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牛丼チェーンがうなぎを売るのにはワケがあった - NAVER まとめ
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牛丼チェーンがうなぎを売るのにはワケがあった

なんで牛丼屋でうなぎ!?と思っていましたが、意外と理由があるそうです。

更新日: 2014年07月25日

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もはや毎年恒例となった「牛丼屋のうなぎ」

サラリーマンらの強い味方・牛丼チェーンが、今夏もうな丼を投入する。

数年前まぐろ丼を始めたとき「おいおい、ここは牛丼店でしょ」と思ったものですが…うなぎを取り扱っているのも何か驚きです。

実は、売れ残っても問題ナシ!?

実は日本のウナギ市場のなかで、鰻屋さんで販売されているウナギは全体の2割程度に過ぎない。

土用の丑の日が終わった、ウナギの相場がガクンと下がる時期に翌年用に作り貯め、それがスーパーやコンビニ、牛丼チェーンに流れているという。

多くの外食業態を持つ牛丼チェーン店は、スーパーに余ったウナギを卸すこともでき、在庫管理がしやすいのだという。

店員さんも楽できるらしい

製造現場(キッチン)、及び作業の簡略化が可能で、材料もうなぎしか無いので、廃棄ロスも低く抑えることが出来る。

とにかく「旬」はお金になる!

確かに「期間限定」には誰もが弱いかも…。

もはや牛だけにとどまらず、ご飯の上に載せるものならなんでも扱うようになった牛丼チェーン。新たなる戦略の道筋は「旬」。

牛丼チェーンは独創的なトッピングを季節ごとに発売し、折に触れ値引きキャンペーンを展開し、さらに勢いを増している。

主食であるご飯が食べられ、旬を感じることができれば、牛丼屋という存在は食生活のライフサイクルに入ることができるのだ。

牛丼屋が“脱”牛丼!?

実は牛丼界全体にも異変が起きている。いま牛丼屋がこぞって「脱・牛丼」に勤しんでいるのだ。

ほんの数年前まで、牛丼戦争といえばあくなき値引き競争だった。それが今や、商品の満足度を競う戦いに変容している。

牛丼だけを扱う牛丼屋がなくなる日もくるのかも!?

価格が自らを苦しめ、メニューの豊富さでアイデンティティを失いかけた牛丼チェーンが再び“国民食堂”としての地位を獲得しようと必死になっている。

もちろん、この争いは客単価の大幅アップをもたらすことになる。「デフレの象徴」とまで蔑まれた牛丼業界が皮肉にも最も早くデフレを脱出するかもしれない。

牛丼屋のうなぎ戦争はまだまだ続く

今年はうなぎ稚魚の豊漁が伝えられており、秋ごろにも幅広い消費者が、うなぎ価格低下の恩恵を受けられそうだ。

安く仕入れた稚魚が成魚に育つ秋ごろには、スーパーなどの店頭価格にも“恩恵”が広がりそうで、業界関係者からは安堵の声も漏れる。

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あいまぁーさん

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