろん退学も取り消して」

雪穂「それから・・・もう学校にはこないで・・・」

雪穂「・・・お姉ちゃんも、ちゃんと就職して・・・・」

エリ(お姉ちゃんも・・・?)

穂乃果「わかったわかったwで、ミューズが勝ったらどうしてくれるの?」

雪穂「なんでもするよ」

海未「仕方ありませんね、雪穂には今後の人生を私の慰み者として生きてもらいましょう、他のゴミはどうぞ皆で分け合ってください」

雪穂「」ゾクッ


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 13:36:54.81 ID:ao7yVrBN0


雪穂「まみ、ひろみ、行くよ」

まみひろみ「」コクッ

アリサ「ゆ”・・・ゆ”ぎほ・・・頑張って」

雪穂「任せといて!」

まみ(ライブの前におトイレ済ませてこなくちゃ)

トイレ

ドゴッ!!バギ!!みぢぢ!!!ドゴドゴバゴ!!!

まみ「」どさっ

穂乃果「トイレで衣装に着替えてたら急に入ってくるからさ~」

雪穂「まみちゃん・・・まみちゃん・・・」

ひろみ「どうしよう雪穂・・・2人しかいないよ・・」

アリサ「・・・私が・・・入る・・・!!」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 13:48:23.08 ID:ao7yVrBN0


花陽「もしもし~、今から路上ライブやるんだけど真姫ちゃんも来ない?え、あ、そっかー残念」

花陽「凛ちゃん?あーだよね~、うんまた今度」

にこ「付き合い悪いわねー」

海未「お二人はこのSSを書いている人が好きなキャラでちゃんと進学しているようなので仕方ありませんね」

にこ「私だって地下アイドルしながらバイトしてるわよ!!」

ことり「にこちゃんは家が貧乏そうだから仕方ないよねー」

にこ「そんなことないわよ!!!!」

穂乃果「久々に衣装着たらお肉はみ出しちゃうね」

海未「ちょっと穂乃果、今体重いくつですか?」

穂乃果「75だったかな」

ことり「家でごろごろしてたらあっという間だよね~、私73」

海未「はぁ・・・まったく、私を見習って60台後半まで落としてください」

希「どすこーーーいwwwwwwwwwww」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 13:53:56.73 ID:ao7yVrBN0


通行人「おい、なんか始まるみたいだぞ」ガヤガヤ

通行人「相撲部屋の修行かな?」ザワザワ

穂乃果「」スゥ

穂乃果「サーーーー、夢ヴぉー!叶えるのは皆の勇気~!」ドスドス

海未「負けない」ことり「心で」ドスドス

皆「明日へ駆けてゆこ~~~~~!!」ドッスドッスユラユラ

スマホ「~~~~♪」なんか地震来た時の変な音

通行人「うわーーー!!キャーーー!!!」その場でしゃがみこむ

穂乃果(やった!!みんな立ち止まってくれてる!!)


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 14:03:31.28 ID:ao7yVrBN0


穂乃果「輝く瞳は明日を信じてた~~!」

穂乃果「負けない心で明日を信じてた~~~~!!!」

皆「今ここーで!出会えた奇跡!忘れないで~僕たちの奇跡~!!!」

通行人「はぁはぁ・・・」ガタガタ

穂乃果「ありがとうございましたーー!!」ホッカホッカ

エリ「久々に良い汗かいたわね」湯気ホカ

希「卒業して以来やねこんな気持ち」ぷ~ん

ことり「・・・私たち、やればできるんだよね」モワモワ

海未「一から始めてたったの1年でラブライブ優勝まで上り詰めて・・・それが今やただのニート」ビチョビチョ

穂乃果「頑張ってる人が妬ましくて・・・足を引っ張っていた」腋臭ッサー

エリ「あ、始まるわよ」

穂乃果「雪穂・・・」

雪穂(見てて、お姉ちゃん)


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 14:12:28.69 ID:ao7yVrBN0


通行人「うおお!!?あれキレイキレイじゃね!?」ザッワザッワ!!!

通行人「なんでこんなところに!!あれ!?アリサちゃん前歯折れてね!?」ガッヤガッヤ!!!

穂乃果(すごい盛り上がり・・・!!)

雪穂ひろみアリサ「」スゥ

雪穂ひろみアリサ「アイ、セーーーーーイ!!いぇい、いぇい、いぇいスターダッシュ!」

ひろみ「産毛の小鳥達も~いつか空に羽ばたく~」

ひろみ「大きな強い翼で~~と!ぶ!」

雪穂「諦めちゃ駄目ーなんだ、その日が絶対くる~」

アリサ「ぎみも感じでーるよね、始まりのゴホッ!ドパパビシャア鼓動~!」ガクガク

通行人「アリサちゃん頑張れーーー!!!!」

エリ(アリサ・・・)


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 14:18:01.23 ID:ao7yVrBN0


雪穂ひろみアリサ「彼方へと~僕はダッシュ!」

通行人「キレイキレイ!!!」パチパチパチ

通行人「アンコール!アンコール!!」

雪穂「ハァ・・・ハァ・・・やったよ、アリサ・・・!」

ひろみ「アリサちゃん・・・!」

アリサ「・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ごほっ!!ドポドポ」

エリ「アリサ!!!」ダッ

アリサ「・・・お姉ちゃん・・・就職、頑張ってね・・・」

アリサ「」ガクッ

雪穂「死んでる」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 14:26:41.56 ID:ao7yVrBN0


穂乃果「完敗だよ、雪穂」

雪穂「・・・・」

穂乃果「OGか・・・私は、夢を見てたのかもしれない」

穂乃果「学校を卒業してもミューズでいた頃の夢の中に囚われて」

穂乃果「社会から逃げていたのかもしれない」

海未「学校を卒業した今は、就職こそが私たちのラブライブ」

ことり「うん・・・」

穂乃果「雪穂、みんな、ごめんなさい!私もう逃げないよ!!」

雪穂「うん・・・お姉ちゃん」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 14:33:49.84 ID:ao7yVrBN0


数年後

♪~ファミマの入店音

穂乃果「っしゃーせー!!!」

凛「やってるにゃー」

穂乃果「あ~!凛ちゃん!!ファミチキ安くしとくよ~!?」

凛「勝手にそんなことしたら店長さんに怒られるんじゃ・・・」

凛「あ、そうだ、アリサちゃん元気になったって真姫ちゃんが言ってたにゃ」


真姫「遺体を冷凍保存していたおかげで私の発見したSTAP細胞でなんとか蘇生できたわね」

雪穂「よかった・・・アリサ、よかったあ~・・・」

アリサ「ありがとう雪穂・・・」

雪穂「どこか行きたい場所ある?」

アリサ「そうだな・・・じゃあ音乃木坂に後輩の様子を見に行きたいな!!」

おしまい


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 14:39:01.68 ID:KryUMqTf0



感動した



63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/07/13(日) 14:49:12.24 ID:Yanq20rc0


なんでいい話みたいになってんだよ






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