植物たちが宇宙へ。盆栽を上空30000mに打ち上げ地球外生命体に進化させたプロジェクト「EXOBIOTANICA」
フラワーアーティストの東信(Azuma Makoto)さんのAMKK(東信花樹研究所)ではJP AEROSPACE社の協力の元、上空30000mに植物を打ち上げその様子を撮影することに成功しました。このプロジェクト「EXOBIOTANICA」はネバダ州のブラックロック砂漠で行われ、盆栽と世界各国の様々な品種約30種が花束となり宇宙に打ち上げられました。
以前も、盆栽を水中に浸けたり、LEGOにしてみたりとかなり様々なことにチャレンジしていましたがまさか宇宙に飛ばすとは・・・
大地に根を張り、重力の配下で生きる、地球上の植物たち。根と、土と、重力と。その、生命の繋がりを断つことで、生まれる「美」とは何か。上空30,000M、摂氏マイナス50°の過酷な”自然”の中で、植物たちは、地球外生命体(EXOBIOTA)へと進化する。地球の稜線に活けられる松。劇風に煽られながら太陽へと向かう花束。あらゆるものから解き放たれて、植物たちは、宙へ。
EXOBIOTANICA −BOTANICAL SPACE FLIGHT− Concept
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東信 フラワーメソッド FLOWER METHOD AZUMA MAKOTO