1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:34:48.82 ID:fSn3uOero
ちひろ「ええ、普段のあの子達を知ってもらおうという雑誌の企画です」

P「でもどうやって調べるんです? インタビューとかですか?」

ちひろ「いえいえ、それだと意識してしまって普段どおりにはいかないかと」

P「なるほど。となると……こっそり調べるってことですか?」

ちひろ「ええ、こっそりなのは間違いないですね」

P「ん? つまりどういうことですか?」

ちひろ「休憩スペースを盗撮……げふんげふん、録画したのがここにあります」スッ

P「何してんだ、あんた」

ちひろ「あれ? 今限定ショップが閉まっていく音が聞こえましたね?」ニッコリ

P「へへっ、さすがちひろさん。仕事が速いですねー、憧れちゃうなー」ペコペコ

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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:35:34.91 ID:fSn3uOero
ちひろ「それはともかく録画したのにもちゃんと訳があるんですよ」

P「訳、ですか? ……どうせあとで売ったりとかだろ」ボソッ

ちひろ「プロデューサーさん?」ニッコリ

P「いや、ちひろさんのことだ。深い訳があるに違いない」キリッ

ちひろ「まぁ、ふざけるのはここまでにして。普段のあの子達ってどれだけ知ってます?」

P「どれだけって……まぁ、たまに様子を見たり、話を聞くぐらいのことなら」

ちひろ「つまり一部、ってことですよね? プロデューサーさんが居ない状況では?」

P「それは……わかりませんが。まぁ、年頃の子も居るしプライベートに干渉しすぎるのも」

ちひろ「ならこっそり調べるしかないじゃないですか。ね?」

P「いや、その理屈はおかしい。そもそも雑誌なら映像の意味がないのでは?」

ちひろ「録画なら後でまとめて確認できるので便利じゃないですか」

P「そりゃあ、通常の業務もある訳ですし、まとめて確認できるなら便利ですが……」




4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:36:15.05 ID:fSn3uOero
ちひろ「それに万が一、事務所的にNGなものは私たちが確認すれば事前に止められますし」

P「事務所的にって……大袈裟な。良い子たちですからそんなことは無いと思いますがね」

ちひろ「とりあえず前置きはここまでにして見てみましょう、ね?」

P「ええ……わかりました、既に取り終わっているなら見るだけ見ますか」

ちひろ「そんなこと言って……本当は興味があるんじゃないですか?」

P「無いとは言いませんが……いえ、まぁ……あります、ね」

ちひろ「そうでしょうそうでしょう。1週間分ありますから、誰か映ってるところだけ見ましょう」

P「しかし……これ後で記事にするんですよね、大変そうですね」

ちひろ「? プロデューサーさんが文字に起こすんですよ? 編集するのはあちらですが」

P「は? これ以上仕事が増えるのは無理ですよ。すみませんが全部あちらに――」

ちひろ「……10連ガチャを3回無料で」ボソッ

P「犬とお呼びください、ちひろさま」ズザッ

ちひろ「ではでは、見てみましょうかね?」ピッ




5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:37:12.20 ID:fSn3uOero
杏『ふぁー……おはよー』ガチャ

P「まさか杏が朝から来てるとは……偽者か?」

ちひろ「偽者って……来ても良いじゃないですか」

杏『そしてお休みー』パタリ

P「事務所に来て早々寝るとか……やっぱり本物か、良かった」

ちひろ「しかも枕持参みたいですね……わざわざ寝に来てるのかしら?」

P「あれ? あの枕……」

ちひろ「どうかしましたか? プロデューサーさん」

P「いや、杏が使ってる枕が家で使ってるのと柄が同じみたいなので」

ちひろ「アイドルとお揃いなんてすごい偶然ですね。どこかで枕の話でもしました?」

P「えっと……記憶に無いですね。まぁ、どこでも売ってそうな柄ですし」

ちひろ「こっそり調べてたりしたら面白いですよね」

P「面白くないです、怖いですよ」

ちひろ「まぁまぁ、それは置いといて続き見ますか」




6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:37:56.24 ID:fSn3uOero
杏『ぷろりゅーさー……飴ちゃんちょうだいよ……むにゃむにゃ』

