日本マクドナルドやファミリマートが不衛生なチキンを仕入れていた中国の食品加工会社
「上海福喜食品」が、回収した肉を大量に再販売していたことが発覚しました。
画像:【捜査中の「上海福喜食品」】
http://orientaldaily.on.cc/cnt/news/20140726/00176_008.html
26日、上海市の食品薬品監督管理局と公安局の合同捜査チームは「上海福喜食品」が”2013年5
月”に生産し、その後売れずに返品された肉製品(使用期限2014年2月)の生産日を”2014年
1月”に改ざんしてラベルを貼り替え、包装と商品名まで変更して、再販売していたと発表しました。
生産日や消費期限がねつ造された商品は4396箱(1箱7.2キロ)で、約316トンに及び、うち3030
箱が販売されてしまったとのこと。
現在、当局らは売れ残りの箱を差し押さえ、販売先などを調査中です。
さらに大きな事件へと発展しました。
汚染肉はすでに流通し、大量に消費されてしまったようです。
いろんな意味で腐り果ててますね・・