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兄「妹が彼氏作ったらいしんだが」


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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 09:39:23.44 ID:mucaeRqC0


友達「もう中学生だから珍しくないだろ」

兄「でも、突然そういわれてもな・・・」

友達「・・・お前もしかして妹の事が好きだったとか?」

兄「・・・ああ」

友達「なわけないよな・・・えっ?」

兄「・・・今まで気づいてなかったが、俺はあいつの事本当に好きだったんだよ」

友達「それって」

兄「異性としてあいつの事が好きなんだ」

友達「・・・」

兄「どうしよう・・・もう彼氏とセックスしてんのかな」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 09:42:06.67 ID:mucaeRqC0


妹「ただいま!」

兄「・・・お前こんな遅くまでどこ行ってたんだ?」

妹「遅くって、まだ六時だよ?」

兄「いつもはもっと早く帰ってきてただろ!」

妹「そんな事ないでしょ」

兄「お前な、彼氏が出来たからって夜遊びしていいわけじゃないぞ!」

妹「は?いみわかんない」

兄「まて!」

妹「うるさーい!」

兄「・・・くそっ」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 09:44:03.30 ID:mucaeRqC0


日曜日

妹「お兄ちゃん、今日の予定は?」

兄「え?特にないけど」

妹「これから彼氏くんが来るんだよね、だからどっかいってて」

兄「おっおい、何で俺が」

妹「いいでしょ?ほらはやく」

兄「・・・わかったよ」

妹「五時くらいまで時間つぶしてきてね」

兄「・・・」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 09:46:19.75 ID:mucaeRqC0


兄「まだ二時か・・・」

兄「くそっ、何で俺が妹と彼氏に気を使わないといけないんだよ!」

兄「もう帰るか」




ガチャッ

兄「ただいま」

女子「あっおじゃましてます」

兄「あれ、妹は?」

女子「ちょっとコンビニまでいってますよ」

兄「そうか・・・あの、君は?」

女子「妹ちゃんの友達です」

兄「今日は彼氏がくるっていってたんだけどな」

女子「彼氏?妹ちゃんに彼氏はいないと思いますよ」

兄「え?」

女子「隠れて付き合ってたりしたらわかりませんけど」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 09:47:53.68 ID:mucaeRqC0


その夜

兄(何であいつは彼氏が来るって嘘をついたんだ?)

兄(本当は彼氏が来る予定だったとか)

兄(あの妹の友達が言ったみたいに隠れて付き合ってるんだろうか)

兄(彼氏ができたと妹は行ってたが、まだ彼氏を見た事がある人はいないわけだが)

兄(もしかして嘘をついてるのか?)


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 09:50:33.95 ID:mucaeRqC0


妹「お兄ちゃん、明日の予定だけど」

兄「明日の日曜日か?また出て行けっていうんじゃないんだろうな」

妹「ううん、私は彼氏とデートだからお昼は一人で食べてね」

兄「わかったよ」

妹「楽しみだなー、明日のデート」

兄「なぁ・・・お前の彼氏ってどんな奴だ?」

妹「え?」

兄「画像とかないの?」

妹「無いわよ!」

兄「そんなことないだろ、彼氏の画像くらい携帯に入ってないのか?」

妹「入ってないわよ!」

兄「そうか・・・」

妹「勝手に携帯みたら殺すからね!」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 09:53:10.73 ID:mucaeRqC0


妹「それじゃいってきます」

兄「・・・」





兄「はぁ、俺は何をやってるんだ、日曜日に妹のデートを覗き見するなんて」

女子「何やってるんですか?」

兄「え?こっこれは・・・」

女子「妹ちゃんの事みてたんですか?」

兄「いや・・・まぁ」

女子「妹のストーカー?」

兄「ちっ違う、断じて違うぞ!」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 09:56:52.39 ID:mucaeRqC0


女子「なるほど、妹ちゃんの彼氏を見てみようと思ってたわけなんですね?」

兄「まぁ・・・」

女子「シッ、妹ちゃんが移動しますよ」

兄「あの、君は用事ないの?」

女子「ちょっと買い物行く予定だったんですけど、こっちの方が面白そうなんで付き合いますよ」

兄「いや、気持ちは嬉しいんだけど」

女子「なんか探偵みたいですね!」

兄(楽しんでるみたいだし、別にいいか、彼氏がきたとき同じ中学の男の子だったら確認してもらえるし)

女子「リーダー、目標を見失いますよ!」

兄「おっおう・・・」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:00:45.17 ID:mucaeRqC0