P「出たな、妖怪飴くれ。杏は寝ても杏だな」

ちひろ「可愛いじゃないですか。杏ちゃんっぽくて」

凛『おはようございます』ガチャ

P「お、凛が来たみたいだな」

凛『プロデューサーは…………忙しそうだね』

ちひろ「ちょっと寂しそうな凛ちゃん、可愛い」

凛『ふぅ……あれ、杏、寝てるんだ』

杏『むにゃ? ……あ、凛ちゃんおはよー』

凛『ふふ、おはよう』

P「枕には気づかなかったがいつも通りの光景だな、うんうん」




7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:38:53.31 ID:fSn3uOero
凛『それ、プロデューサーの枕だよね? よく寝れる?』

杏『もう安眠だよ、凛ちゃん! わざわざプロデューサーの家に行って持って来てるからね』

P「うん?」

ちひろ「はい?」

P「あの……ちひろさん? 聞き間違いでなければ、今杏が俺の家から持ってきたって……」

ちひろ「あ、あはは……なにを言っているんですか、き、気のせいですよ、気のせい……」

P「……じゃあ、ちょっと巻き戻して確認を」スッ

ちひろ「ぷ、プロデューサーさん! 過去は振り返っては駄目ですよ」バッ

P「あっ、ちょっとリモコンをっ」

ちひろ「つ、続き、続きを見ましょう。冗談か何かですよ、きっと」

杏『めんどくさがりな杏が自ら取りに行くだけのことはあるよ』

凛『プロデューサーの枕かぁ……ちょっと興味あるかな』

杏『あ、良かったら匂い嗅ぐ? 杏の匂いも付いちゃってると思うけ――』

凛『うん』(即答)

P「りーーーーんっ!?」




8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:39:25.45 ID:fSn3uOero
凛『……うん、杏の匂いが混ざっちゃってるね』クンカクンカ

杏『あはは、さっきまで杏が使ってたからねぇ……』

凛『…………でも、悪くないかな』クンカクンカ

杏『あの……凛ちゃん? そろそろ杏、寝たいから返してほしいんだけど』

凛『もうちょっと……今良いところだから』クンカクンカ

ちひろ「うわぁ……」

杏『あちゃー、失敗した……こうなった凛ちゃんは長いからなぁ……』ポリポリ

P「ちひろさん……ここは飛ばして次を見ましょう」ピッ

ちひろ「え、ええ……でもこの凛ちゃんと杏ちゃんは――」

P「ちひろさん……これ以上いけない」フルフル

ちひろ「あっ、はい」

P「大丈夫、おかしいのは杏と凛だけです。ええ、きっと」

ちひろ「だと良いんですけど……」




9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:40:00.14 ID:fSn3uOero
P「えっと……次に映っているのは…………ここだな」ピッ

智絵里『――うーん……どうやれば良いのかなぁ』

ありす『それならネットで調べればすぐですよ、智絵里さん』スッスッ

千枝『ネットが出来るなんてありすちゃん、すごーい』パチパチ

ありす『大したことありません、誰でも出来ますよ』キリッ

智絵里『あはは……えっと……これかな? 動画みたいだけど……』

ちひろ「何を調べてるんですかね?」

千枝『へぇー、こうやるんだぁ。プロデューサーさんも同じなのかな?』

P「ん? 俺と同じって何のことだろ」

ありす『基本的にネットどおりで問題ないと思いますよ? それほど変わらないでしょう』

智絵里『で、でも……やっぱりPさんのやり方があるなら……』

響子『あれ? 3人で何してるの?』ヒョコ

ありす『あ、響子さん。この動画のやり方を見てたのですが……』

響子『どれどれ……。あー、もしかしてプロデューサーのやり方を知りたいのかな?』




10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:40:39.84 ID:fSn3uOero
千枝『響子さん、どうしてわかったの?』

