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超音波で物体を操作…YouTubeで300万回再生「東大開発の新技術」がまるで魔法 | 不思議.net

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超音波で物体を操作…YouTubeで300万回再生「東大開発の新技術」がまるで魔法

2014年07月26日

コメント( 2 )

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 00:48:07.85 ID:???0.net
YouTubeで300万回再生「東大開発の新技術」がまるで魔法/FUTURUS 加来秀一 2014年6月30日
http://nge.jp/2014/06/30/post-1365

動画 http://www.youtube.com/watch?v=odJxJRAxdFU



 2013年12月31日に公開されてから本稿執筆時の6ヶ月後半までに、300万回以上も再生されて世界中で話題をよんでいる魔法の様な実験動画がある。
no title


 その動画では、平面に敷き詰められた粒子が盛り上がったかと思うと、数十個の粒子が宙に浮かび上がった。それは超音波によって物体を3次元上で操作しているところを撮影したものだ。
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 この魔法の様な技術では、超音波を組み合わせることで、水滴さえも自在に操ることができる。
 この「Three-Dimensional Mid-Air Acoustic Manipulation」(三次元空中音響マニピュレーション)は、東京大学大学院生の落合陽一氏、名古屋工業大学特任教員の星貴之氏、東大院教授の暦本純一氏によって行われた共同研究である。
 特に中心となった落合陽一氏は、東京大学大学院学際情報学府の博士過程に在籍すると同時に、メディアアーティストとしても活動しており、父があの国際ジャーナリストの落合信彦氏と言えば驚かれるかもしれない。






1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 00:48:07.85 ID:???0.net
 ◆「Three-Dimensional Mid-Air Acoustic Manipulation」の原理
 波長・周期・振幅・速さが同じである2つの音が逆向きに重なり合ってできた波形が、進行せずにその場に留まって見える状態を定常波と呼ぶ。
 この定常波を一つのスピーカーと一つの反響板で作り出すと、少量の物質を空間にとどめておくことができる。これを音波浮揚(Acoustic levitation)と呼ぶ。
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 このスピーカーを連続的に配置すれば物体を2次元的に操作することができる。
さらに対面にもスピーカーを設置すれば、物体を3次元で操作できるようになる。
no title


 今回撮影された実験では、四方に相対するスピーカーを設置し、人間には聞こえない40kHzの超音波を出力している。
 このスピーカーの出力をコントロールして超音波の焦点をコントロールすることで、物体を3次元で移動させることができている。
no title


 現在の実験レベルでは、まだ操作できる物体の大きさが限られており、落合陽一氏によれば、重さは1g未満で密度は7.9g/立方センチメートルまでを操作可能だという。
no title


 スピーカーパネルに設置されているスピーカーの個数を増やすことで、操作できる物体の重さも増やせるようになる。

 ◆「Three-Dimensional Mid-Air Acoustic Manipulation」の可能性
 「Three-Dimensional Mid-Air Acoustic Manipulation」の映像はまか不思議な現象を見せてくれるが、この実験が意味することは単に不思議な現象ということに留まらない。様々な可能性を示しているのだ。
 例えば国際宇宙ステーションのような無重力状態でも、液体を思う通りに扱う技術に応用できる。
 また、薬剤の製造工程で他の固体と接触して乾燥させた薬には結晶化が生じ、身体に吸収しにくいものになってしまうが、これを宙に浮上させた状態で行えば服薬量が少なく副作用の小さな薬を製造することも可能になる。
 他にも部品の運搬や宇宙開発など、様々な用途が考えられるという。勿論エンターテインメントやアートの世界でも、立体映像や自由に形状を変化させる立体オブジェなどにも応用できそうだ。
 今後の研究で、我々を驚かせてくれるだろう。
3: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 00:52:08.52 ID:vsGoznuB0.net
これでまた宇宙旅行捏造の撮影が捗るアル

4: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 00:52:52.03 ID:d4Gyoy6V0.net
オバマ『これにチェンジ』

6: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 01:25:48.76 ID:R+f9jdDP0.net
http://www.youtube.com/watch?v=w2itwFJCgFQ


ついでに出てきたけどこれもすごかった

7: 2chのエロい人@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 01:26:30.64 ID:+xfvLfZT0.net
これと似たような技術なのかねぇ。
http://blog.livedoor.jp/clock510/archives/1855545.html






こっちは、低周波みたいだけど。

8: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 01:37:00.64 ID:T5wlTcxO0.net
どうやらUFOの秘密に近づいてしまったようだな
惑星挟んで母艦6隻あれば・・

9: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 05:01:33.53 ID:wlgPK2ym0.net
これは ニコラステスラの世界システムの音響版。

音響発生源を地球 定常波に乗せれば無線電力供給が出来る

また 物体を持ち上げることが出来る ピラミット建設の謎、巨石の移動方法。


ニコラ・テスラ 世界システム

交流システムにおけるテスラの役割は極めて重要なものでしたが、彼はその後、研究テーマを高周波の分野に移行させていきます。これは、送電線ではなく、電波によって世界中に情報とエネルギーを供給できないかと考えたためでしょう。すぐさま高周波/高電圧を発生させる共振変圧器「テスラコイル」を開発し、無線電信の研究に没頭していきます。

 情報の伝達システムとして高周波を利用するアイデアは一定の成功を収めましたが、無線による電力の送電システムについては苦しむことになりました。無線による電力の送電システムと情報の伝達システムを「世界システム」と名づけたテスラは、1899年からその研究に着手しました。まず、コロラドスプリングスに建設した研究所で、高周波振動の電気的共鳴を利用して、巨大な電圧を発生させる「拡大送信機」を用い、地球が電気を帯びている、つまり「帯電体」であるということを証明します。

 これにより、地球を媒介とする送電システムの構築が可能であるとテスラは確信したのでしょう。
ニコラ・テスラの「世界システム」はよみがえるか-より引用
関連:http://ja.wikipedia.org/wiki/ニコラ・テスラ

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11: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 06:27:19.39 ID:B9xXa/wa0.net
これならミステリーサークルも説明がつくね

12: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/07/24(木) 10:41:34.23 ID:TTw+vd3M0.net
上手く一般的な技術に成長すれば これもノーベル賞ものだろう。
基本原理は昔から見られた現象だろうが、ここまで制御できる
とは。



引用元: 【科学】超音波で物体を操作…YouTubeで300万回再生「東大開発の新技術」がまるで魔法 | FUTURUS [6/30]

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コメント

1  不思議な名無しさん :2014年07月26日 22:18 ID:JancMLu10*この発言に返信
>>6の奴の方が全然凄かった
なんだこれやべえわ、グラスの水が落ちないのが一番意味不明
2  不思議な名無しさん :2014年07月26日 23:14 ID:G43L7Z5S0*この発言に返信
漫画やアニメにあるような
特に外から影響を受けているわけではないのになんか勝手に浮いてる系の
装飾品とか武器とかコンピューターとかが開発されるのは
一体いつごろになるんだろう
生きてるうちに見れるかなあ

 
 

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