女子「ん、妹ちゃんに声をかけてくるあの二人」

兄「知ってるのか?」

女子「一人はうちのクラスの男子です、もう一人は・・・先輩かな?」

兄「どちらかが妹の彼氏なのか?」

女子「わかりません、あっ」

兄「どうした?」

女子「もう一人はサッカー部のキャプテンです、あの人はモテますよー」

兄「そうなのか?」

女子「カッコイイし、しかも背も高いし・・・あっお兄さんも十分かっこいいですから」

兄「そういうのはいいから・・・」

女子「はい・・・、あれ、2人ともどっかいきますね」

兄「彼氏じゃなかったのか?」

女子「かもしれないし、もしかして約束すっぽかされたのかも」

兄「きたものの仲がいい友達と会ったからそっち優先する、みたいな?」

女子「うーん、そんな感じですかね」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:03:01.77 ID:mucaeRqC0


兄「妹は何をしてるんだ?」

女子「買い物ですよ」

兄「何も買ってないじゃないか」

女子「この店では何も買う気ないんですよ」

兄「何も買う気ないのに見てるのか?」

女子「女の買い物なんかそういうもんですよ」

兄「そういうものか」

女子「はい、勉強になりましたか?」

兄「うん・・・勉強になります」

女子「あっ妹ちゃんが移動した!リーダー急いで!」

兄「・・・」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:04:51.83 ID:mucaeRqC0


兄「あれはクレープか?」

女子「あのクレープ屋!」

兄「えっ知ってるのか?もしかしてあの店員の男が彼氏?」

女子「いえ、あのクレープ屋、うちの学校で噂になってるんですよ」

兄「え?」

女子「とってもおいしいって!」

兄「そっそうか・・・」

女子「いいなぁ」

兄「・・・」

女子「食べたいなぁ」

兄「・・・」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:07:26.00 ID:mucaeRqC0


女子「えへへ、すみませんおごってもらって」

兄「別にいいよ」

女子「トッピングがいっぱいついてこんなボリュームで500円ってお得じゃないですか?」

兄「安い方なのか?」

女子「もぐもぐ・・・おいしー!」

兄「そうか」

女子「こんなに生クリームたっぷりなのに甘すぎず、それなのに芳醇な香が」

兄「意味がわかっていってるの?」

女子「えへへ、言ってみたかっただけです」

兄「ほら口に生クリームついてるよ」

女子「え、どこですか?」

兄「ほらここ」

女子「そんなハンカチ汚れます」

兄「いいって、妹もよくこうやって口になにかつけてるからいつも俺がふいてやってるんだよ」

女子「どっどうもありがとうございます」ドキドキ


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:12:05.06 ID:mucaeRqC0


兄「本当にここに隠れて良かったのか?」

女子「この植え込みの中から向こうは見えますが、あっちからは見えないんですよ」

兄「だからといってこんなところに」

女子「大丈夫ですって、そのかわり妹ちゃんを至近距離から監視できますよ」

兄「といってもベンチにずっと座ってるだけじゃないか」

女子「まぁそうですけど、ここで待ち合わせしてる可能性もありますよ」

兄「・・・あいつ」

女子「どうしました?」

兄「口にクリームつけてる」

女子「・・・気づいてないみたいですね」

兄「・・・」

女子「もしかして行こうとしてませんか?」

兄「だって、クリームつけた状態のまま彼氏にあったら嫌われちゃうかもしれないだろ?」

女子「お兄さん優しいんですね・・・でも今出て行ったら二人とも妹ちゃんに嫌われちゃいますよ」

兄「え?」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:14:20.46 ID:mucaeRqC0


女子「だって一日中ストーカーしてるんですから」

兄「ストーカーって・・・まぁそうかもしれないけど」

女子「・・・ほらこれで大丈夫」

兄「どうしたんだ?」

女子「LINEで妹ちゃんにメッセージ送りました」

兄「確かに口を拭いてるな」

女子「でもきょろきょろしてますね」

兄「何て送ったんだ?」

女子「口元にクリームついてるからぬぐった方がいいよって」

兄「そりゃ君を探すだろ」

女子「そうでしたね・・・キョロキョロするな、人づてに聞いただけだって送りましょうか」

兄「キョロキョロしてるって何でわかるのかって疑われるだろ、もう何も送らない方がいいよ」

女子「そうですね・・・」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:16:06.94 ID:mucaeRqC0