響子『私の得意分野だしねっ。なんだったら教えてあげようか?』

智絵里『ほ、本当? 響子ちゃんが良かったらお願いできるかな?』

P「響子の得意分野というと……家事関係か?」

ちひろ「ですね。お料理とかでしたらプロデューサーさんの味付けとかですかね?」

P「ははは、ありすに料理はまだ早いんじゃないかな? …………苺料理とか」

響子『じゃあ、みんな自前の出して? 持ってるんでしょ?』

P「うん? 自前? 出す?」

ちひろ「エプロンとか……それともお料理じゃないのかしら?」

智絵里『う、うん……Pさんのパンツはいつも持ってるから』スッ

千枝『千枝も持ってるよー』スッ

ありす『…………』

響子『うんうん、それじゃあプロデューサーのパンツのたたみ方を教えるね?』スッ

P「おい……何で全員持ってるんだよ……そして何で響子は俺のたたみ方を知っているんだ」




11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:41:31.21 ID:fSn3uOero
ちひろ「あっ、で、でも……ほら! ありすちゃんは持ってないみたいですよ?」

P「あ、ありす……俺は信じていたぞ」ジーン

響子『あれ? ありすちゃん持ってないの?』

ありす『いえ……あの…………』

智絵里『ありす……ちゃん?』

千枝『持ってないなら、千枝のを貸そうか?』

ちひろ「友情、ですね」

P「そんな良い話では無いですよ……周りにドン引きしてるだけですよ」




12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:42:30.97 ID:fSn3uOero
ありす『あの……Pさんのパンツは今履いているので…………ちょっと脱いできて良いですか?』

P「橘ぁっ!?」

ちひろ「えっ……履いてるって……それって」

響子『ありすちゃんじゃプロデューサーのパンツって大きくない?』

ありす『そこが良いんじゃないですか。それに落ちないように縛ってますし』ドヤァ

響子『違う意味では堕ちちゃってるけどねっ』

智絵里・千枝・ありす『wwwwww』ドッ

P「もうやだ……このアイドルたち」

ちひろ「笑いどころなんですか……今のが」




13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:43:08.04 ID:fSn3uOero
ありす『では、すぐに戻りますね』

智絵里『うん……待ってるね、Pさんのパンツの匂いを嗅いで』

千枝『スーハースーハー、千枝わるい子になっちゃう……』

響子『ふぅ……またプロデューサーの部屋の掃除に行かないと――』ピッ

P「やけに部屋が綺麗に感じるときがあったが……何それ怖い」

ちひろ「つまりプロデューサーさんの家に杏ちゃん以外も……アイドル……スキャンダル……」ブツブツ

P「まさかちひろさん、勝手に家の鍵を売っていたりとかは……?」

ちひろ「いえいえっ、持っていないものはさすがに売れませんよっ」

P「つまり持っていたら売っていたと……。しかし、ちひろさんじゃないとしたらどうやって中に」

ちひろ「つ、続きを観ればわかるかもしれませんよ? えーと、次は誰かしらー?」(震え声)




14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:43:42.35 ID:fSn3uOero
P「これまだ一日分も終わっていないって……絶望しか無いだろ……」ピッ

凛『――でね、プロデューサーの匂いって癖になるよね?』

P「………………」ピッ

ちひろ「…………あ、あの」

P「………………ふぅ」ピッ

加蓮『わかるわかる。私も家にPさんのシャツ毎週交換して常備してるし』

奈緒『ああ、この前加蓮ちに泊まったときに加蓮が着てたシャツだろ?』

凛『ふふっ、私も同じの持ってるからすぐわかったよ。あと匂いでも――』ピッ

ちひろ「ぷ、プロデューサーさん……」

P「…………トライアドプリムスってなんだろ」

ちひろ「す、スタドリでも飲みますか? 無料ですよ?」スッ

P「ゴクゴクゴクゴク」

ちひろ(む、無言の一気……あ、プロデューサーさんの目から涙が)




