長崎県佐世保市で起きた「女子高生殺害事件」で、加害者とされる女子高生(16才)
の家庭や親について、報じられています。
「日刊ゲンダイ」によると、父親は有名企業の顧問もつとめる弁護士で、昨年10月に亡くなった母親は
東大卒で市の教育委員会にもたずさわっていたほどの、地元では有名なエリート一家だったそう。
女子高生が事件を起こしたきっかけの一つに、愛していた母親を早くに亡くしたことや父親が母親の
死から間もなく再婚し、継母が妊娠したことなどが挙げられています。
近隣住人の話によると
「さかのぼって計算して、前妻の存命中に妊娠した可能性もあると言う人もいる。
父親は50過ぎとはいえ、ヤリ手でなかなかのイケメン。
再婚相手は30代ほどで、ハデな格好が話題でした」
また殺害された同級生・松尾愛和(15才)さんと加害者とされる女子高生A子について、別の近隣住人は
「日が沈むころになると、近くの墓地でA子と愛和さんが一緒にじゃれ合っている姿をよく見かけました。互いに顔を近づけ合ったり、手をつないだりと、かなり親密そうな様子でした」
と語っています。
なお、容疑者の女子高生は小学生時代から給食に漂白剤を混ぜたり、中学生時代に小動物を解剖する
などの問題行動があったとも報じられています。
(参考:http://news.livedoor.com/article/detail/9098446/)
事件発生には容疑者の女子高生の性格や気質だけでなく、さまざまな要因もあるようです。