長崎県女子高生同級生を無残に殺害した疑いで逮捕されました。

血しぶき

27日、長崎県警捜査一課は、同県佐世保市島瀬町のマンションに住む女子高生(15才)を殺人の容疑

で逮捕しました。

警察の調べによると、女子高生は中学時代からの同級生で同じ高校に通う同市祇園町の県立高校1年

松尾愛和(15才)さんを部屋に呼び出し、後頭部を鈍器で数回殴って首を絞めて殺害した疑いが持たれて

います。

また松尾さんは頭部と左手首が胴体から切り離されており、血の付いた工具や刃物も室内から発見

されました。

松尾さんは家族に

「遊びに行ってくる。午後7時ごろには帰る」

と連絡して外出。

午後11時過ぎになっても帰宅しないため、父親が110番して事件が発覚しました。

逮捕された女子高生はこのマンションに1人暮らしをしており、当初容疑を否定していましたが、

「すべて自分1人でやった。昨夜8時ごろにやった」

と容疑を認めたとのことです。

同日、校長が会見を開き、

「2人の間にトラブルがあったとは把握していない」

と話してます。

動機がまだわかりませんが、恐ろしい事件です。

続報が待たれます。