15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:44:12.66 ID:fSn3uOero
ちひろ「あっ、ここから美嘉ちゃんが居ますよ? もっと女の子っぽい話でもしてるんじゃないですか?」ピッ

P「…………どうせ、ふひひとか言ってんだろ。そういう流れなんだろ……わかってるよ」

ちひろ(プロデューサーさんの目が腐った魚の目になってるッ!?)

美嘉『――3人とも何の話してんのー? アタシ今日はずっと暇なんだよね、混ぜてよ★』

奈緒『美嘉か……あれ? 美嘉ってこの手の話に参加してたことあったっけ?』

加蓮『えっ……あー、無いんじゃない? 別に仲間はずれにしてたわけじゃないけど』

凛『そうだね、美嘉はまだこちら側に来てないしね』

美嘉『何の話? こちら側? なになにー? 気になるじゃん★』

奈緒『何って…………』

凛『プロデューサーの匂いについてだけど?』

美嘉『はい? ……プロデューサーの匂いって……ぷ、プロデューサーの!?///』

加蓮『美嘉ってちゃんとPさんの匂いを嗅いだことある?』

美嘉『えっ……あの……す、少し……くらいなら///』

ちひろ「こ、このくらいなら可愛い反応じゃないですか? 美嘉ちゃんは大丈夫ですって!」

P「美嘉……信じて良いんだな」ポロポロ




16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:44:41.73 ID:fSn3uOero
奈緒『興味はあるってわけか……。反応も悪くないし、どう思う?』

加蓮『私は良いと思うけど……話相手が増えるし』

凛『決まりだね。美嘉……今日は暇なんだよね? 今から家に泊まりに来ない? 加蓮と奈緒もいるし』

美嘉『えっ? 今から? 別に良いけど急すぎない?』

奈緒『こういうのは早いほうが良いんだよ』

加蓮『凛はどれくらいで美嘉がこっち側に来ると思う?』

凛『……まぁ、1日あれば余裕かな』

美嘉『えっ? 何が1日なの!? こっち側ってどこ!?』

奈緒『大丈夫だって。アタシも最初は抵抗あったけど開き直っちゃえば後は……な?』

加蓮『そうそう、他の子たちもこっち側だし結構楽しいよ?』

美嘉『えっ? えっ? ちょっと? それってどういう意味!? だからこっち側ってどこなの!?』

凛『じゃあ……(美嘉に)残していこうか、私たちの足跡……!』

美嘉『何か決めセリフが駄目っぽく聞こえるんだけどー!? 引っ張らないでー押さないでー!?』ピッ




17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:45:11.79 ID:fSn3uOero
P「……………………」

ちひろ「……………………」チラッ

P「……………………俺は無力だ」ドヨーン

ちひろ「げ、元気出してください! まだ美嘉ちゃんが凛ちゃんたちみたいになったとは――」

P「本当にそう思います?」

ちひろ「…………すみません」

P「……………………」

ちひろ「つ、続き……どうしますか?」

P「見ますよ……記事にしないといけないので」

ちひろ「そ、そうですか……あの……大丈夫ですか?」

P「ええ……ただ操作はちひろさんに任せます……」プルプル

ちひろ(何でこんなことに……私はキャキャウフフなみんなが見たかっただけなのに)ピッ




18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:45:42.67 ID:fSn3uOero
李衣菜『~♪ ~~♪』

