幻想的に奇妙な彫刻、ポイントは磁気のちから
磁力が大好きなアーティストといえば?
以前、ご紹介したジョラン・ファン・デルヴィール(Jólan van der Wiel)さん。椅子の素材に鉄粉を混ぜ、固まらない状態の時に強力な磁石を近づけ、椅子を作ってましたよね。そのデルヴィールさんが今年の春、Dragonstoneというプロジェクトをひっさげて サローネ・デル・モービレ・ミラノに登場しました。
今回は、粘土+鉄粉+磁力。絞り出される鉄くず入り粘土でオブジェが作られていく様子は、3Dプリンティングみたい。めちゃめちゃアナログな方法と最新技術が似てるなんて、ちょっと面白いですよね。
それにしても何度見ても奇妙な動きですけど、磁力で粘土がピンってはねるとこを観ると、ちょっと自分もやってみたくなりません?
source: Wired、Jolan Van der Wiel
Kelsey Campbell - Gizmodo US[原文]
(junjun)
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