長崎県佐世保市で起きた「同級生殺害事件」ですが、加害者とされる女子高生

過去の問題行動が報じられています。

血しぶき

加害者とされる女子高生を知る関係者の話によると、女子高生は以前、父親の部屋に入って寝ている父親

を金属バットで殴打し、頭蓋骨陥没+歯をボロボロにさせる大ケガを負わせたことがあると報じられま

した。

父親とのトラブル

さらに小学校6年生時代、クラスメートの男女2人の給食の味噌汁に「塩素系漂白剤」を「5回」に

もわたり、混入させていた事件も判明。

画像:【塩素系漂白剤(イメージ)】
塩素系漂白剤

2人とも漂白剤入りと知らずに食べてしまい、嘔吐する事態になったとのこと。

生徒から担任への報告で発覚し、担任が加害者の少女に問いただしたところ、本人が犯行を認めたため、

担任は校長と教頭、市の教育委員会に問題行動を報告。

少女は両親と校長に付き添われて、被害者の男女宅を訪れ、謝罪しました。

また小動物を解体する問題行動もあったそうです。

現在取調べ中の女子高生は同級生殺害動機について新たな供述もしており、

「人を殺してみたかった。遺体を解体してみたかった」
「あの子が憎くてそういうことをしたんじゃなくて、なんとか父親を困らせてやろうと思った」
「ハンマーやのこぎりは自分で買った」

などと話していると伝えられています。

そして、殺された同級生・松尾愛和(15才)さんは

画像:【ニュースで報じられた被害者の松尾愛和さん】
松尾愛和さん

首と左手首が体から切り離されていたと報じられていましたが、さらに腹が大きく裂かれていたこともわか

りました。

加害者とされる女子高生は高校へ進学しても3日間しか登校しておらず、9月から留学の準備をしている最

中でしたが、遊びに誘われた同級生の松尾さんは不登校な彼女を心配して誘いに乗ったのではないかとも

推測されています。

また松尾さんは中学生時代の知り合いからイジメのような行動を受けていた疑いも浮上しています。

画像:【同校の生徒が事件が起きる前に掲載していたツイート】
同校の生徒が事件が起きる前に掲載していたツイート

同校の生徒が事件が起きる前に掲載していたツイート2
http://matome.naver.jp/odai/2140657602955023501

加害者とされる女子高生の供述が事実ならば、父親を困らせる目的は達成させられたのでしょうね・・

しかし、猟奇的な行為は本人自身に相当な問題があると思われます。