2014年07月25日

孤独のグルメ巡礼ガイド　「Season1～3＋原作。名店の魅力を余すことなく紹介！」

「孤独のグルメ巡礼ガイド」【AA】がアキバでは24日に発売になった。ドラマSeason1～3に登場した25店舗の料理とストーリーを中心に、原作モデルの２店などを収録し、オビ謳い文句は『ドラマSeason1～3＋原作から厳選。五郎が訪れたあの名店の魅力を余すことなく紹介！』になってた。

「孤独のグルメ巡礼ガイド」【AA】
「ドラマSeason1～3＋原作から厳選。あの名店の魅力を余すことなく紹介！」

わさび園かどや（静岡県賀茂郡河津町）　　生わさび付わさび丼　
「ご飯と鰹節とわさびだけなのにうまい！」

カヤシマ（武蔵野市吉祥寺）　ナポリタン
「スパゲッティと呼ぶのが正しい、昔懐かしのケチャップ味」

平和苑（中野区沼袋）　わさびカルビ
「両面をサッと焼き、ほぼ生の状態で味わう」

「孤独のグルメ巡礼ガイド」【AA】が24日に発売になり、アキバではCOMIC ZIN秋葉原店で見かけた。

『孤独のグルメ』は原作：久住昌之氏、作画：谷口ジロー氏が週刊SPA!で不定期連載されている漫画で、Wikipediaによると『個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎（いのがしらごろう）が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いたグルメ漫画。主人公が訪れる場所は高級料理屋などではなく、大衆食堂のような店がほとんどである』という作品みたいで、2012年1月にTVドラマ化（Season1放送開始）し、現在はSeason4を放送中。

今回発売になった「孤独のグルメ巡礼ガイド」【AA】の、オビ謳い文句は『ドラマSeason1～3＋原作から厳選。五郎が訪れたあの名店の魅力を余すことなく紹介！』で、ドラマSeason1～3に登場した２５店舗の料理とストーリーを中心に、原作のモデルになった２店の紹介、原作者・久住昌之氏のインタビューや「久住流"孤独のグルメ"的なお店の条件」、テレビドラマ版で井之頭五郎役の俳優・松重豊氏のインタビューなども収録（もくじ）し、 ZIN秋葉原店のPOPは『巡礼ガイド！そういうのもあるのか。夜食テロの舞台をばっちり紹介』になってた。

深夜帯ドラマとして根強い人気を誇るドラマ『孤独のグルメ』に登場した名店を紹介するグルメガイドが新シリーズのスタートに合わせて登場！ファンを魅了した絶品メニューの数々をドラマのストーリーと共に紹介します。
主役の井之頭五郎役・松重豊さん、ドラマ内のお店訪問コーナーでもおなじみの原作者・久住昌之さんのインタビューも掲載したファン必携の内容！書籍情報

なお、「孤独のグルメ巡礼ガイド」【AA】の感想には、格さん『これお店の紹介以外に劇中の名言や迷言も収録されてるのね』、いっけーさん『ざっと目を通すが、空腹時に読んではいけない本だった(苦笑)。巻末の松重豊さんのインタビューが面白い』、Ｅ.Ｍ.Ｄ.2ndさん『美味しそうな料理の写真とお店についてからの五郎のやりとりの文章を読んでいるとその時のドラマでこんな感じだったって言うのを思い出してきちゃいますなぁ。自分が行ける範囲のお店ならついつい行って見ようって気になっちゃいますって！！』などがある。

「孤独のグルメ　巡礼ガイド」書籍情報

庄助（江東区門前仲町）
「梅干し入り焼きめしとピーマン＆つくねに感激」

原作のモデルになったお店　焼肉レストラン東天閣川崎本店
「五郎の"くーっ、これですよ"のひと言に集約されるとおり、新鮮で脂の乗ったカルビ！」

せきざわ食堂
「しょうが焼き目玉丼」

川栄
「うなぎとほろほろ鳥の異色の"共演"」

峠の茶屋蔵
「オンリーワンの五目釜めし」

天ぷら中山
「黒天丼」

庄助
「油揚げの中にホタテとオクラが入った"信玄袋"」

つちや食堂
「刺し身となめろう」

「孤独のグルメ巡礼ガイド」掲載店舗
わさび園かどや（静岡県賀茂郡河津町）、カヤシマ（武蔵野市吉祥寺）、せきざわ食堂（豊島区東長崎）、峠の茶屋蔵（新潟県十日市市）、天ぷら中山（中央区人形町）、庄助（江東区門前仲町）、釣り堀武蔵野園（杉並区永福）、みやこ屋（中野区鷺ノ宮）、つるや（神奈川県川崎市八丁畷）、HIROKI（世田谷区下北沢）、すみれ（文京区根津）、草花木果（目黒区中目黒）、東天閣（神奈川県川崎市セメント通り）、三ちゃん食堂（神奈川県川崎市新丸子）、平和苑（中野区沼袋）、レストラン・ブラジル（群馬県邑楽郡大泉町）、四川家庭料理珍々（江戸川区京成小岩）、つちや食堂（千葉県旭市飯岡）、割烹ちゃんこ大内（墨田区両国）、タイ国料理ライカノ（足立区北千住）、川栄（北区赤羽）、第一亭（神奈川県横浜市日ノ出町）、魚谷（文京区江戸川橋）、鳥椿（台東区鶯谷）、まちのパーラー（練馬区小竹向原）、どん平（荒川区西尾久）、だるまや（品川区大井町）