ザザー

兄「うわっ雨だ!」

女子「大丈夫ですよ、直に止みます」

兄「かなりの大雨だぞ、はやく雨宿りしないと」

女子「・・・ダメですよ、今植え込みから出たら妹ちゃんに見られます」

兄「妹もどこかに・・・あっ、あのベンチ屋根がついてるのか」

女子「むしろ雨が降ってる間、妹ちゃんはあそこから動きません・・・」

兄「我慢するか」

女子「はい」

兄「冷たいな」

女子「・・・はい」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:18:27.71 ID:mucaeRqC0


女子「はぁやっと止みました」

兄「もうずぶぬれだな」

女子「パンツまでぐっしょりです」

兄「女の子がそんな事言っちゃダメだろ」

女子「え?」

兄「いや、いい・・・」

女子「妹ちゃんも雨が止んだらどっか行きましたね」

兄「みたいだな」

女子「目標を見失いました、リーダー、この作戦は失敗です」

兄「まだその設定でやってたんだ」

女子「私達も帰りましょうか」

兄「そうだな、その前に」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:21:30.93 ID:mucaeRqC0


女子「ここにスーパー銭湯があったんですね」

兄「ここなら冷えた体も温められるし、コインランドリーもあるから服も乾かせられる」

女子「これは一石二鳥ですね」

兄「風邪引いちゃうからな」

女子「じゃあ行きましょうか」

兄「どれくらい入る?待ち合わせは三十分後?一時間後?」

女子「え?」

兄「そうか、一緒に帰る必要は無いよな・・・」

女子「帰るときは帰るって声かけませうよ」

兄(この子は大声で叫びそうだな・・・)

女子「それじゃ行きますか」

兄「ちょっとまってよ、こっち男湯だよ?」

女子「え?そうですけど」

兄「君はあっちでしょ?」

女子「え、僕は男だから男湯に入るのが普通でしょ?」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:24:38.61 ID:mucaeRqC0


兄「・・・まさか君が男の子だったとはなぁ」

少年「最近髪伸ばしてからたまに間違われるんですよね」

兄「ずっと女の子だと思ってたよ」

少年「服も男物なのに、変ですね」

兄「その服もなんか可愛いでしょ?可愛い系っていうかボーイッシュな女の子に見えるっていうか」

少年「そうですか?じゃあ小学校の時みたいに丸坊主にしようかな」

兄「いやそのままで言いと思うよ、似合ってるし」

少年「本当ですか?」

兄「うっうん」

少年「?」

兄「いや、さっきまで女の子と思ってたからそうくっつかれるとなんかドキドキするっていうか」

少年「え?」

兄「今は裸だから肌が触れ合うし」

少年「すっすみません」ドキドキ

兄「うん」ドキドキ


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:30:03.64 ID:mucaeRqC0


少年「今日はありがとうございました、クレープとか銭湯とかおごってもらって」

兄「別にいいよ、俺の用事に付き合ってもらったんだから」

少年「妹ちゃんの彼氏みつかりませんでしたね」

兄「うん、でももういいや」

少年「いいんですか?これからも僕は調査を続けてもいいんですよ?」

兄「いいよ、あいつが誰と付き合おうと俺には関係ない、いや邪魔しちゃいけないんだ」

少年「そうですか・・・なら僕も調査はしません」

兄「うんそうして、妹ともこれからも仲良くしてね」

少年「あの・・・またこうして一緒に会えませんか?」

兄「俺と?」

少年「はい、今日一日楽しかったんですけど・・・その、今度の日曜日も・・・ダメですか?」

兄「うーん、別にいいよ、君といて俺も楽しかったし」

少年「本当ですか!?やったー!LINE交換しましょう、あとメールアドレスと電話番号と」

兄「ちょっとまってよ」

妹「あれ、お兄ちゃん?・・・と少年くん」


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:33:23.55 ID:mucaeRqC0


兄「えっとこれは・・・」

妹「何でここにいるの?」

少年「お兄さんと仲良くなったから一緒に遊んでたんだよ」

兄「そっそうだよ」

妹「ふぅーん、でも少年くんは私に何か言う事あるよね?」

少年「何か言う事?」

妹「今日のデートすっぽかした理由よ!」

少年「デート?」

妹「今日買い物に付き合うっていったじゃん!」

少年「あれは来れたら行くって行ったでしょ?」

妹「来てるじゃん!」

少年「途中まできたけど、お兄さんがいたからお兄さんと一緒に遊んでたんだよ」

兄「ちょっとまって・・・もしかして、お前の彼氏って少年くん?」

妹「そうよ!」

少年「えー?僕が妹ちゃんの彼氏なの?」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:36:45.57 ID:mucaeRqC0


