カッサーノ「スクデット？インテルが優勝することを願っているよ。俺はインテルのファンだから。彼らの監督（マッツァーリ）のためではなくね」


少年時代のカッサーノ

―代表について

カッサーノ「俺はブラジルでは何も問題を起こしていないよ、台無しにしたことはない。俺が生きてた中で数回あるうちの1回だった。皆でグループになっていたよ、特にブッフォンとね。中には俺たち二人の関係で楽しもうとしているみたいだけど、相手が違う。全くそんな事実はないよ。※マスコミから不仲説が囁かれていた。

俺はプランデッリに感謝することができる。ブラジルでの失敗の責任は関係した全ての人で分割されるべきだ。」


―サンプドリアの新オーナー、マッシモ・フェレーロ氏があなたを獲得するという噂がありますけど？

カッサーノ「フェレーロって誰だ？俺は100％パルマに残るよ本当に。少しだけ問題があったのは事実だけど、99％で俺はこのチームでキャリアを終える。レオナルディとドナドーニ監督が残ることが俺にとっては不可欠なことだった。監督は俺に忍耐を持って接してくれたんだ。」


―目標は？

「ヨーロッパリーグ（EL）で恥ずべき１ページを作ってしまい。俺はワールドカップよりもさらに大きなモチベーションを感じている。取られたものを取り戻したい。パルマでの試合はどのチームにとっても難しいことになると言っておく。」※パルマは昨季EL出場権を獲得したが、税金支払いが遅れたためイタリアサッカー連盟にUEFAライセンスを与えられず、もたもたしてるうちに出場権を失った。


―リーダーシップ

「俺は偉大な人格を持っている。17歳のときから俺は俺の責任でやってきた。でも、練習に一貫性がないからリーダーにはなれないな。ルカレッリとかカッサーニがリーダータイプだろう。俺は必要なときに彼らをサポートする事ができる。」



―過去現在未来

「アラブの国から3年のビッグオファーをもらったよ。でも、俺がこれまでのキャリアの中で得た金で、家族と一緒にここで生きていくことができるからね。38歳になっても客寄せピエロにはなりたくないんだ。引退したら何をするかは分からない。オレはほかに何もできないからね。でも、今は俺にとってパルマはバルセロナなんだ、この街は俺に幸せを与えてくれる。」

Via：Gazzetta