東京・西東京市北原町に住む中学2年生の男子生徒(14才)が自宅アパート内で首を

吊って自殺した問題で、虐待容疑で逮捕された父親が自殺の引き金とみられる暴言まで

吐いていたことがわかりました。

画像:【事件のあったアパート】
事件のあったアパート
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140731/k10013443353000.html

1日に報じられたもので、先月30日に男子生徒が自殺する前日、逮捕された父親で無職の村山彰

(41才)容疑者は息子の顔や胸を殴るなどの暴力を加えた上、

24時間以内に首でも吊って死んでくれ

などと暴言まで吐いていたとのこと。

現在も取調べが続いていますが、

「自分が息子を殺したようなもんだ。おとといはふすまの開け閉めのしかたが悪かったので殴った。以前から殴っていた」

と反省するそぶりも見せていると伝えています。

死亡した男子生徒は村山容疑者の再婚相手の連れ子で、母親は

「今の夫と一緒に暮らし始めた4年ほど前から長男を殴ったりしていた。
体に数十ヶ所のアザがあった」

と話しています。

この問題では、担任の教師も父親による男子生徒への暴力を知りながら、児童相談所などに通告

しなかったことも明るみとなっています。

ひどい父親ですが、母親も何をしていたのでしょうか・・