妹「知らなかったの?」

兄「どういうこと?」

少年「知らないよ、そんな事初めて知ったよ!」

妹「付き合ってっていったじゃん!」

少年「あれってこの前一緒に映画に行くってことじゃなかったの?」

妹「映画に行くのに付き合ってって言ったと思ったの?そんなわけないじゃん!」

少年「だって一人で映画行きにくいでしょ?」

妹「家にも遊びに来たじゃん!」

少年「遊びにきてっていったから来たんだよ・・・」

兄「ちょっと2人とも落ち着いて」

妹「うるさい!お兄ちゃんには関係ないでしょ!」

少年「だって妹ちゃんが・・・」

兄「ちょっとまてクレープ買ってくるから、さっきの店じゃないけどあそこのでいいかな」


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:39:34.29 ID:mucaeRqC0


エルフの女騎士「いらっしゃい」

兄「えっとクレープ二つ、チョコバナナとこのクリームがたくさん乗ってるやつ」

エルフの女騎士「合計1600円になります」

兄(一つ800円か・・・さっきの店が安かったな)

エルフの女騎士「ちょっと待ってくださいね」

兄「はい」

妹「少年くんに好きって言ったでしょ?少年くんも好きっていったよね?」

少年「そういう意味とはおもわなかったもん、好きだけど・・・まさかそういう意味だなんて」

妹「そういう意味以外にどういう意味があるのよ!」

少年「ライクであってラブじゃないんだよ」

妹「それくらいわかるわよ!」

兄「あの・・・急いでください」

エルフの女騎士「わっわかりました」


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:42:37.32 ID:mucaeRqC0


エルフの女騎士「ふぅ疲れた」

エルフの女騎士「最後の客はなんだったんだ、閉店間際にきて急げだなどと」

エルフの女騎士「私は常に急いでいるのだ、急かすから余計に遅くなると理解できぬのか?」

エルフの女騎士「しかも隣でギャーギャー騒いでる奴らもいたし・・・はぁ、疲れた」

エルフの女騎士「クレープ屋のバイトも楽ではないな、これならコンビニのシフトを増やしてもらう方がいいな、家からも近いし」

エルフの女騎士「本屋に寄って月間騎士道の今月号を買って帰るか」


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:47:10.81 ID:mucaeRqC0


エルフの女騎士「ただいま」

弟「おかえり」

エルフの女騎士「おや、もう帰っていたのか、部活はどうした?」

弟「辞めたよ」

エルフの女騎士「あれほどやりたがってたサッカーを辞めたのか?」

弟「うん、来年僕も受験だし」

エルフの女騎士「練習が辛くて辞めたとは言わぬよな?」

弟「ううん、部活って結構お金かかるし、それに国立大目指そうと思ってるんだ」

エルフの女騎士「何?」

弟「なるべく姉さんに負担をかけたくないんだよ、ずっと働いてるでしょ?」

エルフの女騎士「私の事は気にするな」

弟「僕も来週からアルバイトするよ」

エルフの女騎士「お前・・・アルバイトはいい、勉学に励むがいい」

弟「でも・・・」

エルフの女騎士「いいと言っておるだろう!お前の今の仕事は勉学に励む事だ、その代わり弱音は吐くなよ!」


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:48:21.72 ID:y1lMfRym0


>>88
なんで感動物なんだよ



92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:52:18.69 ID:mucaeRqC0


チーン

エルフの女騎士「父上、あいつも立派になりました」

エルフの女騎士「まだまだ子供かと思っておりましたが」

エルフの女騎士「男子三日会わざれば刮目して見よとは言ったものです、あいつはもう立派なエルフの男です!」

エルフの女騎士「天国の父上、私達を見守っていてください!」

エルフの女騎士「お盆には弟と一緒に四国のふるさとに帰ります」

エルフの女騎士「その時は弟の立派な姿を・・・ううっはぶっはぶっ!」

弟「姉さんなんで泣いてるの?」

エルフの女騎士「うっうるさい、気にするな!」

弟「うん・・・」

エルフの女騎士「私達は今日も元気に生きております!」




95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 10:53:24.48 ID:W5YzByaK0



面白かった



106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/04(金) 11:04:26.64 ID:/XjAsKsy0


エルフの人だったか
安定のエルフ落ち乙


夜空「な、なぜ私の股間から男性器が・・・・・・」
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