夏樹『おっ、だりー何聞いてんだ?』

李衣菜『あっ、なつきち。へへへ……いつものだけど』

夏樹『それ好きだなぁ、だりー。ったくロックだな』

李衣菜『そ、そっかな? ロックかな?』

夏樹『ああ、そこまで繰り返し聞けるならロックだな』

李衣菜『なつきちぃ……』ジーン

夏樹『ちなみにそれってアタシのも作れたりするのか?』

李衣菜『うんっ、プロデューサーとの普段の会話を録音して、名前のところだけ編集すればね』

夏樹『よしっ、アタシもやってみるかな!』

李衣菜『そうしなよ! プロデューサーに名前を呼んでもらえるだけで興奮してくるよ! ウッヒョー!』

P「そういえば最近、夏樹がやたら話しかけてくると思ったら……」

ちひろ「ロックって何なんですかね……」




19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:46:10.67 ID:fSn3uOero
あやめ『ふむ……なかなかですね』ハムハム

幸子『あれ? あやめさん、何を食べているんですか?』

あやめ『あっ、幸子殿。おひとついかがですか?』

幸子『おひとつって……ボクの目がおかしくなければそれって……』

あやめ『はい、P殿のパンツです』キリッ

幸子『ぱ、ぱ、パンツ!? そんなものどこで手に入れたんですか!?』

あやめ『どこって……P殿の家からですが?』キョトン

幸子『どうやってプロデューサーさんの家から……』

あやめ『わたくし、忍者ですから』キリッ

幸子『説明になってませんよ……というか何でぱ、パンツを口に……』




20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:46:46.67 ID:fSn3uOero
あやめ『まぁまぁ、他の皆さんもやっていることですし。幸子殿もどうぞ』

幸子『どうぞと言われましても……って他の人たちもやっているんですか!?』

あやめ『あれ? もしかして幸子殿、恥ずかしいんですか?』

幸子『!? な、何でボクが恥ずかしがらなくてはいけないんです!?』

あやめ『では、どうぞ』

幸子『ふ、ふふーん、よ、余裕ですよこれくらい! ボクはかわいいのでっ!?』ハムッ

あやめ『…………』ハムハム

幸子『……うぅ……あれ……でも……なんだかだんだん……』ハムハム

あやめ『やはり幸子殿も素質があったようですね』ハムハム

幸子『ぷ、プロデューサーさん……///』ハムハムハムハム

P「幸子……お前……」

ちひろ「簡単に仲間になっちゃいましたね……」




21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:47:24.04 ID:fSn3uOero
P「……これ以上見るのむーりぃ」

ちひろ「…………うちの子たちで何人あっち側なんですかね」

P「…………ちひろさん、すみませんが今回の企画は」

ちひろ「……はい、無かったことにしましょう。というか事務所NGしかないですし」

莉嘉「PくんPくーん☆ ちょっと良いー?」

P「おっ、どうした莉嘉。何か用事か?」

莉嘉「あのね、最近お姉ちゃんの様子がおかしいんだ……」

ちひろ「最近って……まさか」

莉嘉「何かねー、部屋でずっと服の匂いを嗅いでるんだよ? あれ誰のだろ?」

ちひろ「……………………美嘉ちゃん、あっち側に行ってしまったのね」

莉嘉「どうしたんだろ……部屋から変な声もするしお姉ちゃん大丈夫かな?」

P「莉嘉……、美嘉は遠いところへ行ってしまったんだ」

莉嘉「遠いところ? お姉ちゃんは別に居なくなってないよ? 変なの☆」

P「あははは、…………俺が遠いところへ行きたい」


おわり




22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/04/21(月) 23:47:57.23 ID:N13Uw2WM0
まともなアイドルはおらんのか




23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/04/21(月) 23:53:31.75 ID:CcDb/gwY0
CGプロの変態率は異常




24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/21(月) 23:54:13.90 ID:fSn3uOero
もう方向性が迷子


次はほのぼの路線でやりたいと思います。




27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/22(火) 00:57:24.99 ID:2tXtPoIZ0
CGは変態という風潮




引用元: モバP「アイドルたちの普段の事務所での過ごし方?」